「Canon IXY210」というデジカメを中古で買って、ブログに載せる写真を色々と撮ろうと思っていたが、ほとんど使っていなかった。というのは、このデジカメとパソコンの接続が上手く行かなくて、やっとWifiに繋ぐことはできたが、最後にどうしてもパソコンに繋ぐことができなかった。
これが出来ないと、パソコンに画像を取り込んで編集し、ブログに掲載することが不便だ。USB接続で取り込むことはできるが、面倒だ。それで、最後の手段で、Cannonのサポートセンターに電話して聴いてみた。
すると、「パソコンのコントロールパネルを開いて、デバイスの追加をクリックして下さい」と言うのでやってみて、Cannonのカメラのアイコンをダブルクリックすると、デバイスが追加になり、問題はすべて解決した。こんな簡単なことだった。
これで、デジカメもバッチリ使えるようになった。これからは、出かけるときはポーチを必ず身に付けて、デジカメを入れて、持ち歩くようにしたい。ブログに掲載するためだけでなくて、出来たら写真の面白さも知りたいと思っている。食べ物や自然とかではなくて、ちょっとした生活の何気ないところを写してみたいという気もしている。
孫の写真も、最初の孫のときにイヤというくらい写したが、次の孫のときからほとんど写さなくなった。だいたい、みんな最初の孫のときだけだろう、夢中になるのは。これからブログには、撮影した画像を多く使いたいと思っているが、まずは出かけるときはデジカメをいつも持って行かないとダメだ。
友人U氏は、元カメラの販売と撮影の仕事をやっていたそうで、色々な撮影会も催していたという。その中でも、女性のヌード写真撮影会はいつも盛況になったそうだ。そのときに、変なオヤジが必ずいて、モデルのすぐ近くに来て、どこを写しているのか分からないが激写して、何度も離れるように注意してもダメだったと言っていた。ふと、自分の姿を思い浮かべた。「俺もそうなるんじゃないか?」と。
しかし、前にも抜粋した「老後は要領」和田秀樹著に、「動機は不純なほど、長続きする」と書いてあった。「もてたい」、「金が欲しい」、「人から認められたい」という動機らしい。「もてたい」なら、ヌード撮影会で激写は止めておこうか。