オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「ウッドデッキの解体」

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20年ほど前、家の前に大きなウッドデッキを、当時勤めていた会社が終わる土曜午後から、日曜日は丸一日かけて必死になって作った。当初は、そのウッドデッキで夏の間は家族で焼肉なんてやろうかと思っていたが、息子二人が道路に面しているので人に見られるから嫌だと言って、とうとう一度もやることがなかった。さらに、我が家の愛犬キートンを何度もここに出したが、これまた嫌がってずっと家の中を見ていて「サッサと家の中に入れてくれ」という風なので、とうとうここを使うこともなく、夏の天気の良いときに時々洗濯物を干すだけになった。

最初は2年おきくらいに塗料の塗り替えをやっていたが、それでも少しずつ木が腐って来たりして、その部分を取り替えたりして補修もしていたが、段々と面倒になって来て放置していたら、もう次々と腐ってボロボロになって来たので、今回解体した一部分を残して解体することにした。かなりの木材を使っていたので、廃棄が大変だった。ただ、近所の親しいオジサンが、「近所の風呂屋に聴いてみたらどうだ?」と言うので電話して聴いてみたら、持って来ていいと言うので持って行ったので助かった。

今回も聴いてみようかと思っているが、かなりボロボロに腐っているところがあるので、引き取ってくれるかなと思っている。それにしても、木材でガーデニング用具を入れる大きな用具入れも昔、女房に頼まれて作ったが、そのときに「2年に1度はペンキを塗り替えしないとすぐ腐れる。それをやるのなら作ってもいい」と言う条件で作ってやったが、案の定2年後に塗り替えただけで後はほったらかしだったので、腐って傾いて隣の家の車庫に倒れそうになっていたので、解体することにした。車庫が潰れでもしたら、弁償しなければならない。

それと、これも女房がどうしてもと言って業者に頼んで作った家の周りの木の柵も、これまた最初の2年後だけ塗り替えた後は、ほったらかしで腐ってボロボロになり、今はわずかしか残っていなくて、これもボロボロで撤去しなければならない。この柵の解体も、廃棄もすべて自分がやった。もう、作るのは二度と御免だ。ウチの息子家族も新居にウッドデッキを作りたいと言っていたが、止めた方がいいと言っておいた。ウチの近所は昔、新しい家が次々と建ってたが、やはりウッドデッキを作るところが多かった。

家が出来た当初は、焼肉などをやっていたようだが、その数年後にはほとんどの家のウッドデッキは物置と化していた。物を置いてその上に青いビニールシートなどをかけている家が大半で、ウッドデッキで焼肉をやっている姿を見ることは、ほとんどなくなった。焼肉をやっていても、ガレージでやっているところがほとんどだ。ウッドデッキで焼肉をやったり、優雅にティーでも飲みながらくつろぐというのは、日本人には合わないのかもしれない。それよりも家の中で、パンツ一丁で寝転がってテレビでも観てる方がいいのだろう。自分はそうだ。