オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「そろそろ、冬支度をするか」

今は、昼間の最高気温が20℃で、朝晩は10℃~15℃くらいで、段々と寒くなって来ている。それでも、例年よりは暖かい。家の基礎部分の四方にある、換気口6か所を閉めた。冷気を家の中に入れないためだが、来年の4月以降になるとまた開けて、暖かい空気を家の中に入れる。湿気対策もあるのかな。

雪が降ると、片道15分ほどの職場に通う車のタイヤも、スタッドレスタイヤに交換しなければならない。これからは、今までとは比べものにならないくらい、運転には神経を使う。自分もそうだが、次男坊のことを心配している。

次男坊の職場が、今年8月から江別市内から札幌市内に変わった。今までは、車で片道10分ほどで職場に着いていたが、今度は1時間もかかるようだ。冬道だと、1時間20分くらいかかるかな。札幌市内だと交通量も多いので、アイスバーンも多い。子供のことは、何歳になっても心配なものだ。

       

      

 

職場での服装も色々と考えて準備している。要は長袖の肌着とモモヒキだが、ユニクロのヒートテックという防寒肌着を着用する。この他にも、さらに厚手の「超極暖」というのがあり、寒さが厳しいときはこれを着用する。この「超極暖」は、生地も厚くて、今の時期に着ると暑くてしょうがない、というくらい暖かい。

午前中にやる約1時間半の各階の廊下掃除では、出来るだけがさばらなくて、動きやすいのがいい。そして、汗の対策だ。ヒートテックは汗をかいても、汗を熱に変えるそうで暖かく、すぐ乾く。今までの肌着は、汗をかくと濡れたまま冷えていくので、寒くて仕方なかった。段々と進化したインナーが出て来るので、仕事や除雪で動き回るときは、すごくいい。

 

       

職場の広い駐車場を歩くと、路面がツルツルで転びそうになる。たまにゴミ捨て小屋の屋根に上がって雪下ろしもするので、滑って転ぶと危ないし、この歳なので骨でも折ったら大変なことになる。入院にでもなると、一気に筋力も体力も落ちるし、収入も途絶えると生活できなくなる。死活問題だ。自分は骨粗鬆症なので、簡単にポキッと折れたら困る。

滑らない靴を買おうと思っていたが、ガラスの粉やセラミックの粉を靴底のゴムに混ぜてあるものは、結構値段が高い。スパイク付きの冬靴もあるが、これでマンションの廊下を歩くと傷だらけになる。柔らかい床なので、すぐ傷がつく。たまに建設関係の入居者だと思うが、それで廊下を傷だらけにしている。困ったもんだ。

折り畳み式のスパイクの靴もあるが、その都度、切り替えるのが面倒だし、忘れてしまいそうだ。ということで、冬のテカテカ路面で滑りにくく、しかも安価な靴を探そうと考えていたが、いいのを見つけた。しかも、1,632円と安い。

靴にゴムバンドを装着するタイプで、今までもスパイク付きのはあった。しかし、これはスパイクを使っていなく、ゴム底の形状を工夫している。大手メーカー製で、氷の上での実験動画もあり、良さそうなのでこれにした。もう注文して我が家にあり、これから長靴に着けてみる。ゴムバンド、すぐ切れたりして。