オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「暖房費の節約をしよう」

今年の冬は、大幅に暖房費の節約をしようと思っている。冬季間は、何が一番金がかかるかというと、暖房のための灯油代だ。冬季間は、毎月3~4万円かかる。だから冬季間だけで、約20万円の暖房費になる。これをなんとか削減しなければならない。今まで、暖房費など気にしたこともなかったので、本腰を入れて削減したい。

我が家は、全部屋がパネルヒーター暖房になっている。それで、女房が生活している居間と自分の部屋だけパネルヒーターをオンにして、他の部屋はすべてオフにしようと思っている。今までは、各部屋も少しは暖めておかないと、家自体が冷え切ってしまうと思っていた。それで、冬季間も各部屋のドアを開けっ放しにしていた。

自分の部屋も、4か所ある窓の内の3か所を透明の断熱ビニールで前面を貼り、冷気が窓から入るのを防ぐようにした。窓から入る冷気が、温度を一番下げるからだ。それと、暖房で体を温めるより、なるべく厚着をして体を温めるようにしようと思っている。この自分の、寒がり屋体質を徐々に変えて行くしかない。体質改造~! 変身~!

 

       

      

元々、自分の父親が異常なほどの寒がり屋で、冬季間の実家の温度はいつも30度以上だった。訪ねて来た会社の人や知人は皆、汗だくだった。「暑い!暑い!」と、逃げるようにして帰って行った。それに、自分も次第に慣れて行ったので、極度の寒がり屋になった。

昨年3月、一緒に今のマンションの管理人になったOさんも、自分と同じくらい寒がりだった。2人とも、会社のストーブなので灯油代を気にすることなく、心置きなく温度をバンバン上げて使っている。職場では大船に乗ったような気持で、家ではカヌーに乗ったような気持ちで我慢する。「たまには、大船に乗せて~!」と、職場で発散だ。 

           

           

 

しかし、暖房費のかからない家に出来ないのかねえ。太陽光発電は、設備投資がかかるしなあ。今回、暖房費の節約をしてみて、その結果、どれくらい灯油代が減るのだろうか。灯油代を意識して生活しているのと、そうでないのとでは結構、暖房費は違ってくると思うのだが。