オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「色んな本を読んでる…」

Amazonの「kindle unlimited 読み放題」というのを、ずっとタブレットで読んでいる。かなり読んだが、面白そうなのはほとんど読んだので、それほど興味がない本にも手を出している。漫画だけでは、読み尽きてしまうので、他にも家の家具の配置だとか、整理整頓の本とか、色々な本も読んでいる、

他に座禅や気功に関する本や、投資や新NISAに関する本なども読んでいて、もう何でもかんでも。 やはり、漫画は子供の頃から大好きなこともあり、面白いのは夢中になって最後まで読んでしまう。ただ、Amazonは上手いこと考えていて、途中で有料になるのが多い。だから、無料の巻でやめるが、これがなかなか辛い。

谷口ジローの「センセイの鞄」は上下2巻で、上巻が無料で下巻が有料で327円だ。同じく、谷口ジローの「シートン」全4巻も1~3巻までが無料で、最後の4巻が327円だ。上手いこと考えてるなあ。この2冊は、金をとられても仕方ないので、読もうかなと思っている。

         

かなり読み尽くしたので、女性向きの無料の漫画も少し読んでみた。「いつかティファニーで朝食を」も読んでみたが、3巻くらいから有料になったので、読むのをやめた。「たまご定食 注文のいらいないお店」は、こういうシンプルな食事を食べたいと思っていたので面白く読んでいたが、これも3巻から有料なので、読むのをやめた。「ビブリア古書堂の事件手帖」も5巻から有料になるので、4巻でやめた。「薬屋のひとりごと」は1巻でやめた。

「ムショ医」は話の内容が重くて、1巻で読むのをやめた。女子刑務所の女医の話だが、実際にこんなことが起きているのだろうというリアリティがあり、暗くて重い。ベストセラーの「ブラックジャックによろしく」も初めて読んだが、今の医学界の現状を描いていて、これも実に暗くて重い。老人性うつ病には、堪えられないので、数巻で読むのをやめた。

「変な家」という漫画は、題名と表紙の絵からだいたいの想像がつき、読んだら眠れなくなると思って読まないでいた。しかし、とうとう怖いもの見たさで、最初の方を読んでしまった。その結果、夜中に小便に起きてから、この本の内容を思い出してしまい、思い出したらダメだダメだと思うと、かえって思い出してしまい、眠れなくなった。もう2度と見るもんかい!

   

                 

それに、次の巻からずっと有料だ。いやいや、もう読まん! ネタばらしになるが、親子3人家族の家で子供の部屋だけに窓がない。しかも、子供部屋から客室と浴室に繋がるような配置で、間取りがおかしい。子供が客室に泊った人を殺害して風呂に運び、バラバラにして廃棄しているのではないかと、家の図面を見て設計士が想像するという、おぞましい内容だ。

これが最近、札幌のススキノで起きたラブホテルのバラバラ事件を連想させた。親子3人で共謀し、娘が実行犯のようだ。父親は精神科医だが、母親と夫婦揃って娘の凶行を手伝ったという。それを思わせる漫画で、リアリティがあって、こんなことが実際にあるかもしれないと思い、一層怖くなった。

しかし、その次の展開が気になる。その設計士の想像を裏付けるようなことが起きるからだ。話は、それからまだ続いて行く。しかし、有料だ。あー、老人性うつ病の他に、睡眠不足、そして強迫性障害とかで、おかしくなりそうだ。でも、続きはどうなったのかなあ。もうちょっとだけ、読んでみようかな。

 

        

 

 

「また面接をして来た」

実は、1月31日付で老人ホームのダブルワークを辞めた。一番の理由は、「仕事がない」ということだ。仕事が少なければいい、というわけではない。基本になる仕事があれば問題はないのだが、それがない。施設の担当者も、どんな仕事を自分にやらせようかと、ずっと苦心していたようだった。自分の強い希望で採用してもらったこともあって、募集条件以外の色々な仕事も見つけてくれていた。

ただ、当初は入居者が病院に行くときの車の送迎もやるということになっていたが、いつまで経っても言われないので担当者に聴いてみた。すると、困った顔で「実は車で入居者を連れて病院に行き、症状の経過を説明したり、薬のことも色々と医者に聞いたりするので、専門のケースワーカーが行かないとダメなんです」と言う。ケースワーカーが運転するので、運転手は要らない。

