オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「婚活の本、かなり面白い」

なんとも金のかかること

「アラフォー男が婚活してみた件」というAmazonの読み放題の本を読んだが、面白くて夜更かしをしてしまった。作者の2年半に渡る婚活の記録だ。作者は39歳で、一流機械メーカーに勤務しているが、40歳になったら結婚は難しくなると思って、婚活を始めることにしたという。2年半、婚活を続けて結婚したということだが、それまでに数十人と見合いをしている。

自分も見合い結婚で、父の知り合いの紹介だった。見合いらしいのは、全部で3回ほどした。1回目は向こうから断られ、2回目はこちらから断り、3回目で結婚に至った。この作者は東京在住で、そんな大都会で婚活をしたからだろうが、すごい金がかかっている。今回の婚活の本を読んで、これは大変だなと思った。

まず、結婚相談所に申し込みをしてから、見合いを都内の五つ星ホテルのレストランなどの高級店ばかりで飲食したので、1年半で預金の200万円を使い切り、結局、婚活が終わるまでの2年半で約300万円を使ったという。この作者は、一流機械メーカーに勤めて、39歳という年齢もあり、年収が800万円もあったので、なんとかなったのだろうけど。

         

■なにが失礼なのか、分からん!

婚活とは、こんなに金のかかるものなのか。某大手の結婚相談所の加盟店では、高級店ばかり予約されて、その後、20~30分後には断りの連絡が来ることが多かったという。「高い飲食代をおごるために、見合いをしているのか」とバカバカしくなり、その結婚相談所はすぐやめたという。

そして、婚活した相手のことを色々と書いてあるが、これが非常に面白い。もちろん、作者側からの感想で、相手側からの感想もあるのだから、どっちが正しいとかいうことではない。とにかく、本当に色々な人がいるもんだなあと感心した。

こちらは普通の会話だと思っていても、相手にしてみると失礼だと思って機嫌が悪くなり、後で仲介の結婚相談所の方に、苦情を言ってきたりする人もいるという。「上から目線で失礼だ!」とかもあったそうだ。 自分がこの作者の言っていることを見た限りでは、どこが失礼なのか分からなかった。どの言葉がダメだったのか、どんないい方が悪かったのか、どんな態度が悪かったのか、作者も分からないという。

 

           

 

■色んな人がいるもんだあ!

結婚相談所の見合いは、ほとんどが男性が飲食代をすべて払うことになっているそうだ。それで、作者が先に払ったり、僕が払いますと言っただけでも、後で何人かが結婚相談所に、これまた苦情を言ってきたそうだ。女性の方も、結婚相談所で男性が払うということを聞いているはずだろうし、言い方が悪かったのか、随分と難しいんだなあと驚く。 

待ち合わせの時間に、かなり遅れて来る人もいて、連絡もなく平気でいる人もいて、電話をすると家に居たという猛者もいたそうだ。ある人は、両肩に買い物袋をたくさん下げて「買い物のついでに来た」と言ったそうだ。最初から、見合いする気じゃないのだろうか。こんな人を気に入る人が、いるのだろうか?

会う日時について打合せすると、いつも同じホテルで2時間おきの時間を指定して来る人もいるという。「10時と12時と14時なら、空いてる」と。 1日に何件も見合いの掛け持ちの約束をするらしい。作者も見合いをしているときに、相手が最初から時間ばかり気にしてイライラし、怒ったように帰ったという人もいたそうだ。次の見合いの時間に間に合わないと、苛立っていたのだろうと。

 

         

 

■💩ウ〇コ臭いって…。

見合いの写真と実物がかなり違っていて、待ち合わせの場所で見ると、写真とどうしても違うと思って、何度も確認したということも多くあったそうだ。それは相手も同じで、「写真と違う」とクレームがあって、作者も写真を取り直したという。写真よりも実物の方が良いということは、まず無いようだ。女性の場合は、写真よりもかなり老けていることも多いという。

少し親しくなって何度か会って、冷静に相手のことを見てみると、首筋や顔にしわが結構あったり、口臭がすごくて💩臭く、それで断った人もいるという。どんな美人でも、口臭がひどいと台無しだ。自分もそんな人に、今まで何人も会った。自分も30代の頃、父親に「お前はひどい口臭で、💩臭い!」と言われたことがある。ウ〇コ臭いって、どんな臭いだ。💩か。

等々、まだまだ面白いことが書いてある。本人達は、真剣そのものなんだけどね。それにしても、2年半の婚活で300万円も使ったというのはすごいけど、まあ、結婚は一大事業だからなあ。それだけの価値があるのかもね。でも、すぐ別れたりしたらもったいないな。この作者も良い人と巡り合えて、今は子供も1人いるようだ。末永く、幸せになって欲しいね。