オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「息子の嫁が運転する車が、ぶつけられた」

先般、近くに住む次男坊の嫁さんが運転する自家用車が、ぶつけられた。市内の四つ角の信号で停まっていたら、向こう側から凍結路面でスリップして、フラフラと突っ込んでくる車にぶつけられたそうだ。写真があるが、結構な破損だ。幸い、嫁さんは腕と腰に軽い打撲程度で、同乗していた幼稚園児の息子や、友達の奥さんには怪我がなかったそうだ。

              

 

🔲農家の息子

この車は次男坊が最近、中古で買ったトヨタのヴィッツで、買った後すぐに自分と次男坊家族で食事に行ったが、ボディは濃紺のいい色で、室内も結構広くて「いい車だな」と、次男坊に言った。自分はピンク色の中古のヴィッツに乗ってるが、かなり安く買った。ピンク色は女性しか乗らないので、買うのは女性に限られるので、安いらしい。自分は、車にはほとんど関心がないので、これで充分だ。

ということで、次男坊も嫁さんもガッカリしていた。相手の運転手は20代の若者で、何と自動車保険に入っていないそうだ。金が無いからと言って、自動車保険に入っていない若者は結構いる。この若者は、近郊で農家をやっている親のところで働いているようで、たまたまその日、江別市内で健康診断を受けていた父親が事故現場に駆けつけ、その父親が代わりに現金で賠償金を払うことになったそうだ。金額は、約70万円だ。

次男坊はその修理代の請求書を少しでも早く相手に届けて、金が間違いなく早く入って来るようにしたいということだった。それで、たまたま自分が平日で休みだったときに次男坊から頼まれて、嫁さんと一緒にその若者が居る農家に、請求書を届けに行くことになった。我が家から、車で片道30分ほどだ。

       

🔲叔父さん激怒

嫁さんと2人でそこに向かったが、知らされていた相手の住所の農家に着くと、薄暗い家の中から高齢の女性が出て来た。嫁さんが、ここにその若者は居ますかと何度も聴くが、耳が遠いらしくてなかなか話が通じない。その内、家の中に居た旦那さんを呼んだが、この旦那さんはもっと耳が悪くて、嫁さんも苦労してる。旦那さんは、途中で補聴器を取りに行って付け、やっと嫁さんの話を理解した。若者の叔父さんの家だった。

若者の家はどこですかと嫁さんが言うと「どうしたんだ?」と聴くので、優しい嫁さんは、実はこれこれで~と説明した。すると、「あのバカもんがあ!調子こいてスピード出すからだあ!」と怒った。そうして話していると、家の中から2匹のニャンコが顔を出した。嫁さんが、「カワイイ!」と言って「何匹、買ってるんですか?」と聴いたら10匹もいるという。嫁さんは後で、「家に入って見せてもらいたかった」と言っていた。

この奥さんに若者の家を教えてもらって行ってみたら、偶然、その若者が家の前をトコトコと歩いていた。金髪にピアスの今どきの若者だ。目はキラキラして素直そうな若者だった。嫁さんが、書類を持って話をすると「すみませんでした」と頭を下げて、神妙に話を聞いていた。この若者は、先に間違って訪ねた叔父さんからも、後でこってりと焼きが入るのだろう。それを想像すると可笑しくて仕方なかった。両親からも、叔父さんからも責められる。

 

                 

 

🔲たまにはこんな日も

嫁さんが、「お義父さん!この辺に、最近出来た洋菓子屋さんがあるようですよ」とささやく。自分が甘い物が大好きなのを知ってのことだ。しかし、自分はその翌日に病院で糖尿病の検査と診察があった。前回は、ヘモグロビンA1Cがかなり高かったので、先生に薬を増やすかと言われていたので、何とか今回は下げたい。嫁さんと孫達にケーキを買ってやり、自分は和菓子の小さな芋菓子を2個買って我慢した。

その後、ちょうど昼になったので、嫁さんと昼飯を食べることにした。以前、次男坊が「スープカレーは邪道だ!」とか言って、一度も連れて行ってくれないと、嫁さんが怒っていたことを思い出し、スープカレー屋に連れて行った。自分が時々食べにくる美味い店なので、嫁さんも満足したようだった。そんなことで、こんな休日もたまにはいいもんだと満足した。あの若者、どうなったかな。

 

「全国の知事の半数は、元中央官僚」

🔲 オールド・メディアの異常さ

それにしても、youtubu動画で政治のことを色々と観ているが、色々なことが分かって来て、怒りと共にどんよりとした重い気持ちになって来る。あまりにも、ヒドイ話ばかりで息が詰まって来たので、若いカップルのおのろけ動画を観たりする。「俺だって、若い頃はなあ!」とか、羨ましがって文句を言いながら、気分転換だ。

今回の兵庫県知事の斎藤知事の再選について、SNSをプロに頼んでどうのこうのと、政治家や官僚とベッタリ癒着している古いオールド・メディアと言われる、テレビや雑誌などが騒いでる。何とかスポーツだとか、何とか自身だとかの2流3流の新聞や雑誌までが、どんな情報源があるのか知らないが、SNSがダメだということばかり狂ったように報道している。異常だ。オールド・メディア=腐りきったメディアだ。

「兵庫県の外郭団体に就いている56名という多くの人が、規約の65歳定年が無視されて慣例的に延長されていた」ということは、大変なことだ。民間の場合、65歳で退職するとそのまま会社に残らせてくれる場合は、給与は今までの半分くらいになるだろう。だが、この56名の人達の給与は一体、どうなっていたのだろう。それを、斎藤知事は廃止すると言った。だから、これほど県庁職員にも叩かれている。

       

🔲 全国知事会とは何?