その送迎があると、半日仕事のほとんどは終わるはずだった。しかし、それが無くなったので、朝の受付でボーっと座って、入居者がデイサービスに行くためにエントランスに降りて来るので、それぞれに挨拶をする。そして、送迎車で出て行くのを「行ってらっしゃい!」と見送る。そのとき、各介護士が各入居者が昼に飲む薬を取りに来るので、それを渡す。それで、朝1時間くらいの受付の仕事は終わる。

      

その後が、何もない。残りの3時間は、各入居者に届いた宅急便の荷物を各部屋に届けたりするが、数分で終わる。たまにある設備の管理も、あっという間だ。雪がたくさん降って積もったときは、2~3時間は除雪の仕事があるが、雪が降らないとやることがない。担当者は、なんとか自分の仕事を見つけようとしてくれたが、それが気の毒で辛かった。

1か月後に、施設側は新たに女子事務員のパートを入れた。事務仕事の他に雑用もやらせていたので、自分のやっていた朝の受付も、本来はその女子事務員がやる仕事のはずだ。普通、受付はオヤジではなく女性だ。受付で、入居者と同じ年齢くらいのオヤジが「おはようございま~す!」、「行ってらっしゃ~い!」と太い声で叫んでいる姿は、まず見かけないだろう。

そんなことで、益々、自分はここには必要のない人間だと感じた。 担当者も忙しいので、毎回、自分の仕事を考えるのが大変そうで、いずれ爆発するだろうと思っていたら、ついにその日が来た。分からないことを2度続けて聴いたときに、「それで、いいんじゃないですかー?」とムッとして怒ったように言った。どうにも面倒臭くなったのだろう。これはもう、引き時だと思って、辞めようと決めた。   

 

                                

仕事が昼で終わった後、事前に調べていた会社の求人の紹介状をもらいに、ハローワークに行った。そして、すぐ履歴書を自宅で書いて、紹介状と共に封筒に入れ、郵便ポストに投函した。その後、担当者に辞めたいというメールを送ったら、ホッとしたような感じだった。これで、あのオヤジの仕事探しから解放される、と思っただろう。

自分が辞めた後に、すぐ「デイサービスの送迎運転と施設の営繕や雑用」という募集をハローワークに出していた。デイサービスの送迎の合間の少しの時間に、営繕や雑用をやらせたのでちょうどいい仕事だと、施設側も分かったようだ。これが、本来の必要な仕事なのだ。自分は、面接のときからデイサービス送迎の運転は断っていた。           

その後、10日後に新しいダブルワーク先の面接が札幌駅前のビルであり、その10日後に採用が決まった。4月5日に引き継ぎがあり、そして4月20日からダブルワークの新たな仕事が始まる。新たな仕事は、個人病院がたくさん入っているビルの管理人だ。マンションにもなっていて、入居者もいる。

管理人の仕事はやることが決まっていて、それを1人でこなして行けばいいので、気が楽だ。高齢者には、そして自分には管理人の仕事が一番だ。後は、クレーマーがいないことを祈るだけだ。

「ええ?あなたもかー!」

先般、エミータさんのブログを見ていたら、8年前からやっていた草花のスケッチをやめるということだった。えええ、と思って記事を読んでいたら、その関連本やスケッチの画集や、道具まですべて片付けたという。それで、ピンときた。俺と同じ匂いがするゾ。 早速、コメント欄に「自分もずっとやっていた趣味をやる気がしなくなった」と書いたら、「まさに、その通り!」とのこと。

もちろん、自分のヘボ・ギターやヘボ・大工と違って、素晴らしい絵を描くエミータさんとは比べようがないが、それでも同じようになるんだなあと、感慨深かった。腕は関係ないんだ。自分も途切れ途切れだが、10年以上もやって来た趣味なのに、触るのも嫌になった。ギターは、頑張って弾こうと思って手を伸ばそうとするが、体が重くなって、目の前に置いてあるギターに手が届かない。

「これは、何かおかしいぞ?」と思うようになって、色々と調べてみたら「老人性うつ病」というのを見つけた。その主な症状に、「生き甲斐や趣味や興味の消失」、「やる気が起きなくなる」と書いてあった。老人性うつ病とは、主に65歳以上の高齢者に見られるウツの症状のことらしく、自分にぴったり当てはまる。

            

