オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

パート

「不自由を常と思えば、不足なし」

以前勤めた、マンション管理人の管理会社の、クレーム担当責任者の言葉をもう一つ、今も実践している。それは「入居者に文句を付けられたら、とにかくすべて、我々管理会社のせいにして下さい」ということだ。「私はいいんだけど、管理会社がうるさくて」と…

「怒れる(イカレタじゃない)男」

守秘義務があるので、あまり詳しいことは書けない。いつもゴミステーションの整理を手伝ってくれる、入居者で高齢女性のNさんがいる。この人は、話し好きで会うと色々な話をするが、とにかくゴミの仕分けやペットボトルのラベル剥がしやキャップ取り、段ボー…

「下手に親切心を、起こしてはならない」

昨日の続きだが、我々管理人の雇用主である管理会社自体は、トラブルに深く関わりたくないということがある。前に勤めたマンションの管理人のときは、一番最初に札幌本社に行って、クレーム処理担当責任者からの研修があった。 そのときに「冬、駐車場に停ま…

「守秘義務と、サッサと言わんか~い!の巻」

前にも書いたが、守秘義務があるので詳しいことは書けないが、とにかく事件はパート先の現場で何度も起きてる。ネタは尽きないのだが、惜しいな。しかし、それにしても、このマンションは高齢者が多いので、今回の暑さで救急車で運ばれた人もいる。高齢者は…

「週に4日連続休みだと、すごく休んだ気がする」

今の仕事は、週に月・火・水の3日間で、朝9時から17時までの勤務だ。木・金が、もう一人の管理人が出番になる。なので、自分は木・金・土・日と、4連休ということになる。これが、思いのほかゆっくりできる。 今までのように「もう休みが終わりか!あっとい…

「マンション裏の草刈り」

今、マンションの裏の草刈りをやっている。自分の当番の3日間は天気が良いが、もう一人の管理人O氏の当番日は、ずっと雨だ。だから、自分がほとんど、というかずっと草刈りをやっていて、2棟ある内の1棟は全てやり終わった。残りの1棟も、3分の2は終わった。…

「マンションの受付台に置く、マガジンラックの製作」

マンションの両棟の1階受付の窓の手前に台があるが、そこに市の広報や色んな会社の案内や飲食店のチラシなどが置いてある。ただ、幅も狭くて、端からそれらが垂れ下がったり、重なったりして、一部しか見えなかったりする。 これらを上手く整理できないかと…

「面接日に即、採用決定!見る目があるねえ」

デスクワークの仕事を辞めた2日後に、求人を見ていたら、マンションの管理人の仕事があった。それも、普通はマイカー通勤はダメだが、それも大丈夫で、しかも車をマンション駐車場の端に無料で停めていいという。年齢制限もなかった。マンション管理人の募…

「もう、無理デス!クワーク」

昨年末の12月9日から、今年の3月まで勤めた不動産会社のパートの仕事は、ブレザーとスラックス、そしてネクタイ着用ということで、デスクワークがメインだった。16年ぶりのことで、なにか古巣に戻って来たような感じがして、ワクワクした。「まさか、この歳…

「すごく奇妙で、そして怖かったぁ~!」

今回の話は、自分の妄想ではない。1週間ほど前に、隣の棟のエントランスの様子を、管理人室の監視カメラで見ていた時のことだ。外側のドアからエントランスに入って、もう一つ中に入るオートロックのドアがある。そのドアを開けるには、ドアの横の認証機にパ…

「妄想癖がある」

自分には妄想癖がある。何かあると、そこからストーリーが次から次へと展開して行く。先般、我がマンションで夜中に、上階の方からドーン!ドーン!という大きな音が何日も続いていて、下の階の人が寝られないという苦情があった。それで、自分はその上の階…

「こんな偶然、あるのかい?」

実は、先の記事に書いた管理人O氏だが、最初の日に仕事の打ち合わせが終わり、その翌日に会った時だった。2人で色んな話をしていて、その内、お互い同じ歳だと分かった。そして、自分が「僕の出身は道北の小さな町で、〇〇町というところです」と言うと、O氏…

「経歴は、すでに傷だらけ」

少し前に、自分が働いている職場の「クレーマー・オジサン」のこととかを書いた記事が消えていることなど、誰も気づいてはいないだろう。実は、もう一人の管理人O氏と話していたとき、彼はYou Tubeをやインスタグラムをやっていて、自分もブログをやってい…

「なんで、当たり前のことを書く?」

かつて老人ホームの受付をやっていたときに、他の受付員2人と設備管理のオジサンの3人に、何度も何度も「なんで、こんな当たり前のことを日報に書くんだ?」と責められたことがあった。いくら説明しても、入れ替わり立ち替わりでやってきて、同じことを言わ…

「パートの面接」

今まで、30回以上は求人の面接に行ったと思う。パートで働きに出たのは4年前で、60歳の還暦を過ぎてからだ。最初の頃の面接はすごく緊張して、後で考えるとバカみたいなことや、恥ずかしくなるようなことを話してしまい、今でも思い出すたびに冷や汗が出てく…

「老人ホームの管理人」

今まで、2ヶ所の特養老人ホームの管理人をやった。最初の老人ホームの管理人の仕事の時は、入居者が行きつけの病院に行く時の送迎、ボイラーや貯水槽や風呂の塩素の点検、2階3階の介護詰所への備品の配達、施設の窓の清掃、各階のフロアマットタイルの交…

「話が違う!パートの仕事 その2」

朝8時30分から午後5時30分までの勤務時間ということで勤めた職場では、パートの女性リーダーとパートの女性と自分の、3人1組で仕事をしていた。初出社は、始業時間の8時30分の15分前の8時15分に職場に着いたが、他の2人はもう既に働いていたので驚いた。「…

「話が違う!パートの仕事 その1」

今まで、色々なパートの仕事に応募して来たが、求人票に書かれている仕事内容や条件と、かなり違っていることが数多くあった。その中でも、話が大幅に違ったので最速で辞めた会社がある。或る大手電機メーカーの下請けの仕事だった。面接はその会社の40代の…

「マンションの管理人」

2年前に、パートで勤めたマンションの管理人のときのことだ。この管理人を使っている管理会社は、江別市内にあるマンションの多くを請け負っていた。本社は札幌の中央区にあり、最初の面接はそこでやった。このマンション管理会社の創設者は、元々はマンショ…