全国知事会というのは事務所が永田町にあり、総務省を主体とした官僚が実権を握っているそうだ。以前は事務総長は総務省の天下りだったが、それでは世間的にマズいということで、今は民間出身の人間を事務総長にしたが、新たに事務次長というポストを作り、そこに総務省から天下りして実権を握っているらしい。とにかく、全国知事会は官僚の巣だ。

実際、昨年度は全国47都道府県知事の半分の25人が中央官庁の官僚出身で、知事職は選挙ではあるが天下り先になっている。昨年度時点では、総務省からは11人、後は経済産業省、国土交通省、財務省、農林水産省、外務省という各省。全国の知事会と言っても、総務省の官僚がほとんど支配しているようだ。中央の財務省から予算を取って来れるのは、繋がりのある官僚でなければという、都合の良い構造を作って来たのだろう。

だから、103万円の壁についても、知事会で各知事は反対するようにとの通達を出したそうだが、財務省も総務省も各省庁も、みんなグルだからだ。国民の税金で給料が出て生活しているのに、自分達だけが良くなるように国民をダマして金を搾り取っている。ちなみに、他の先進国では天下りはないそうだ。日本だけのことらしい。日本は、ホントに民主主義国会なのか?

     

🔲 天下りの実態

天下りの何がダメなのか? 本来は国民の税金で給与をもらい、国民の役に立つことをするのが仕事なのに、国民の税金で退職後の会社を新たに作ることが(ほとんどが必要のない会社)、財務省の一番重要な仕事だそうだ。その天下り先でも退職後に高額な給与をもらうようにし、さらに退職したときにまた退職金をもらうという、とにかく少しでも多くの金が懐に入る仕組みを作っている。

しかし、この金はすべて我々国民の血税。その金を騙し取って裕福な暮らしをしてる。天下りの人で、最高の年俸が億だという。もちろん財務省からの天下り。他の官僚や役人も、天下り先の会社を膨大に作って天下りしているが、そこへ毎年補助金が何兆円も注ぎ込まれるという。生産性のない必要のない会社をたくさん作って、そこに天下った連中に高給を払っている。

それを財務省は、必死になって国民に隠してる。その金を国民のために本気で使えば、どれだけのことが出来るのだろうか。消費税はゼロでも良くなるという話もあるし、国民の生活がどれだけ今よりも豊かになるのだろうか。先進国で30年間も給与がほとんど上がっていない唯一の国で、徴収される税金は毎年増え続けているのだから、国民の生活が苦しくなるのは当たり前だ。 

       

🔲 オールドメディアの実態

中国やロシアや北朝鮮などは、独裁政治でトップの一部の者だけが贅沢な暮らしをしていて、共産主義や社会主義はひどい国だと思っていたが、日本も同様だ。日本の場合も、こっそりとマスメディアを飼い慣らして、陰でコソコソとやっている。嘘で国民から膨大な税金を集めて、自分達は上流国民だというのか。

経済評論家の森永卓郎氏が末期がんになって、もう死ぬから本当のことを書くと言って、財務省の嘘や実態を本に書いて話題になった。「何で、その前から本当のことを言わなかったのか?」と思ったが、その本を出してから、テレビのメディアからすべて下ろされたという。だから、本当のことを言えない。これが、我が国のオールド・メディアの実態だ。

今日は次男坊の嫁さんと話す機会があり、スープカレー屋で昼飯を一緒に食べているときに、「子供達のためにも、何とか今の悪政を変えなければならない」と自分が話した。嫁さんは「本当ですね。私がパートでいくら働いても、物価がどんどん上がって行って、楽にならない。キャベツなんかすごい値上がりしてますよ」と言う。「だから、選挙に行って、国民の敵の増税派の自公や立憲民主党には入れないで、減税派の野党に入れよう!」と話した。

      

🔲ささやかな抵抗

自分は文章を書くのも苦手だし、経済や政治の用語も知らない。だから、伝えたいことや思いを上手く話せないし、書けない。ただ、それでも数人の人達にでも「こんなヒドイことがあるんだ。こんなヒドイことをやられてるんだ」ということを伝えたくて、仕方がない。実際、自分も知らないことばかりだったが、YouTubeを観て段々と本当のことが分かって来て、驚くことばかりだった。

それで自分だけが、今まで何も知らないでいたのかと思った。しかし、高橋洋一氏も「このことを国民は、あまり知らないでしょ?マスメディアは一切報道しないから」と言い、インタビューをしている聞き手の男性も「えー、知らなかったです!」と驚いている、ということが多い。やはり、自分と同じように知らない人がかなりいるのだ。友人や仲間に話しても、案外知らないようだし、これは自分の周りのごく少数の者にも伝えて、選挙に投票して変えなければと思ってきた。

ささやかな草の根運動だが、これしか自分に出来ることはない。何もやらないで文句ばかり言っているよりは、少しはいい。オールド・メディアは、SNSで若者はダマされているというようなことを言ってるが、斎藤知事の選挙に集まっていた人を見たら、驚くほど高齢者がたくさん居た。それを見て嬉しくなった。高齢者だって、もうオールド・メディアには騙されんぞ。