高齢者本のベストセラー作家「精神科医 和田秀樹氏」によると、50歳以上になるとメタボなどの生活習慣病よりも、うつ病に気をつけた方がいいという。それは、日本人の死亡原因の上位を占めているのは自殺で、その大半がうつ病を患っているという。確かに、なにもやる気がしなくなって、不安な気持ちのまま老後を生きていくということは、大変なことだ。

その対策として、和田秀樹氏は「セロトニンを増やせ」という。日の光を週に3日以上、1日15分以上当たることだと。普通のうつ病でも、そう言われている。自分も、暖かくなると自転車で近所を走り回って、日の光に当たろうと思っている。その他に、セロトニンを増やす食材の牛肉や豚肉、魚、豆や乳製品を食べるといいそうだ。

暖かくなって来たら、近郊の寺社を巡ってみるつもりだ。境内を歩き回って日の光に当たったり、その場の空気というか、霊気に触れてみたい。神社に行ったときに感じる、清々しさというのか、心がスッキリする感じがいい。昔から、霊気のある霊場に寺社を建てたそうなので、なにかあるのだろう。そこで、このどんよりとした心をスッキリとしたい。

 

          

 

sutekidane.hatenablog.com

「通勤の道路で、車がコロンと」

一昨日の朝は、路面がツルツルだった。滑るかなと思ったとき、前方と後方近くに車が居ないのを確かめて、試しに少しだけ急ブレーキをかる。(ちなみに、「ブレーキをかる」というのは北海道の方言らしい。「ブレーキをかける」の意味)。路面が滑ってブレーキが利かないと、アンチ・ブレーキ・システム(ABS)というのが働き、「ガリガリガリ」というすごい音がして、車がぶれながら急ブレーキをかる。

これがあるので、何とか滑りながらも車は止まる。この日は、そんな路面だった。家を出てすぐ、2車線の通りを恐る恐る走っていたら、いつもガラ空きなのに渋滞していて、1車線になっていた。その原因が分かった。対向車の道路にワゴン車らしいのが横倒しになっていた。警察が道路を規制して、交通整理をしていた。

それにしても、見事に横倒しになっていて、どうやってこうなったのだろう? それを1人の警察官が、車の腹を押して道路脇に寄せようとしていた。まさか、1人では無理だろうと思ってたら、横倒しの車はスーッと動いた。路面がツルツルなので、滑って動いたようだ。

この時期は、温度も上がって暖かくなってくるので、昼間に路面が溶けて、夜になると冷えて凍るから、ツルツルになる。危険な時期だ。早く、路面が出てくれたらホッとする。恐る恐る走ることから解放されるので、非常に楽になる。あー、長いこの冬よ、サッサと終わってくれい! 来週から、かなり暖かくなるようだ。

 

「『神の雫』そして『マリアージュ』』

■株式投資の本はどこへやら

最近、AmazonのFIREというタブレットを買った。そして、そのタブレットで、株式投資の色んな本を読んで勉強しようと思っていた。他にも、息抜きに漫画コミック本を何冊か見ていたが、これにはまってしまって、株式投資はどこへやら、漫画コミック本一筋になってしまった。

Amazonの月に980円で本を読み放題というのにして、その金のかからない対象の本だけを読んでいる。昔、本を買って読んだことがある谷口ジローの「シートン」や「事件屋稼業」も、また読んだ。谷口ジローの書いたものは、だいたい読んだが、どれも内容が濃くて大好きだ。

そして次に読んだのが、「『神の雫』亜樹直著」だ。ワインについての漫画だが、これが当初は、ワインについてのウンチクがすごいのと、その味の表現がそこまで広がるのか、という展開に付いていけなくて、ほとんど飛ばし読み状態だ。今もそんな感じで読んでいるが、それでも段々と面白くなってすべて読み終わった。

 

           

■おおおおおお!

『神の雫』全15巻を読み終えて、今はその続編の『マリアージュ』全26巻も読み終わった。それにしても、毎回、よく色々なストーリーを考えるなあと感心する。『神の雫』は、ワインだけでは、話が行き詰ったのだろう。『マリアージュ』は、料理とそれに合うワインの話になっている。ただ、エンディングが今一つだったな。

「美味しんぼ」も以前にほとんど読んだが、味の表現がすごくて、よくこんなことを毎回言えるなと感心したが、この『神の雫』と『マリアージュ』は、それどころじゃない。スケールが半端じゃない。異母兄弟2人が毎回対決するのだが、兄ちゃんの方が少し狂気になって、「おおおおおおおお…」と何度も叫ぶ。そして、ワインのストーリーを展開するのだが、これがすごい宇宙規模のスケールだ。大妄想大会だ。

