オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「レンタルビデオを、またまたまた観た」

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今回は、「Yumi Arai The Concert With old Friends」、「死刑台のエレベーター」、「ザ・ゲスト」、「レッド・ライト」、「鑑定士と顔のない依頼人」を、TSUTAYAで探して探して、やっと選んで借りてきた。もう、観たいと思うものはほとんどなく、今回借りたのも1本はミュージック・ビデオで、映画は4本だ。しかも、その内の3本は昔観たことがあるかもしれないと思ったが、借りてみた。

まず、「Yumi Arai The Concert With old Friends」だが、荒井由実の復活コンサートというもので、1996年にユーミンが結婚前に活動していた荒井由実の名前で、旦那の松任谷正孝や昔のレコーディング仲間をバックに歌っている。元々、デビューした頃からのファンではあるが、バックギタリストに元はっぴいえんどの鈴木茂がいたので借りた。荒井由実の曲「やさしさにつつまれたなら」の鈴木茂のギターは名演奏で、当時は日本人でもすごいギターを弾く人がいると感動した。これ以上ないという、曲にぴったりの間奏のギターを弾いていた。「中央フリーウェイ」のギターも、ワウペダルを使った画期的な演奏で、普通のギタリストとは違った。

ゲストで、元サデスティック・ミカバンドのメンバーが出た。ドラムに高橋幸弘、ギターに高中正義、そしてボーカルにミカだった。このコンサートは1996年で、加藤和彦が亡くなったのが2009年だったので、この時は加藤和彦はまだ生きていたのに、リーダーだったが出なかった。高中は相変わらずの派手な格好で出て来て、加藤和彦の元女房のミカはかなり太っていて、中年太りで年齢は40代中頃だと思うが、男もそうだが特に女の人は、歳を取ると元の姿からは想像できないくらいの容姿になる人が多い。この時の荒井由実も、ミニスカートになった時も脚が太くて、かつてのスリムなスタイルとはかけ離れていた。この時は42歳だ。テレビの縦横比率がおかしいのかと思って、何度も調整してみたが、そうでもないようだった。天地真理といい、花の命は短いなあ。なんて、怒られるな。

ということで、映画の方だが、「死刑台のエレベーター」はBGMがマイルス・ディビスの演奏ということでも有名になったが、全体に暗い感じの映画の内容とピッタリだ。それにしても、昔の映画はテンポというか展開が非常に遅くて、観るのは根気がいる。今の映画はどれもテンポや展開が早いので、それに慣れてしまっていることもあるのだろう。ただ 、昔の映画の方が脚本がしっかりしていて、内容は優れていたと思う。このディスクはブルーレイで、白黒だが非常にきれいな画面で見やすかった。リマスターという、デジタル処理したものなのだろう。内容的には、今ひとつだった。

「ザ・ゲスト」は観てすぐ、前に観たことがあると気づいた。これは戦死した息子と戦地で友人だったという若い男が訪ねてきて数日間泊まっていくが、これがとんでもない男だというストーリーだが、内容自体がどうも嫌で観たいと思わないので、かなり場面を早送りして観た。もう二度と観ることはないだろう。「レッド・ライト」はロバート・デニーロやシガニー・ウィーバーが出ていて、ロバート・デニーロが超能力者の役をやっていて、それを暴こうとするシガニー・ウィーバー達との対決を描いているが、これは結末が「成程、そういうことだったのか!」という感じで、面白かった。それにしても、サングラスをして身振り手振りで話しているロバート・デニーロを観ていたら、日本のお笑い芸人が真似するのとそっくりだなと思って可笑しかった。

「鑑定士と顔のない依頼人」も、昔観たことがあったのを観ていて思い出した。しかし、これはまた観ていても面白くて、最初からずっと釘付けで観ていた。ミステリーで、主演の鑑定士役のジェフリー・ラッシュは、個性的な役が多いが演技派だ。それと脇役で、これも名脇役のドナルド・サザーランドが出ている。この映画は、かなり面白いのだが、結末が高齢者の自分と重なるのか、悔しいというのか、「何でもっと、いい結末で終わらなかったのか?」と思い、いい結末を自分で何度も考えたりした。確かに、高齢になって若女性が近づいて来たら、100%騙されていると思わなくてはならないのだろう。ネタバレだ。