オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

パート

「そろそろ、冬支度をするか」

今は、昼間の最高気温が20℃で、朝晩は10℃~15℃くらいで、段々と寒くなって来ている。それでも、例年よりは暖かい。家の基礎部分の四方にある、換気口6か所を閉めた。冷気を家の中に入れないためだが、来年の4月以降になるとまた開けて、暖かい空気を家の中に…

「ペアルック?いいね」

■入居者の激しい入れ替わり マンションの入居者も随分と入れ替わり、知らない顔がかなり増えた。それと、若い連中が多くなったような気がする。ゴミの整理を手伝ってくれているNさんとも話していたが、去年よりもペットボトルや空き缶の量がかなり増えている…

「オバサンは強いな」

■自転車を移動するオバサン 例のクレーマーのオヤジにはずっと悩まされていたが、強い態度に出てから、自分の出番のときは寄り付かなくなったので楽になった。このオヤジのために、今までの管理人は随分と悩まされ、辞めて行った管理人もいた。襟首をつかま…

「現実は、こんなものなのか?」

先般、救急車で運ばれて亡くなった58歳の男性のことだが、亡くなってから数日後に親族の人が4人ほどバタバタとやって来て、2日間で亡くなった男性の部屋の荷物をあっという間に持って行った。話を聴いたら、月末なのですぐ退居しないと、翌月の家賃を払わな…

「ママチャリが手に入ったゾー!」

■廃棄自転車から1台を 勤めている賃貸マンションで、毎年、駐輪場に停めてある多くの自転車の整理を行っている。退居するときに、自転車を置いていく人が多いからだ。今年は、7月中旬に駐輪してある各自転車のハンドルに赤いビニールテープを巻き、1ヶ月後の…

「昼休み時間は、給与の計算外?」

■担当者に疑われてるのか? ここ最近、担当者から昼休みに何度も電話が来るようになった。今まで昼休みに電話が来ることは、緊急時以外はまずなかった。それも、いつも恐縮して「昼休みにすみません」と言っていた。それが、大した用事でもないのに、何度も…

「マンション入居者とのふれあい」

■管理人室のある第1棟の人達 マンションの入居者で、親しくさせてもらっている人達が何人かいる。管理人室がある第1棟には、ゴミ収集所のゴミをいつも仕分けして、整理してくれる女性のNさんがいる。最近、自分から年齢が80代だと言ったが、まだ70代前半くら…

「クレーマー・オヤジのその後」

■クレーマー・オヤジに、ついに切れる 今のマンションの管理人の仕事で、一番、憂鬱なのが例のクレーマーのオヤジだ。前の管理人の襟首をつかんで羽交い絞めにし、警察を呼ばれて警察官に抵抗し、3日間留置場に拘留されたクレイジー・オヤジだ。 83歳だが毎…

「たかが掃除、されど掃除!」

マンションの掃除をしていると、ほとんど中高年の女性入居者だが「いつも、ご苦労様」とか、「いつも、キレイにしてくれて、ありがとう」と声をかけてくれる。日常の挨拶だが、それでも嬉しくなる。ただ、そういう形式ばった挨拶ではなく、心から言ってくれ…

「”事故物件”でないことを祈る」

前の記事で書いた、不動産の物件の漫画本「不動産屋は見た!部屋探しのマル秘テク、教えます」を読んで、分かったことがある。それは「事故物件」についてだ。異常なほどの怖がり屋の自分が、もし賃貸アパートやマンションを借りるとしたら、この「事故物件…

「良い賃貸マンションを見分けるには?」

図書館で借りてきた「不動産屋は見た!部屋探しのマル秘テク、教えます」という、マンガで説明している本を読んだ。自分は今、賃貸マンションの管理人で働いているので、成程なあと思うことが色々あった。 その中で、これは本当だなと感心したのが、「まず、…

「いったい、何が楽しみ?」

長い4日間の休みが終わって、毎週月曜日から火曜日、水曜日とパートの仕事に行く。毎回のことながら、朝、職場に行くのが億劫で憂鬱だ。特に今は、腰の状態が良くないので尚更だ。それなのに、何故行くのか?一番は金のため。収入がないと、生活できない。そ…

「一時、腰痛を忘れる」

先の記事で、入居者のところに介護施設の方が訪問してきたが、インターホンを鳴らしてもノックしても出てこなく、電話をしても出てこないので、「どうしたらいいでしょうか?」と管理人室にやってきたことを書いた。 この入居者は、70~80代の高齢女性で一人…

「腰が痛い!痛いよー!」

ということで、この前の非常階段の除雪で腰を痛めたが、1週間経ってもまだ痛い。マッサージ器でマッサージしたり、湿布薬を貼ったり、アンメルツを塗ったり、低周波治療器をかけたりと色々とやってる。腰が一番痛いが、背中から足から腕から、とにかくすべて…

「大変な非常階段の除雪と腰痛」

今週の月曜日に職場に行くと、エレベーター内に、エレベータの定期点検の案内書が貼ってあった。その予定日を見ると、なんと明々後日の木曜日の朝9時から、朝11時までになっている。これは、大変なことになったと焦った。 というのは、木曜日にエレベーター…