自分も今度、友人U氏とラーメンを食べに行ったときに、「おおおおおお…!」と叫んで、そのラーメンのストーリーを語ってみようか。U氏はその横で、黙々とラーメンをすすり「サッサと食べねえと、麺が伸びるべ」とつぶやく。 それにしても、毎回のことだが、面白い漫画や小説を読み終わると寂しいもんだ。

          

 

 

「確定申告に行って来た」

■今回は、昼に行った。

実は、昨年11月末に勤めたダブルワーク先の老人ホームを辞めて、新たなダブルワーク先を探して面接をしていた。その勤め先から、一昨日、「採用」の知らせが来た。それで、体調がもっと良くなってからと思って、来週、確定申告に行こうかと思っていたが、すぐ研修が始まると行けなくなるので、頑張って行って来た。

朝8時半に受付が始まるので、今年も寒い外で並んで整理券をもらうつもりでいた。ところが女房が、「朝一番に行くのはバカだ。昼からならガラガラ空いている」と言ったので、病院と同じかなと思って、昼12時半に行ってみた。ずっと通っている病院も朝の予約だと混んでいて、かなり待たされたが、昼の予約になってからガラガラで早く終わるようになった。

正解だった。玄関を入ると受付ですぐ番号札を渡されて、中に進んでくれと言われた。ガラガラだ。係員が書類を見て点検して、発券機の方に進むように言うので向かったが、その途中でやはり男性係員が寄って来て、書類を見せて下さいと言う。すべての書類を点検して、そのまま待合室に行ってくれと言うので、発券機はいいのかと言うと行かなくていいとのこと。

 

        

 

■スマホ・コーナーに誘導されてる

先に3人、椅子に座って待っていた。4番目に呼ばれて、「パソコン・コーナー」と「スマホ・コーナー」のどちらに行くかと言われて、「スマホ・コーナー」にした。去年から「スマホコーナー」が新たに出来たが、去年は「パソコン・コーナー」が3時間待ちということだったので、「スマホ・コーナー」にした。

今回も、「パソコン・コーナー」のところには、貼り紙が上の方に貼ってあって「1時間半待ち」と書いてあった。去年も同じように貼り紙で「3時間待ち」と書いてあったので、どうもおかしい。最初から、「スマホコーナー」に誘導させるためなんじゃないかなあ。誰も「パソコン・コーナー」には行かないに決まってる。もう、スマホの時代なのか。

ということで、去年に引き続きスマホでやることになった。それが、去年もそうだったのだが、今年も可愛くて若い女性で、大貫妙子さんの若い頃のようだった。優しいし、どれだけ時間が長くかかってもいいなあと思った。スマホの細かい画面に打ち込むのは大変だったが、それでも苦にならない。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ ただのエロジジイか。

 

         

 

■1時間で終わった

終わりに近づいたとき、30代の男が来て「それじゃ、交代しよう!」と言って、大貫妙子は「それじゃ、代わります」と言って去って行った。「えええ!」あまりのショックに、崩れ落ちそうだった。急にやる気がなくなり、サッサと早く終わらせて帰りたくなった。

代わりの係員が引き継いでチェックをしていたが、「う~ん」と言って何度も見直してる。書類に書いてある金額の安い方を打ち込まなければならないのに、高い方を入力していたそうだ。大貫妙子が間違ったんだが、誰にでも間違いはあるよ。そして、いよいよ最後の方になったときに、隣の中年男性が分からないことがあると言って、係員はそっちに行った。

もう少しで終わりなのに、こっちの方になかなか戻ってこない。少しイライラして周りを見渡していたら、係員の女性が3人くらい周りを歩き回っている。ずっと見ていたら、一人が察してこっちにやってきて、続きをやってくれた。その内、隣を教えていた係員も戻って来て、最後の締めをした。

          

それにしても、スマホで小さな画面を何度も指で拡大して、係員の言う数字や文字を打ち込んで行くが、これは自分のような高齢者には大変な作業だ。パソコンどころではない。官公庁のなんの提出書類もそうだが、段々と高齢者には難しく、やりづらいものになっている。高齢者のことが、頭の中にないのではないか。これから、益々高齢者が増えて行くのに、こんなことでいいいのだろうか。

