オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「コンビニ弁当は、危ないのか?」

先日、管理人O氏と話していたら、O氏の知り合いでコンビニ弁当を作っている人がいて、「コンビニ弁当は、とにかく傷んで食中毒を出すのが一番まずいので、痛まないようにする保存料の液体をスプレーで、弁当にバンバンかけてる」と言ったそうだ。だから、人体に影響がないはずがないと言う。

コンビニ弁当が主体の自分にとっては、考えさせられることだ。パートに週3日行っているときは、職場のすぐ近くのコンビニで昼の弁当を買うし、帰りには帰り道にあるコンビニで夜の弁当を買っている。それは仕方ないが、それ以外の休日は出来るだけ、「ほっともっと」や外食にしたいと思っている。

まあ、以前からコンビニ弁当の保存料のことは、話に聴いていて気にはしていたが、改めて聴くと気になる。それで、ネットで調べてみたら、コンビニ弁当で使われる保存料や着色料などの添加物は、すべて基準値以下なので安全だと書いてあった。

        

それもそうだが、市販の食品などにも保存料の添加物は含まれていて、それを考えると、完全に安全な食べ物はないとも書いてあった。例えば、ハムや筋子やタラ子に使われる「亜硝酸」は発色作用があり、ポツリㇴス菌の増殖抑制効果もあると言われているが、発ガン性があると昔から言われている。

これも使用料をキチンと守ると安全だそうだが、実は自分も水産加工場で働いていたときに、筋子を作るのに使ったことがある。確かにきちんと測って作っているのだが、寒い時期に作るので亜硝酸の溶け具合にムラが出来て、濃度が薄いところと濃いところが出来る。薄いところでは基準値以下だが、濃いところだと基準値以上になるが、それをそのまま出荷していた。

市販のハムやソーセージ、筋子やタラ子も、すべてがきちんと基準値以下になっているのだろうかと疑ったりもする。自分自身は、もう老い先短いので、癌になるにしてもその頃に何かで死んでいるだろうと思うので、もういいかなと思ったりする。

           

今、ハチミツを朝食のときにヨーグルトにかけて食べているが、そのハチミツもウクライナ産のにしている。今、ロシアとの戦いで大変なので、それを支援するということではなくて、他のと比べると価格が安いからだ。支援にもなっていたら、一石二鳥だが。

何故安いかというと、ウクライナにはチェルノブイリ原発があり、かつて事故で大量の放射能が漏れたからだ。それで、放射能汚染されているということで、ウクライナ産はかなり安い。ただ、放射能汚染検査はしているようで、大丈夫だとは思う。

しかし、これも自分はもういいかなということで、買っている。そんなことを考えると、コンビニ弁当も、気にしないでいいかなという気がしている。