「いい本、見っけた!」

 

■82歳からミシンにはまる

いつものようにAmazon primeの読み放題というので、面白い本がないか物色していたら、興味深い本を見つけた。題名は「80代で見つけた生きる幸せ」。この本の紹介文を読んで、これは絶対に読んでみたいと思って本を買った。図書館には無かった。

この本の紹介にはこう書いてあった。「84歳、後期高齢者。お金がなくても生きがいがあるから、毎日幸せ。がま口をミシンで縫い、ネット販売している84歳。年金3万円。数々の病に見舞われて、1日のほとんどをベッドで過ごす日々が、ミシンと出会って激変!がま口バック作りが生きがいに」。

年齢は自分よりも15歳も歳上だ。この人は、82歳までいろんな病気もして、寝た切りが多くなり、うつ病にもなって、家出や自殺未遂もしたことがあるという。それが、ある日、娘さんからミシンの修理を頼まれた。元は家電の電気修理の職人さんだったそうで、ミシンを直すところから始まり、それを使って色々なものを縫って作ることに、突然目覚めた。

       

■まだまだ遅くない

「やっぱり、そうなんだよなあ!ちょっとしたことでも夢中になることがあれば、人生は変わる。だから、俺もそれをずっと探してるんだけどなあ」と、自分もずっと思っていた。このG3(ジーさんと言い、奥様はB3でバーさんだと言う)は、今は作業するのが楽しくて、毎朝起きるとすぐミシンに向かうという。この「毎朝、起きるのが楽しい」という風になりたい。

もしかたしたら、まだまだ自分もこうなれるかもしれないという希望を与えてくれた。82歳という高齢になって、色々な病気をして金もなく、うつ病になり、寝たきり同然の人が、こんな風に生き甲斐が出来て元気になったことに、感動を覚える。俺も大丈夫だと。大それたことなどできるはずがないが、ほんの些細なことにでも夢中になるということが、それほど人生を劇的に変えるものなのだ。

このG3は、娘さんの導きによって、奥さんや子供たち、そして孫達の協力があって、どんどんと更に夢が広がっていった。その人達の強力な後押しがあって、夢が段々と膨らんでいき、ネット販売になり、カトリックということもあって、その関係で売り上げの一部をタイの児童養護施設に寄付したりしている。

 

       

■生きる励み

そして、いずれはそのタイの児童養護施設に、仕事を依頼しようと考えているそうだ。というのは、児童養護施設の子供達は18歳になると施設を出なければならなく、行方不明になったり、犯罪に巻き込まれることが多いそうだ、それで、そうならないように自活できる仕事を作れないかということらしい。ただ、それはまだ先の話で、まずは国内の後期高齢者の人の働く場を作ることが先決だそうだ。とにかく、素晴らしいことだ。

最近、ギターで昔好きだった曲をコピーしている。しかし、それも良いのだが、やはり物を作るということは素晴らしいことで、ずっと憧れがある。実は2年ほど前、自分もミシンをやって色々なものを作ってみようと思い、図書館で初心者のミシン掛けという本を見てみた。しかし、この細かい作業は自分には無理だなあと思って、諦めたことがある。細かい作業は苦手だ。

ということで、この本を読んで、何か夢中になれるものがないものかと、また考えているところだ。この本は、それだけに留まらず、家族の協力や色々なエピソードが描かれていて、最後まで非常に面白く読むことが出来たし、元気づけられた。この本は自分にとって、生きる励みになる。

ところで、お笑いコンビ「ロッチ」というコンビの相方のコカドケンタロウが「コカドとミシン」という本を今日、発売した。ミシン歴1年だそうだが、母親にも頼まれたりして色々と作っているようだ。読んでみようかな。

 

 

「斎藤知事の選挙で思ったこと」

先般、兵庫県知事の選挙が行われ、元斎藤知事が再選した。実は、その選挙になるまでの経緯をマスメディアで知った時は、ひどい知事もいるものだと思い、「こんな奴、サッサと辞めさせろ!」と腹立たしくなった。マスメディアも批判一色で、次々と斎藤知事のあら捜しばかりで、かなり過熱していた。

そんなとき、YouTubeで高橋洋一チャンネルを観ていたら、斎藤知事のパワハラを告発した県庁の局長が自殺したのは、実はそれが原因ではなく、違う理由らしいよと言う。その理由は、その局長が使っていた公用パソコンの中に入っているということだ。公的パソコンを私的利用していたという。

一体、何が入っていたのかだ。しかし、それが百条委員会とかいうところで局長のパソコンを押収して判明したが、何故かその内容はウヤムヤにされて削除されようとしていたことが、後で分かった。何のために、百条委員会が隠そうとするのか? ちなみに、この百条委員会もいい加減で、既得権益者の集まりだそうだ。もう、メチャメチャだ。

       

そして、そのパソコンの内容を「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏が、暴露した。百条委員会の中の人間なのか誰かは分からないが、これはあまりにもおかしいと思うまともな人がいて、立花氏にそのことを話したそうだ。その内容は自殺した局長が、立場を利用して多数の県庁女子職員と関係を持っていたという。それがバレそうになったので、斎藤知事をパワハラだと告発したのではないかという。