隣の中年男性も、わけが分からないという感じで、何度も係員に教えてもらっていたが、誤って操作し、最初からやり直していた。後ろの中年の御婦人も訳が分からないという感じで、困っていた。高齢者だけでなく、中年の人達にもこのスマホでの確定申告は大変なことなのだ。まったく、どこが先進国なのか。後進国もいいところだ。

「コロナの検査に行って来た」

■3日も休んだ

結局、月火水のマンションの仕事は、すべて休んだ。もう一人の管理人が、すべて出てくれるというのでお願いした。喉の痛みがなかなか取れず、熱も上下を繰り返していて、なかなか安定した体温にならない。それで、無理して出勤してもどうかと思ったのと、コロナなら高齢者も多いマンションでは、感染すると命にかかわるのでマズいと考えた。

女房は、発症してから3日目に病院に行きコロナと診断され、その後どんどん回復して、咳がほとんど止まり元気になった。そして、体がなまったと言ってストレッチをしていたが、普段は登山をやるくらいだから、体力があるし、回復力が早い。先週も冬山登山に行ってる。女房は5日目に仕事に行った。

自分は感染してからずっと微熱もあり、喉が痛くて気だるさがある。それで4日目の朝、熱は平熱になったが、まだ喉が痛くて、胸が少し苦しい気がした。熱がないのになあと思って、ネットでコロナの症状を調べてみた。すると、熱がなくてもコロナに感染していることが多いと書いてあり、これは病院できちんと調べないとダメだと思い、市立病院に電話してみた。

 

        

■発熱外来って、どこにあるの?

実は、2日前にも市立病院に電話したら、「コロナの場合は、発熱外来というところで、Webでしか受付をしていません」と言う。それで、市立病院のホームページ上に「お知らせ」というところがあるので、そこから「発熱外来」を探して下さいという。電話が終わった後に、すぐ見てみたが「お知らせ」のところにそんな「発熱外来」なんてどこにもない。それで、その時はあきらめた。

そして、今回、また市立病院に電話したら同じようなことを言うので、やってみたがどこにもそんなのはないと言った。すると、困ったように今度は「検索で、江別市立病院  発熱外来」で検索して下さいと言う。ええー!と思ったが、検索したら色々と出て来た。それで「発熱外来 小児科」と「発熱外来 内科」があり、内科の方を選んで下さいと言う。電話は切らないで、最後まで一緒にやった。

すると「発熱外来 内科」のサイトに、コロナの一連の流れが書いてあり、申し込みと受付があった。それで電話を切って、すぐやってみた。というのは、来院の時間が10時頃までになっていて、今の時間は9時近いので大急ぎだった。簡単な質問が2つほどあるというので、打ち込みを始めた。

 

         

 

■バッカじゃないの?

簡単な質問はすぐ終わったが、その後に問診があった。これがひどいもので、時間に間に合わないと思ったのと、バカらしくなって途中で止めようかと思った。30問以上あっただろうか。とにかく、細かいことを聴いてきて「あなたが病院に来る車の車種は?」「ナンバーは?」「車の色は?」になり、最後には「あなたの保険証と他の証書の画像を添付して送ってくれ」と言う。

しかし、これをやれる中高年の人はいるのだろうか? まして、具合が悪い状態なのに。確かに、病院の駐車場の車の中に看護師がやって来て、綿棒を鼻に突っ込んで検査する場合もあるのだろう。しかし、今回は建物のエントランスの外で検査をして、後は1時間後に来てということだった。スマホに電話するから、そのときに中に入って待合室で待つようにと。 車はまったく関係ない。

まったく、こんな仕組みを作るというのは信じられない。使う人の目線に立っていなくて、自分達の都合のいいように作っているからだ。特定疾患の難病医療の申請も毎年あるが、ひどいもんだ。毎年のように提出書類が増えたり、様式が変わったりする。高齢者などは「どうしたらいいか分からない」と保健所の職員に泣きついているのを何度も見た。

職員は慣れているので、「大丈夫ですよ。私が全部やってあげます」と言って、すべて教えてくれるので何とかやっていけた。それが、今度は昨年から、合理化のためとか言って保健所で受付しないで、直接、道の機関に送るようになった。もう、一般市民や高齢者のことなど目に入っていない。自分達の金儲けに夢中になっている今の政権を終わらせ、一般市民のための政治をする政権にしなければダメだ。末端まで改革だ。 あったまに来るよなあ。