「水道が、しばれた!」

1月30日は、自分のパートの月・火・水曜日の最初の曜日だが、結構な寒さだった。管理人室に入ると、土日は管理人はいないからストーブをつけないので、冷え冷えとしていた。そして、水も凍結したらまずいので、夜帰るときは元栓を落としてから帰っている。今…

「ご馳走してくれるなら…」

自分が働くマンションに、高齢男性の入居者Yさんがいる。去年からこのマンションに越して来たようで、今は月火曜日とデイサービスに行っていて、朝方、自分が掃除に出るときに、エントランスでいつも顔を合わせる。年齢は83歳とのことで、足が少し悪いようだ…

「管理人のボス、Nさん」

自分がパートで働いているマンションには、自分と同年齢の管理人O氏の2人の管理人がいる。しかし、さらにもう1人、影の管理人がいる。それは、70代?(年齢は怖くて聴けない)の女性入居者のNさんだ。昔、法務局で事務をやっていたそうだ。 この人は、自分…

「あまりにもひどい、不法投棄」

正月前に、ものすごい量のペットボトルと空き缶と空き瓶が、ラベルもキャップと取らず、混在して大きな袋に4袋も、マンションのゴミステーションに捨てられていた。土曜日か日曜日の夜中に持ってきたようで、同じ人物らしい。以前にも、1袋ずつ持ってきた奴…

「降雪に、一喜一憂!」

1週間ほど前に、雪がずっと降り続けて積もり、根雪になった。その日は、パートの仕事は自分の番ではなくて、もう一人の管理人O氏の出番だった。後でO氏と話したら、「俺が来たときには、すでに除雪車が入っていて、駐車場や玄関前はキレイになっていた。俺は…

「強い雨が降ると大変! マンションの掃除」

強い風を伴った雨や大量の雨が降ると、マンションの廊下のところどころに雨水が溜まるので、いつも心配になる。9階建ての半分くらいの階の廊下が、水溜りになる。これが、大小色々とあるが、結構な量なのだ。しかし、こんなマンション、他にあるんだろうか…

「レジ、お願いしま~す!」

コンビニには毎日のように行っているが、アルバイトの若い店員がレジで1人でモタモタしていて、待ってる人がたくさんいるのに、他の店員を呼ばないことが結構ある。そんなとき、自分が「レジ、お願いしま~す!」と大声で叫んでやろうか、という衝動にいつも…

「発泡スチロール事件」

この前、少し話すようになった、話し好きの30代男性が、夜中に上の階で騒音がすると言う。しかし、前には「夜はずっとヘッドフォンを付けているので、騒音がしても分からない」と言っていた。そして、朝方の3時頃に誰かが玄関のチャイムを鳴らした。…ような…

「母親譲りの”すすぺ”」

先般、例のクレームオヤジが、隣の棟の或る部屋のドアを開けて、そこの住人と話していた。自分が、丁度そこの階の廊下の掃除に行ったときだった。なにか、ずっと話し込んでいる。 聞き耳を立てて、いつもよりゆっくりとモップ掛けをした。話し声や話の内容か…

「こんなことを書いて、楽しいのか?」

いつも、ブログの記事のネタに行きづまっているが、今のマンションの仕事先では、いつも何かが起きていて、ネタとしては尽きない。友人U氏に、そのことを話したら「今、それを書くのはマズイだろ?仕事を辞めた後なら、いいんだろうけど」と言う。実は、自分…

「パンドラの箱を開けてはいけない」

この前、マンションの若い男性入居者が、駐輪場に停めてある自転車のサドルが、カッターのようなもので切られたと言って、管理人室に持ってきた。今年で2回目だそうだ。見たら、確かにひどい。サドルが、かなり切られている。 自分の上司の担当者に電話した…

「年寄り笑うな 行く道じゃ」

高齢のバアサンが、エントランスの暗証番号を思い出せなくて、中に入れずに立ち往生していたことは前の記事で書いた。あれからも何度もあり、もう一人の管理人のときもあったようだ。午前中は酒を飲んでいないようで、自分が冗談を言うと、冗談で言い返して…

「なんてこったあ! 失敗作だったか、マガジンラック!」

この前、マンションの受付台に置いた、自作のマガジンラック。最初は、各冊子やチラシもきちんと整理されて、これは想像以上に良かったと満足していた。さらに高齢のオジサンにも褒められて、天にも昇る気持だった。 この凛々しい姿! そして、5日ぶりに出勤…

「管理人の仕事と働き方、そして休み方」

今の仕事は、週に3日の朝9時から午後5時までだが、まず朝8時45分には管理人室に着く。それから、もう一人の管理人の前日の日報を見て、引き継ぎ事項や、変わったことがないか見る。そして、それから午前中の掃除の準備を始める。 9時10分頃に管理人室を出て…

「手に職があるって、羨ましいねえ」

もう一人の管理人のO氏は、元々、カメラや動画撮影の会社を起業していた人なのだが、会社を閉めた今でも、そんな関係の仕事が来ているという。月に何度も依頼が来て、今の管理人の仕事の給与よりも多くなることもあるようだ。 自分のように引退したような者…