それと、斎藤知事が多くの県庁改革をやっていたことが分かった。ほとんどのマスメディアで報道されないことだが、これもYouTubeで分かった。自身の給与削減から始まり、県庁舎の1000億円の建替案の見直し、職員退職年齢65歳の規定もずっと無視されていたので、その56人の退職を求めていた。さらに大学無償化も検討していて、そのためにも無駄な金を削減しようとしていた。

     

ということを知り、どこが暴君でひどい知事なのか?と驚いた。県庁でアンケートを取ったら、40%の人がパワハラを受けたということになったが、それも噂や伝聞も含めてというアンケートだそうだ。ふざけた話だ。職員は職場が1000億円もかけて良くするのをやめて、65歳過ぎたら規定通りに退職するようになるなら、そんな知事に反対するのが当然ではないか? 自分のことよりも県民のために、と思う人はいないだろう。

斎藤知事が再選した後に、県民はSNSで操作されたとか、YouTubeで騙されたから斎藤知事は再選したとか、そんなことを未だに言ってる人がいる。それじゃあ、今までずっと一方的に斎藤知事のことを攻撃して来た、マスメディアはどうなんだ。どのマスメディアも既得権益があり、偏ったことばかり報道して、都合の悪いことは一切報道しない。政府や官僚の都合の良いことばかり報道してる。それに皆、今まで騙されていたのではないか。

YouTubeにもおかしなのがたくさんあるが、それでもまともな真実の報道が風穴を空けたのは間違いないことだ。斎藤知事が再選した後、ネットを観ていたら、ある主婦が「子供達の食事の準備をしていて、テレビをずっと点けていたが、斎藤知事のことでどのチャンネルでも批判がすごくて、段々とこれは異常だと思うようになった」と言っていた。マスメディアの偏向報道の異常さが分かる。

     

今のマスメディアは、財務省や自公政権からの恩恵がすごくあり、既得権益が大きいから、飼い犬のポチ状態だ。国民のために改革しようとするものは、その既得権益の有る者を敵に回すことになる。斎藤知事はその一人だが、案の定、容赦なく既得権益の有る者やマスメディアから、滅多打ちの袋叩きにあった。元小泉首相の時にも、それを感じた。

年寄りのほとんどは、ネットなど見ないし、SNSとは縁がない。だから、従来の新聞やテレビの情報が唯一の真実になる。それに、歳を取ってくると、体調も悪くなり、毎日を生きることで精一杯になる。まして、物価も税金も上がる一方で生活も大変だ。「年寄りが、自公に票を入れるからダメなんだ」とかいうことも耳にしたりするが、それは少し酷な話だ。

自分や家族や子供や孫達のために何とか、このひどい政治を変えたいと思うのなら、先が有る中年や若い連中が少しでも、周りの高齢者にも「今の政治を変えて行こう」と話して行かなければダメだ。自分もマンションの高齢の入居者に機会があると、「今の自公ではダメだ。野党に投票しなければ」と、高齢者が高齢者に話しているけどね。まずは腐りきった自公政権を変えなければダメだ。立憲民主党も同様に腐りきっている。

財務省解体を言っているのは、国民民主党だけだ。党の代表の玉木氏は元財務官僚だが、中に居た者がそのひどい内情を一番知っている。そのまま財務省に居れば、上流国民で天下りもして、優雅な生活が出来ただろうにと思う。それだけに、それを捨てて国民の立場に立って闘っている人を、国民は後押ししなければならないと思う。高橋洋一氏も、元財務官僚だ。

「財務省とは、いったい何者?」

 

■詐欺集団か?

最近ずっと、職場に向かう車の中とかで、よくyoutubeを聴いている。「高橋洋一チャンネル」というのがすごく面白くて為になるので、一番聴いている。今まで、このチャンネルの色々な話を聴いたけど、愕然とすることばかりだった。とにかく、財務省というところがすべての悪の根源なのは知っていたが、それにしてもひどい話しばかりで、気持ちが暗くなる一方だった。

経済の難しい話は苦手なので、理解できるかなあと思っていたが、高橋洋一氏の実に分かり易い説明で(実際は知り尽くしている人だけが、分かり易く説明できる。財務省などは故意に分かり難くしている)、こんな自分でも段々とからんだ紐が解けて来るように、何とか分かって来た。

財務省というのは、とにかく国民から少しでも税金を巻き上げることが第一目標で、それが出世する道であり、自分達の将来の天下り先のためだという。さらに、新たに天下り先を作った者が出世するという。そのために、国民に将来は充分な保障が出来なくなるとか、財政破綻するとか嘘ばかり言って、国民から少しでも多く税金を搾取しようとしている。国賊という言葉があるのなら、それは財務省のことじゃないのか。詐欺集団だ。

       

■資産を隠し通す財務省

高橋洋一氏は、財務省は国のバランスシート(貸借対照表)の内の負債が多い、ということばかり誇張して言い、もう片側にある資産のことは一切言わないという。絶対にタブーだそうだ。何故かと言うと、実際には資産が負債よりも多いから、その資産を負債に充てたら何も困ることは無いからだ。国民をダマしている財務省は、それが国民に知れたら困るので、必死になって資産を隠そうとしている。

その資産というのは、土地や建物がほとんどだと思ってたが、それは資産全体の20%だそうだ。残りの80%はなにかというと、日本郵政や元の道路公団、独立行政法人とかの国が関係する企業と、その子会社で官僚が次々と作った、たくさんのファミリー企業だ。要は天下り先だ。そして、それらの企業に、今までずっと税金の多くを補助金としてドンドン注ぎ込んでいるという。兆単位の莫大な金額だろう。