        

■コロナの薬は、容器も薬も値段も立派

というようなことで、検査の結果、「コロナです」ということだった。診察費と検査費は、後で自宅に請求書を送りますとのことで、薬は近くの院外薬局でもらった。女房は市内の個人病院で検査を受けて薬をもらってきたが、全部で5千円くらいだと言っていた。そして、コロナの薬というより、普通の風邪薬だと言っていた。

しかし、自分のはコロナ専用の容器も立派、薬も真紅の大きなカプセルで豪華!これなら効きそうだ。それと、熱が出た時の薬の2種類だった。薬も立派だったが、値段も9千600円と立派だ。女房の倍か!この真紅の大きなカプセルは、1日朝晩と2回飲むが、1回に4カプセルも飲む。

この容器が立派なのだが、薬局の男性が「この蓋は子供が開けられないようになっています」と言って開けたら、中に厚い銀紙みたいので蓋が密封してあった。これを開けると言って指でやったが開かず、最後はハサミを持って来て、「こんにゃろー!」という感じでハアハア言って開けた。すごい容器だ。

     

 

■コロナと診断されただけで、ほとんど治った

そして、自宅でその容器を開けようとしたら、どうしても開かない。頭に来て調理ばさみでこねくりまわしていたら、蓋が外れて分解した。元に戻らないので仕方なく、空いていたカルシウムの容器に移し替えた。あまり立派な容器も困ったもんだ。金もかかってるんだろうな。その分、安くしろよな。

病院に行って来てコロナとハッキリ分かったことと、コロナ専用の立派な薬をもらって飲んでいることで、もうほとんど治ったような気持になるから、不思議なもんだ。確定申告は、来週行くことにするか。3月に入ると一層混むから、本当は明日か明後日には行きたかったんだけど。

「コロナに感染しちゃった」

■女房がコロナに感染

4日ほど前から女房の咳がひどくなり、慢性気管支炎の傾向もあるので、風邪をひいたからだと思っていた。ただ、3日ほど経っても咳はおさまらず、寒気もするというのでコロナを疑って、女房は4日目の日曜日の午後3時頃に当番病院に行った。しばらくして、連絡が来た。「コロナだ」と。

実はその前日に、自分も喉が痛くなり、熱っぽくなって体がジンジンして体調が悪くなった。それで、自分も感染したかと思い、すぐ女房と同じ病院に行った。午後3時半頃になっていた。病院に着くと、駐車場が満杯で7~8台停まっていた。玄関に行くと「熱のある方は院内に入らないで、ここで電話をかけて下さい」と紙が貼ってある。

院内の受付の電話番号のようで、電話をすると「混んでいるので、検査と受診は1時間後の4時半以降になります」と言う。症状はどうだと聴くので、熱はそれほどないと答えたら、それでは様子を見て明日でも病院に行ったらどうかというので、家に帰った。そのときは、36.6℃の体温だった。

      

■担当者に連絡してもつながらず

感染したとしても大したことはないだろうと思っていたが、夜になって体温を測ったら37.4℃もあった。37.5℃以上になるとコロナの検査をするということらしいので、これはマズい。普段の体温は低体温なので、35℃台からせいぜい36.5℃辺りなので、37.4℃は明らかに異常だ。

段々と咳も出て来て、体調も悪くなって来たので、これは翌日の仕事は無理かと思った。それと、入居者は高齢者も多く、かなりヨレヨレな人もいるので感染させたら大変なことになる。それが、83歳になるヨレヨレのオジサンの引っ越しの手伝いをすることになっていたので、尚更だ。

それで、管理会社の担当者に午後4時頃から電話を何度もしたが出ず、仕方なくラインを出したが既読にならない。担当者は恐らく、3連休ということもあり、子供も小さいので家族でどこかに出かけているのだろう。休日にマンションの漏水などの連絡が入ると、下手すると現地に来たりして休日どころではなくなるから、意図して電話にも出ず、ラインも読まないのだろう。

           

■葛根湯は偉大だ!

