Amazonの「kindle unlimited 読み放題」というのを、ずっとタブレットで読んでいる。かなり読んだが、面白そうなのはほとんど読んだので、それほど興味がない本にも手を出している。漫画だけでは、読み尽きてしまうので、他にも家の家具の配置だとか、整理整頓の本とか、色々な本も読んでいる、
他に座禅や気功に関する本や、投資や新NISAに関する本なども読んでいて、もう何でもかんでも。 やはり、漫画は子供の頃から大好きなこともあり、面白いのは夢中になって最後まで読んでしまう。ただ、Amazonは上手いこと考えていて、途中で有料になるのが多い。だから、無料の巻でやめるが、これがなかなか辛い。
谷口ジローの「センセイの鞄」は上下2巻で、上巻が無料で下巻が有料で327円だ。同じく、谷口ジローの「シートン」全4巻も1~3巻までが無料で、最後の4巻が327円だ。上手いこと考えてるなあ。この2冊は、金をとられても仕方ないので、読もうかなと思っている。
かなり読み尽くしたので、女性向きの無料の漫画も少し読んでみた。「いつかティファニーで朝食を」も読んでみたが、3巻くらいから有料になったので、読むのをやめた。「たまご定食 注文のいらいないお店」は、こういうシンプルな食事を食べたいと思っていたので面白く読んでいたが、これも3巻から有料なので、読むのをやめた。「ビブリア古書堂の事件手帖」も5巻から有料になるので、4巻でやめた。「薬屋のひとりごと」は1巻でやめた。
「ムショ医」は話の内容が重くて、1巻で読むのをやめた。女子刑務所の女医の話だが、実際にこんなことが起きているのだろうというリアリティがあり、暗くて重い。ベストセラーの「ブラックジャックによろしく」も初めて読んだが、今の医学界の現状を描いていて、これも実に暗くて重い。老人性うつ病には、堪えられないので、数巻で読むのをやめた。
「変な家」という漫画は、題名と表紙の絵からだいたいの想像がつき、読んだら眠れなくなると思って読まないでいた。しかし、とうとう怖いもの見たさで、最初の方を読んでしまった。その結果、夜中に小便に起きてから、この本の内容を思い出してしまい、思い出したらダメだダメだと思うと、かえって思い出してしまい、眠れなくなった。もう2度と見るもんかい!
それに、次の巻からずっと有料だ。いやいや、もう読まん! ネタばらしになるが、親子3人家族の家で子供の部屋だけに窓がない。しかも、子供部屋から客室と浴室に繋がるような配置で、間取りがおかしい。子供が客室に泊った人を殺害して風呂に運び、バラバラにして廃棄しているのではないかと、家の図面を見て設計士が想像するという、おぞましい内容だ。
これが最近、札幌のススキノで起きたラブホテルのバラバラ事件を連想させた。親子3人で共謀し、娘が実行犯のようだ。父親は精神科医だが、母親と夫婦揃って娘の凶行を手伝ったという。それを思わせる漫画で、リアリティがあって、こんなことが実際にあるかもしれないと思い、一層怖くなった。
しかし、その次の展開が気になる。その設計士の想像を裏付けるようなことが起きるからだ。話は、それからまだ続いて行く。しかし、有料だ。あー、老人性うつ病の他に、睡眠不足、そして強迫性障害とかで、おかしくなりそうだ。でも、続きはどうなったのかなあ。もうちょっとだけ、読んでみようかな。