だから、官僚は天下りしてからも高給取りで、さらに天下り先を辞める時も多額の退職金がもらえる。財務省だけでなく、他の省庁からも天下りしているが、財務省は金を握っているから、一番多くの人数が色々なところに天下っているという。実際には無くてもいい必要のない企業なのに、退職後も多額の金を得るための天下り先を次々と作っている。そして、定年後はそこに天下り、上級国民という裕福な暮らしをしている。

 

         

 

■天下りして優雅な上流国民

やることも無い天下りの会社に遊び半分でたまに出勤し、高給をもらって優雅な暮らしをしている。その金は、すべて我々の血税だ。生活に苦労している国民が大半だ。その国民から、さらに税金を搾り取ろうとしている。自分達の贅沢な生活を維持するために。やり切れなくなる。これが、我が国の官僚や役人の実態だ。そして驚いたことに、世界の他の国には天下りは無いそうだ。日本だけだという。

なんと、日銀の役人も大手銀行に天下りするそうだ。だから大手銀行のためだけに、必要のない不可思議な利上げを何度もしているという。銀行が儲かるからだという。そのお土産を持って、大手銀行に天下るのだろう。アメリカのFOMCでも、天下りは無いという。日本は世界の標準ではなく、官僚や政治家が作った都合のいい日本独自の標準になっている。天下りをすべて禁止し、天下り先の企業はすべて解体しなければダメだ。

自分が知っている市役所の人も道路工事課なのに、退職後に清掃会社の社長になっている。これが、その課の部課長の退職後の定位置になっているようだ。高給取りで、高級車に乗っているという。それと、市の福祉課の元課長も退職後に老人ホームの役職についていた。個室を与えられていたが、何もすることが無いという。上がそうなら、下も右へ倣えで、そうなる。役人天国が、日本国中に蔓延している。

       

■東大のア法学部卒

財務省や政府との既得権益が大きく、癒着だらけのマスメディアは同罪だ。高橋洋一氏は、国営の公団などの民営化に反対するマスメディアや評論家や学者などは、ほとんどが財務省や政府の飼い犬のポチだという。民営化にすると損をするとか、利益が出ないと反対するのは大嘘で、天下りの役人だけが困るだけだ。元小泉首相が、道路公団や日本郵政の民営化に手を付けた。そんな人を、財務省や既得権益のある政治家やマスメディアが悪役に仕立てて潰した。

高橋洋一氏は、小泉政権のブレーンの時からデータや数字に基づいた意見を話すので、他の感情的な連中の意見とは違うと感心していた。元大蔵省(現財務省)の官僚だが、東大の理学部を卒業しているので数字にめっぽう強く、更にその中でも天才的な人なので、大蔵省に入った時から省内では重宝されて、色々な数字の最終チェックを任されたり、指標を作ったり、国のバランシートまで、この人が作成したという。

財務省が嫌がらせや文句を言って来ても、高橋氏はそれじゃあトップの人と話をしましょうと言っているが、財務省側が逃げているのも分かる。高橋氏は、財務省の人間は東大の法学部出ばかりで、ア法(阿呆)学部だと言っている。この、ア法学部の連中は自分達の為に、国民をダマすことしか出来ない。そして、それを国民側の立場で公にして反対している高橋氏を憎み、ポチのマスメディアを使って何度も社会から抹殺しようとしていたのだから、あきれるばかりだ。

      

■減税を必死で防ぐ財務省

今回の選挙では、自公が半数を取れなかった。youtube動画で、心ある政治家や政治経済の評論家が直接意見を発信している。財務省や自公の政治家の悪事を暴いたりしているので、若者や中年層がそれを見て、段々と怒りが広がって来たのだろう。財務省や政治家のポチが後ろにいて、嘘ばかり報道しているマスメディアとは違う。財務省を解体しないと、愚かな政治家はいい様に操られ、いつまでも同じことの繰り返しになる。

以前は、財務省のHPへの書き込みが1日に20~30件くらいだったのが、今は批判のコメントが1日に700~800件あるという。そうして、少しずつでも変えて行くことだ。もう、ポチに操られたマスメディアの時代ではない。youtube動画で、政治家や評論家などの話が直に発信されるというのは、革新的なことだ。少しでも、このひど過ぎる政治を変えて行かなければならない。

財務省は今、自民党公明党、そして立憲民主党を使って、減税を必死になって阻止しようとしている。高橋洋一氏によると、それは30年間も国民をダマしていたウソがばれるからだという。減税して景気が良くなれば、財務省はずっと大ウソをついていたことになる。それに乗っかっていた、政治家や評論家や学者も同じだ。彼らの必死の抵抗に負けないよう頑張っている、減税派の政治家や評論家や学者を、我々国民は後押ししなければならないと思う。

それにしても、高橋洋一氏はずっと財務省の嘘を言って来たために、何度も社会から抹殺されようとしたと言っているが(4回殺されたと言っている)、マスメディアもすべてが敵だったから大変だっただろう。よく今まで、耐えて頑張って来られたと思う。尊敬に値する人だ。本人もyoutubeという媒体が出来たので、公に反論する場が出来たと言っている。そういう意味でも、youtubeの功績は大きいものがある。

 

 

「日本人として誇りを感じる」

YouTube動画は面白い!