仕方ないので、同僚の管理人に連絡したら、何とか代わりに出てくれるという。用事があるので定時より早く帰るが、それは担当者に話すと言っていた。ホッとした。そして、当日の朝になったが、相変わらず担当者へのラインは既読になっていない。まあ、替わりの管理人が出ることになったので問題はないのだけど。

ということで、自分もこれから保健所に電話して検査に行って来る。恐らく、コロナだと思う。ただ、女房が言っていたが、これといったコロナの薬はなくて、風邪薬のような熱さましと咳止めだけだというので、時間が経てば治まるのだろう。

それにしても、まさかコロナに感染するとは思ってもみなかった。自分は糖尿病や高血圧があるので、感染すると重病になる可能性があるらしい。ただ、女房が咳き込んだときからずっと、漢方薬の「葛根湯」を飲んでいた。「葛根湯」は本州のいつくかの大学病院で、コロナやインフルエンザの治療薬になると言われている。だから、これくらいで治まっているのかもしれない。

           

「大雪で、天気予報は大外れ」

■天気予報は大外れ

昨日、2月22日の朝、外を見ると吹雪いていて、かなり雪が積もっていた。40㎝くらい積もったようで、朝方にかけて一気に降った模様。天気予報では、多少の降雪ということで雪が降り続くということではなかった。それなのに、それどころか日中もずっと降り続いて、市内は渋滞して混乱していた。

この日は、朝8時半頃に個人病院の眼科医に行った。新たに眼鏡を作るため、処方箋を書いてもらうためだが、5~6台停まれる病院前の駐車場が雪が積もったままで、病院の女性職員も必死に除雪をしていた。先に来ていた車1台が、ハマりそうになっていたが何とか駐車して、自分もその隣に駐車した。

病院の中に入ると、先の車の人が1人しか待合室にいなかった。この大雪の吹雪では誰も来ないのだろう。自分が来るときは、いつもここは満員だ。だから、受付をしてすぐ呼ばれ、目の検査を色々とした。この日は、自分は糖尿病があるので目の検査をしてからでないと処方箋を作れないということで、瞳孔を開く目薬をさして検査をした。

 

        

■サングラスがあれば、瞳孔が開いていてもバッチリだ

瞳孔を開くと、眩しくて外では目を開けていられなくなる。従って、3~4時間は運転は出来ないことになっている。毎回、そうなのだがそれではどうにもならないので、サングラスを車にいつも積んでいて、それをかけて運転すれば、眩しさは軽減してなんとか運転できる。

ということで、今回も病院から外に出ると眩しくてほとんど何も見えないのでサングラスをしたら、何とか見えるようになった。本当はこの眼科医でメガネの処方箋を書いてもらい、すぐ眼鏡屋に行って眼鏡を注文することになっていたが、処方箋は次回ということで予定が変わった。

どうしようか考えて、理髪店に行くことにした。いつも行ってる安価な理髪チェーン店だが、ここも7~8席はあるのに店内はガラガラで、職員は3人ほど入口で話している。結局、客は最後まで自分1人だけだった。こんなことは、この店に来てから初めてだった。

        

■どこもかしこもガラガラだ

ここで理髪している内に、少し開いていた瞳孔が戻ってきたようで、少し見えるようになって来た。この理髪店に来るまで、外は吹雪だし、サングラスをかけていても見づらくて走りづらく、これは事故るかもしれないなあと思っていた。吹雪と大雪で道路の境目も分かりづらくなっていた。

この理髪店を出てから、今度は銀行に用事があって行って来た。その後、カツ丼を食べに行き、どこの駐車場も除雪が間に合わないようで、積もった雪をわっさわっさと漕いで、店内に入った。どこもガラガラだ。ズボンも雪だらけだ。

それから、スーパーに買い物に行った。駐車場は除雪が間に合わないようで、ひどい状態だ。それで、案の定、ここも店内はガラガラ。普段も混んでいる店は大嫌いで、なるべく平日の空いている時間帯に買い物をするくらいなので、これはいいと思った。空いている店は大好きだ。

ということで、珍しく天気予報が大外れで大雪だったが、よく事故らないで無事に用事も終わり、ラッキーで有意義な一日だった。しかし、数日前にかなりの暖気で道路も舗装が出て、このまま春に一直線かと喜んでいたが、甘かった。北海道を舐めちゃいかんな。    

「罵声の嵐!」

■テメー!コノヤロー!ふざけんなー!

