オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「入浴剤、復活!」

とうとう雪が降り、冬がやって来た。寒い時期になり、肌も乾燥して来る。以前から、血糖値が悪くなるにつれて、両足の湿疹がひどくなってきたので、毎日、風呂に入っている。糖尿病の場合は、足から菌が入って腐ったりするので、いつもキレイにしておかなければならない。

それで、以前はずっと入浴剤を入れていた。体も温まる気がするし、一番風呂の白湯は体に良くないと昔から聞いていたから、入浴剤を入れた方がやわらいだ湯になると思った。皮膚にも良いと思う。この前テレビで、やはり、入浴剤はそれらの効果があると言っていたので、また入浴剤を使ってみることにした。最近はずっと、節約をしてやめていた。

使うからには、少しでも安い方がいい。以前は、バスクリンの固形タイプを使っていた。その後、何度かホームセンターPBの固形ので安いのを使ったこともあったが、やはり、少し違った。まず、風呂の湯に入れた時の溶け方がバスクリンと違う。バスクリンは、サーッと全体にくまなく溶けるが、PBのはわずかだがポツンと2~3か所残って溶けきらない。

         

手でかき混ぜれば済むことだが、少し気になる。メーカー名にダマされてはいかんという気持ちで比較してみたが、色々な香りがメーカーの方がきつくないというのか、上品な感じがした。PBの方はいかにもそれらしいが、強調され過ぎて色や香りが今一つで、安っぽい感じがした。

金額を比較してみたら、メーカーのものは1回につき30数円で、PBの方は20数円ということで、違っても1回10円程度だ。1ヶ月使っても、300円の差か。それで、メーカーのものにした。メーカーのものは、ずっと専門に研究して来たのだろうから、やはり、それなりのことはあるのかな。

ただ、色々な商品の中には下請けにすべて任せて作らせているのもあり、その下請けがPBを出していることもある。だから、外観は違うが中身は同じという場合も。 固形タイプだと、1回分ずつ包装されているので、手間も梱包費もかかるだろう。粉タイプだと、まとめて容器に入っているので、手間も資材費もそれほどかからないから、安いだろうと考えた。

      

計算してみたら、この粉タイプも1回につき20円くらいで、メーカーの1個ずつ包装されている固形タイプより、1回につき20円くらいの違いしかない。ただ、1ヶ月で600円違うと、年間にすると7,200円の差だ。「かつや」のカツ丼が、14杯分か。大きいな。今は、かつやのカツ丼が基準になって、何か買いたいものがあっても「これで、カツ丼が何杯食べれる?」と考えるようになった。

ということで、やっぱり、粉のタイプにした。ただ、気をつけないと、30日分となっているが、蓋の計量より粉を多く入れ過ぎると30日ももたなくなり、割高になる。ドバーっと出るので気をつけないと。 今回使ってみて気づいたが、固形のものより粉の方が、臭いも色も強いような気がする。なんか良さそうだぞ。

話は変わるが、愛読しているブログに「安曇野の丘 ブルーベリー園~」があるが、その御主人が今、夫婦でエジプトのカイロに行っているという。すごいな! 夫婦で暑いカイロに行っているときに、自分はホッカイロ(商品名か?)で温まっている。