5月31日に、1回目のワクチン接種を終えた。市内の指定された病院での接種は午後2時からだったが、40分も前に到着して、受付を済ませて待合室で待っていた。最初は自分しかいなくて、少し経ってから70代くらいのオジサンがやって来た。後は、誰もいなかった。午後2時前に呼ばれてワクチンを打った。最初はチクッとしたが、その後は全く痛みを感じないですぐ終わった。
2回目の接種は5月21日ということで、2日後に市役所から郵便ですぐ連絡が来た。1回目のワクチン接種から、抗体ができるのが2~3週間かかるそうで、それで3週間後ということなのだろう。今のところ、ワクチンを打った左腕に筋肉痛が少しあるくらいだが、発熱や倦怠感や頭痛などの強い副反応は、2回目の接種後に多く出るようだ。
どうなるか少し不安もあるが、数日でおさまるそうだ。ネットで調べたら、市販の解熱・鎮痛剤を服用してもいいと書いてあった。さらに「アセトアミノフェンという成分が入っているものが安全性は高いが、飲み慣れたものでも大丈夫」ということで、調べてみたら自分がいつも飲んでいる風邪薬にアセトアミノフェンが入っていたので、なにかあればこれでいいと思う。
それと、副反応は高齢者よりも若い人に強く出る傾向があるそうなので、軽ければ良いのだが。ビートたけしもテレビで、「1回目のワクチン接種のときは副反応はほとんどなかったが、2回目の方が強いようなので考えている」ということを言っていた。しかし、あの歳で感染したら命にかかわるほどのリスクがあるのだから、副反応を気にしているどころではないだろう。果たして2回目の接種後、どうなるのか不安はあるが、大きなリスクは減る。