先々週のマンションの出番のとき、朝9時頃に本社の担当者から電話が来て、8階の〇〇〇号室の部屋に行って、下の階で漏水があるので、部屋で漏水がないかどうか聴いてみてくれとのこと。行ってみたが、ほとんどがそうだが留守で、ドアフォンを3回ほど鳴らし、ドアを2回ほどノックし、ドア越しに呼びかけたが、シーンとしている。

留守だと担当者に電話したら、取りあえずこの部屋の水の元栓のバルブを閉めてくれと言う。そして、昼過ぎにまた訪ねて、いなければ文書を書いてドアに挟んでくれと言う。朝仕事に出かけて、夕方帰って来る人が多いので、そんなことを今まで何度もやっていた。

そうして管理人室に戻り、文書も書いて昼からまた行こうと思っていたら、管理人室のドアをドンドンと叩く人がいた。出てみると、小柄で高齢の男性がひきつった目で「〇〇〇号室の〇〇だが、水道の元栓を閉めたのか?」と怒ってる。「ハイ。そちらの部屋に行って…」と言うやいなや、「勝手に水を止めるバカがいるかー!テメー、コノヤロー!ふざけるなー!」と怒鳴り始めた。

 

          

■また俺に聴いて来いと

説明しようとしたが、こちらの話は聴かないで怒鳴りまくってる。謝るしかないので、ひたすら「すみませんでした」を繰り返した。そして、「まず、給水バルブを開きに行きます」と言って、この人と一緒に8階まで行ったが、その間ずっと罵声の嵐。ひたすら謝るだけだったが、すぐ担当者に電話させますと言った。

実はこの人、本社に何度か電話したそうだが、担当者から電話が行かなかったらしい。本社の受付の女性が、担当者に何度も電話したが出なかったようだ。担当者は忙しい人なので、電話しても出ないことが多い。今回も出先だったようだ。それで、管理人室に戻ってから何度も担当者に電話したら、やっと通じたので事の次第を話した。

そしたら、「何度か本社から自分にかかって来た電話が、そうだったんですね」と言う。そして、「実は…私の方から電話したいのですが、電話番号が分からないんです」と言う。「え…」と、自分が黙っていると困っている。仕方なく「僕が聴いて来ますか?」と言うと、申し訳なさそうに「相手の興奮が治まった昼からでも行って、聴いてもらえますか?」と言う。でも、すぐ電話しないとマズいだろう。

        

        

■もー、勘弁してくれよ

それで仕方なく、電話が終わるとすぐ行った。ドアホンを鳴らすと、ムッとした顔をしてオジサンが出て来たので、「担当者に電話が通じて、すぐ電話するということだったんですが、電話番号が分からないと言うので、誠にすみませんが、教えて頂けますか?」と言った。また怒鳴られるかと思ったが、「まったく、ろくに飯の支度も出来ねーな!」とブツブツ言いながら、教えてくれた。

ひたすら謝っていると最後にニコッと笑って、何か言った。何を言ったか聞こえなかったけど、少し機嫌が直っているようだ。早速、担当者に電話番号を教えて、機嫌は少し良くなったようですよと言ったら、担当者もビビっていたから、少しホッとしたようだった。確かに、担当者も何度もこんなことがあっても、なかなか慣れないだろう。まして、担当者はまだ20代だ。

あ~、これでひとまず終わったと思った。すると翌日、この人がまた、午後4時頃に管理人室のドアをノックして来た。午後3時に来ることになっていた水道業者が、午後4時になってもまだ来ないと言う。「飯の支度も出来ない」と。「も~、勘弁してくれよ~! また、この人、怒り狂うぞー!」と思い、ヒヤヒヤだ。

         

■管理人はエテ公じゃ、なーい!

それで、「えー、まだ来ないんですか!まったく、何やってんだー!何も出来ないじゃないですかね!まったく、何やってんだよー!」と自分への怒りをそらせるように言った。すると、「いや、いいんだ。管理人の責任じゃないからね」と優しく言う。しめたと思ったが、ここで調子に乗ると、「こいつ反省してないな」と思われて、またぶり返されることがあるので、ひたすら低姿勢で。

すぐに担当者に電話して、担当者が業者に連絡して、また担当者からこの人に連絡したようだ。担当者も焦っていた。その後、どうなったかは分からないし、知りたくもない。 この翌日、今度は入居者の高齢のオバンにまた罵声を浴びせられ、頭に来て、もらったバナナを返して、2度と寄こすなと言った。エテ公じゃあるまいし! @(/ェ・o)@ ウッキ

ロト7で大金が当たったら、サッサとパートの仕事を辞めて、のんびりと国内旅行でもしたい。