最近は、YouTube動画にハマっている。とにかく、色んなジャンルの動画があるので、飽きない。そして、面白いのが多い。当初は、若い恋人や夫婦の動画が面白くて、若い頃を懐かしんでずっと見ていたが、最近は飽きて来て、違う動画に興味が移った。

日本人女性とフランス人男性が結婚して日本に住み、男性の両親がそこに遊びに来るという動画があった。両親は日本は初めてで、京都観光や色々な日本の食べものや、スーパーや100均なども体験するというシリーズものだが、これがすごく面白い。「Bebechan」というチャンネルだが、興味のある方は見てみたらいい。

特に、本場フランスのパンにうるさい両親が、息子のすすめる日本のパン屋で、クロワッサンやバケット、そして日本の菓子パンを食べるのだが、どんな感想になるのかとすごく興味があった。特に父親は、フランスで昔レストランのシェフをやっていて、母親も料理好きということで、本音の感想が聞ける。

      

 

日本の食のレベルがすごい!

そして、フランス発祥のパンを食べて驚き、フランスとほとんど変わらないとか、それ以上と言っているのを見て、日本の職人の素晴らしさを改めて感じた。日本独自の菓子パンについても、やはり、素晴らしいと絶賛だった。

他の動画でも、外国人が寿司屋や焼肉屋や色々な食べ物の店で、初めて食べる様子を映しているのもたくさんあって観てみた。すると、一般の人達もそうだが、海外の有名な映画俳優やミュージシャンやアーティスト達がプロモーションや演奏などで日本に来て、日本の色々な食べものを絶賛して大ファンになり、何度も訪日していたりしている。

その人達は中国や韓国にも行っているが、質の悪さや環境が悪くて、街自体も臭いというが、それが日本に来てみると、どこもかしこも清潔で環境も良く、どこに行ってもゴミもほとんど落ちていなくて、変な臭いもしないと言っている。日本は昔から清潔で、江戸時代に宣教師達がヨーロッパから訪れたが、これほど清潔な国は見たことがないと驚いたという。

       

        

海外の人達から絶賛!

欧米の人達で、本国の日本食店で食べたことがあるという人もいたが、味がひどくて日本食を避けているという人も多いようだ。その理由は、それらの海外の日本食店の8割は経営者が中国人か韓国人で、働いている人達もそうらしい。普段は日本をけなしているのに、商売となると平気で日本を利用するのだから、プライドはないのかと思う。まともな連中ではない。

だから、日本に来てそんな悪い印象しかなかった食べ物を改めて食べてみて、かなりショックを受ける。前に食べたのとは、別ものだと言う。てんぷらなどは、衣が厚くてベトベトだったのが、衣は薄くてカリカリとしていて食感が良くて、食材の旨味が引き立っていて、こんな美味しいものとは思わなかったと絶賛の嵐だ。

そんな動画を観ていて、改めて日本の食べ物の素晴らしさを認識した。確かに、独身の若い頃にヨーロッパやアメリカを少し回り、結婚してからもヨーロッパをツアーで女房と2回ほど行ったが、かなり高級なところでないと、一般の食堂で日本と同レベルのものは食べれないのかと思った。まあ、それほど詳しく分からないこともあるけど。

 

      

 

日本人としての誇り!

日本の普通の食堂のように、簡単に食べれるところもあまり見たことがなく、有ってもどれも質素で汚い感じすらした。それから比べると日本の食堂は、小さくてもキレイだし、料金も安く、そこそこの味は保証できる。このフランスの両親も、フランスではかなり高級なレストランでないと行けないような店が、日本では普通の店であるし、高級感を味わって食べることが出来ると言っていた。

改めて日本のことを見直したが、この海外の人達から憧れられている日本を守って行き、いつまでも劣化させたくないなあと思う。もちろん、海外の人達には分からない悪いところもたくさんあるが、それ以上に素晴らしいところもたくさんある。海外に旅行に行って外から日本を眺めると、日本の良さが見えて来る。こうして、youtube動画で日本を海外の人の目から見れたことで驚きと共に、何とも言えない誇りを感じた。

         

「ドイツ、フランスのサスペンスドラマが面白い」

米国と英国のサスペンス・ドラマ以外は、大したことがないんじゃないかとずっと思っていて、観ることがなかった。しかし例の如く、Amazonプライムで色々と探していたら、面白そうな題名のがあったので観てみた。すると「あれ?英語じゃないな」と思い、フランス語のようなのでフランスのテレビドラマと思っていた。「アインシュタイン”天才科学者の殺人捜査”」という題名だ。

その内、観ていたら「イッヒ」という言葉がたくさん出て来たので、これはドイツのテレビドラマだと分かった。「イッヒ」は、「私」という意味だ。ドイツ語はこれしか知らない。まあ一応、観てみるかという気持ちだったが、これが中々面白い。まだ、シーズン1だが、エピソード4まで観た。

 

 

そして、また観ようと思ってAmazon primeのメニュー画面を見ていたら、主婦の掃除婦が警察に頼まれて、難事件を解決するドラマがあり、これも面白そうなので観てみた。すると、これはフランスのテレビドラマだった。観ていると面白くて何話も観た。これは「モルガン”天才捜査コンサルタントの殺人事件簿”」という題名だ。これも、シーズン1のエピソード4まで観た。

 

      

 

