オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「なんてこったあ! 失敗作だったか、マガジンラック!」

この前、マンションの受付台に置いた、自作のマガジンラック。最初は、各冊子やチラシもきちんと整理されて、これは想像以上に良かったと満足していた。さらに高齢のオジサンにも褒められて、天にも昇る気持だった。

この凛々しい姿!

そして、5日ぶりに出勤したら、チラシとかもたくさん入れてあって、グチャグチャになってるだろうなと思って見てみた。チラシや他の冊子類は一切、入っていなかったが、なんと!市の広報などの前列に入れていたものが、前面にダラーンと下がっていた。

こ、これは一体! 柳の枝のようにダラーンと、一番前の板の高さが足りなかったようだ。「恥ずかしい!」と思い、これはみんな笑ってるだろうと思って、サッサと管理人室に持って帰った。

そして、なんとかこのダラーンを直そうと思い、ゴム紐や針金を両脇から張ってみたが、このダラーンの重さに耐えられなくて、まるでダメだった。それで、プラスチックのやや透明の手板を、応急処置として前面に挟んだ。

これでなんとか、ダラーンはまだ少しあるが、かなりマシになった。休みの間に、透明のプラスチック板を買ってきて、前面の端から端に挟もうと思っている。あのとき、褒めてくれたオジサンも、これを見て「なーんだ、全然ダメじゃん!」と大笑いしたことだろう。せっかく、あんなに褒めてくれたのになあ。 (ノ◇≦。) ビェーン!! 

実際に作ってみると、難しいものだなあ。使う用途によっても違ってくる。もっと、冊子でも厚みがあるものなら、大丈夫だったかもしれない。ということで、このマガジンラック、新たに改良して作るのも面倒だから、透明の板を挟んでやめるか。 ( ̄‥ ̄)=3 フン