オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「大雪で、天気予報は大外れ」

■天気予報は大外れ

昨日、2月22日の朝、外を見ると吹雪いていて、かなり雪が積もっていた。40㎝くらい積もったようで、朝方にかけて一気に降った模様。天気予報では、多少の降雪ということで雪が降り続くということではなかった。それなのに、それどころか日中もずっと降り続いて、市内は渋滞して混乱していた。

この日は、朝8時半頃に個人病院の眼科医に行った。新たに眼鏡を作るため、処方箋を書いてもらうためだが、5~6台停まれる病院前の駐車場が雪が積もったままで、病院の女性職員も必死に除雪をしていた。先に来ていた車1台が、ハマりそうになっていたが何とか駐車して、自分もその隣に駐車した。

病院の中に入ると、先の車の人が1人しか待合室にいなかった。この大雪の吹雪では誰も来ないのだろう。自分が来るときは、いつもここは満員だ。だから、受付をしてすぐ呼ばれ、目の検査を色々とした。この日は、自分は糖尿病があるので目の検査をしてからでないと処方箋を作れないということで、瞳孔を開く目薬をさして検査をした。

 

        

■サングラスがあれば、瞳孔が開いていてもバッチリだ

瞳孔を開くと、眩しくて外では目を開けていられなくなる。従って、3~4時間は運転は出来ないことになっている。毎回、そうなのだがそれではどうにもならないので、サングラスを車にいつも積んでいて、それをかけて運転すれば、眩しさは軽減してなんとか運転できる。

ということで、今回も病院から外に出ると眩しくてほとんど何も見えないのでサングラスをしたら、何とか見えるようになった。本当はこの眼科医でメガネの処方箋を書いてもらい、すぐ眼鏡屋に行って眼鏡を注文することになっていたが、処方箋は次回ということで予定が変わった。

どうしようか考えて、理髪店に行くことにした。いつも行ってる安価な理髪チェーン店だが、ここも7~8席はあるのに店内はガラガラで、職員は3人ほど入口で話している。結局、客は最後まで自分1人だけだった。こんなことは、この店に来てから初めてだった。

        

■どこもかしこもガラガラだ

ここで理髪している内に、少し開いていた瞳孔が戻ってきたようで、少し見えるようになって来た。この理髪店に来るまで、外は吹雪だし、サングラスをかけていても見づらくて走りづらく、これは事故るかもしれないなあと思っていた。吹雪と大雪で道路の境目も分かりづらくなっていた。

この理髪店を出てから、今度は銀行に用事があって行って来た。その後、カツ丼を食べに行き、どこの駐車場も除雪が間に合わないようで、積もった雪をわっさわっさと漕いで、店内に入った。どこもガラガラだ。ズボンも雪だらけだ。

それから、スーパーに買い物に行った。駐車場は除雪が間に合わないようで、ひどい状態だ。それで、案の定、ここも店内はガラガラ。普段も混んでいる店は大嫌いで、なるべく平日の空いている時間帯に買い物をするくらいなので、これはいいと思った。空いている店は大好きだ。

ということで、珍しく天気予報が大外れで大雪だったが、よく事故らないで無事に用事も終わり、ラッキーで有意義な一日だった。しかし、数日前にかなりの暖気で道路も舗装が出て、このまま春に一直線かと喜んでいたが、甘かった。北海道を舐めちゃいかんな。