ドイツもフランスも、そしてスウェーデンもそうだが、サスペンス・ドラマは観てみるとかなり面白い。調べてみると、まだまだ面白そうなのが見つかりそうで、また楽しみが出来た。全然、米国や英国のと比べても引けを取らない。ということで、自分の知らないことがまだまだあるもんだ。

この歳になって、世界が広がるというのも面白いもので、またこの歳にならないと分からなかった、ということも多い。記憶力は悪くなるし、物忘れも多くなったが、逆にこだわりもあまり無くなり、広く深く見れるようになって来たような気がする。年取って悪いことばかりではない、と思うようになって来た。

「強面(怖面)は、得だ」

今のマンションの管理人をやってから、もう2年半になるが、約140世帯もあれば色々な人達がいる。中には困った人も居て、それをいちいち相手にしていると体がもたない。入社してから最大の強敵は、クレーマーの80代男性だ。熊みたいなオヤジで、当初自分は目を付けられて、出番の月火水曜日には、顔を合わせると文句を言われ、会わないときは管理人室のドアを叩いて、どすの効いた低い声で「管理人さんよー」と文句を言いに来る。

これには、本当に参った。マンションに行くのが嫌で、登社拒否になるところだった。1年ほど経ってから、ついに我慢の限界を超えて「やるならやってみやがれ」という気持ちになり、管理会社の担当者に「暴力を振るってきたら、すぐ警察を呼んでいいですか?」と聴いたら、「いいです!」と言う。担当者も、この熊オヤジには何度も電話で文句を言われて、閉口していたからだ。

自分の前の管理人が、熊オヤジに襟首をつかまれて羽交い絞めにされ、管理人に呼ばれてやってきた警察官に抵抗して、この男は留置所に3日間入った。この立派な経歴をみんな恐れていたが、今度やりやがったら今度こそ刑務所行きで、マンションから強制退去させてやると思い、覚悟を決めた。

 

           

それから、熊オヤジが管理人室にやって来たときに、不愛想に返事をしたり、返事をしなかったり、話しているのに外に出たり、管理人室に入った。すると、熊オヤジの態度が急に変わり、オドオドして言葉遣いも丁寧になった。

実はその少し前に、この熊オヤジの本性が分かった。熊オヤジは自分が歩くところに物を置いたり、車を停めていると、激怒して怒鳴る。或る時、業者にあの男がうるさいから、道具を端に寄せて気を付けてくれと言ったことがあった。すると、その業者の人はまだ40代くらいだったが、「え?俺のそばを歩いて見て行ったけど、何も言わなかったよ」と言う。その時、分かった。その若者は、少し強面だった。

以前、玄関の郵便ポストを修理していた業者の人は、怒鳴られてえらい目にあったが、大人しそうな顔をしていた。「あの熊オヤジ!人を見てるんだな。それで強く言ったり、言わなかったりしてるんだ」と分かった。

         

数日前に、マンションの塗装に来ていた親方が、ゴミ室の前に車を停めていたとき、熊オヤジが怒鳴りに行った。また、いつものように「邪魔くせーぞ!バカヤロー!」と。ところが、その後、工事現場の担当者から話を聞いたら、車の中にいる親方に熊オヤジが優しい声で、「すいませんが、少し邪魔になるんですよね」と言って、どけてくれとも言わなかったという。そう親方が言っていたという。

ちなみに、親方はかなりの強面だ。自分も少し話したことがあったが、ちょっと緊張するくらいの迫力だ。それに対して、自分は垂れ目でヘラヘラして人当たりもいいので、入居者達から気楽に声を掛けられる。そして、話しやすいのか色々と話をしてくる。管理会社の担当者も、ほとんどマンションには来ないが、たまに来たときに熊オヤジと会ったことがあるようで、この人も若くて優しい顔をしてる。

顔を見て、「こいつらなら、何を言っても大丈夫だろう」と思ったのだろう。強面は得だなあと、初めて思った。

「腹の調子が、相変わらず良くない」

朝の食パンを玄米パンに変えてずっと食べているが、それからもずっと腹の調子が良くなくて、下痢気味だったり、便秘気味だったりと安定していない。なによりも、腹がもたれるというのか、重い感じがして、不快感がある。腹の調子が悪いと、体がだるくてやる気がなくなる。

それと、肛門がゆるくなっていて、ガスが異常に出る。以前と同じだ。マンションの各階の掃除や、水道やガスや電気の元栓がある、シャフトという小さな部屋の点検、廊下の窓ガラス閉めなどのときも、ガスが出て仕方がない。我慢していてもつい出てしまうので、誰かに聞かれやしないかとヒヤヒヤだ。

危ないと思ったら非常階段に急いで出て、出すこともある。シャフトの点検のときは、シャフトのドアをバーンと大きな音が出るように強く閉めて、その音に合わせて出す。これは、ガスの音とドアを閉める音が上手く合わないとダメなので、高度なテクニックがいる。この間はそれをやったが、シャフトの中に入っているタオルがドアに挟まって音が出ず、もろにガスの音が廊下に響き渡った。

そういえば、ガスの臭いが以前よりもすごく臭くなった。💩に近い臭いだ。胃腸の中の発酵が悪いのかなあ。この前、ダブルワークの管理人室でブリブリ出してたら、掃除のオバサンが急に入って来た。高性能の空気清浄機も間に合わない。このひどい臭いでは、知らん顔してもバレるだろうと思って、正直に「臭いでしょ?今、屁をこいたんですよ」と言うと、「まあ!でも臭わないよ」と言ったので、ホッとした。オバサン、鼻悪いのかな。

