少し前に、自分が働いている職場の「クレーマー・オジサン」のこととかを書いた記事が消えていることなど、誰も気づいてはいないだろう。実は、もう一人の管理人Ｏ氏と話していたとき、彼はYou Tubeをやインスタグラムをやっていて、自分もブログをやっていることを話した。
そして、マンションの管理人をやっていると色んなことがあるから、記事には困らないと自分が言うと、驚いて「え！ここのことを書いてるの？」と言って、マズいなあという感じで黙った。その日の夜、このマンションの個人に関する記事を削除した。スパイ大作戦ではないが、「自動的に消滅した」。いや「手動的に消滅した」。
ということだが、そのクレーマー・オジサンに、最初に会って怒られていたときに、「こんな会社に勤めていたら、あんたの経歴に傷がつくぞ！」と何度も忠告されたが、そのすぐ後にO氏と「もう、傷だらけだよなあ」と話していた。
そして数日前に、自分がまた「俺なんか、経歴なんて傷だらけだよ」と言うと、O氏は急に興奮して立ち上がり、「ホントだ！ふざけるなってんだ！俺なんか、起業した会社を潰し、女遊びにうつつを抜かして離婚し、親から金を借りて勘当され、今でも故郷に帰れないんだぞ！傷もクソもあるかー！」と、大声で叫んだ。
確かに、それは傷どころじゃないな。しかし、自分だって「近からずも遠からず」ってところだ。「ホントだよな。ふざけるなってんだー！バカヤロー！」と、2人とも床に崩れ落ちて泣いた。（ウソだけど。話を面白くするために、かなり脚色してる）
ということで、この記事も多くの個人情報が入っているので、近い内に手動消滅することになる。そんな記事、書くなということだけど、書かずにはいられない衝動に突き動かされる。Ｏ氏に見られない内に、手動消滅しよう。