         

朝食のパンか、豆乳ヨーグルが悪いのかなあ。朝食がパンの人は、胃腸の調子が悪い人が多い、という本も出ているし、SNSにも出ている。だから、本当は朝のパン食をやめて、御飯の和食にすればいいのだろうけど、準備が面倒なのと食パンにバターを塗って食べたり、無糖の大好きなイチゴやブルーベリーやマーマレードなどのジャムを、美味くない豆乳ヨーグルトにつけて食べるのが、これまた最高なのだ。それと、1日3食が和食だと飽きる。

でも、このままではマズい。まず、食パンを考えようと思ってネットで調べたが、小麦粉を使わない「グルテンフリー」のパンがいいかもしれない。今食べている玄米パンの成分を見たら、やはり小麦粉が入っていた。それで、小麦粉が一切入っていないパンを探したら、江別市内で1件あった。しかし、菓子パンだけで食パンがない。後は札幌市内だ。Amazonで調べたら、冷凍の米粉パンがあった。しかし、量が少なくて価格が高い。

元々、価格が普通の小麦のパンから比べると高く、そして通販で冷凍のものだと、更に送料がかかる。それに、冷凍で保存する場合、我が家の冷蔵庫では難しい。調べている内に、グルテンフリーのパンは無理かなと思って来た。パン食をやめて、和食にするしかないかと。和食にするなら、いかに手を掛けずに簡単に作れるかだ。それと、好物のバターやジャムの替わりになる美味いものがあり、飽きないということだが。

 

        

 

その後、思いついたことがある。買うところがなければ、自分で作ったらどうかと。調べたら、簡単に作れる「全自動ホームベーカリー」なるものがあった。最初に材料を入れるだけで完成するようだ。米粉パンも作れるのかな。もう少し、調べてみよう。

「衰えた、元トレーダー」

 

🔲 約定していなかった

トレードを辞めて、パートに出て働くようになったのは7年半前のことだ。その間のブランクは、やはりあった。前の記事で、最初に買った銘柄を利益確定して、5万円の利益が出たと書いたが間違いだった。売りの指値をしていて、約定したとずっと思っていたが、約定していなかった。元トレーダーとしては衰えを感じた。まあ、間も空いてたからなあ。トレーダーと言っても、元々、「俺は、ダレーダー?」くらいだったし。

だから売った後に、すぐ違う銘柄を買うつもりでいたが、金の余力がないということで買えなかった。それはそうだ、約定していなかったので入金にならないからだ。ただ、そのときに、証券会社のカスタマーセンターに電話したら、信用取引の設定になっているから、約定してから2営業日後にならないと入金にならず、それからでないと取引できないという説明だった。

その後、営業日の2日後に再度買い注文をしたら、またも金が入金されていなくて買えなかった。それで、すぐカスタマーセンターに電話して、何故買えないのかと聴いてみた。すると、前の銘柄の売り注文が約定されていないので、入金になっていないと言う。「えええー!」と驚いた。なんと、約定したと思っていたのに、約定していなかったのだ。しかし、それですべての謎は解けた。そして、信用取引の設定も外した。

       

🔲 トレード専用ソフトの高機能化

こんなミスをした原因は、トレードに使う証券会社の専用ソフトが、昔よりも大幅にバージョンアップしていたことがある。画面が2つ開くようになって、機能がかなり増えていたので、使い方や見方がよく分からない。以前のとは、かなり違う。約定したと思った後に確認しようとしても、よく分からなかった。それで、「まあ、いいか」と思って確認しなかったから、おかしなことになってしまった。

スマホもそうだが、高機能過ぎて年寄りには使いこなせない。この前、マンションの入居者の高齢女性が部屋のカギを無くしたと言ってきたが、その入居者は息子からスマホにかかって来た電話も取れず、かけることも出来なかった。その画面が出て来ないという。自分もそのスマホを借りて色々とやってみたが、その画面が出て来ない。まったく、何が高機能だ。年寄りには使いもんにならん。

結局、約定していなかったと分かってから、その後にすぐ売り注文を出して利益確定した。利益は約定したと思ったときから、徐々に下がり始めたので4万7100円だった。5万円より、約3千円少なくなった。そして、その後、ついに本命の銘柄を買うことになったが、買うまで日数が経ち過ぎた。あれから、どんどん上がって行った。しかし、不手際で売買が遅れたが、自分の予想した通りの展開になって行った。今のところ、方向は間違っていない。

 

       

 

🔲 石破、様様だー!

参ったなあと思っていたら、自民党の総裁選挙で石破に決まった途端、突然、日経平均が大幅に下げた。それまでは、減税派の髙市が総裁になるのではないかという期待で、日経平均は上がり続けていたが、増税派の石破になったからだ。しかし、そのおかげで本命の銘柄を予想よりも安く買えた。石破、様様だ。ということで、これからしばらくは、様子を見よう。

10日ほど前に、この銘柄の株価がドーンと急上昇した。それは、中部地域に大規模な荷物の中継点としての倉庫が建設される、というニュースが出たからだ。予想通りだ。これから全国に、その動きがまだまだ広がるはずだ。なんといっても、荷物を運ぶドライバーがいなくて大変な状況なのだ。解決策は、今のところはこれしかないと自分は予測しているが、果たしてどうなるかな。