オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「中高年からの、楽器の演奏」

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ギターを習うのは自分には向いていないと思ったが、ただ、クラシックギターなら習ってもいいかなと思うことがある。マニュアルがきちんとしているし、自分のようなジイサンやバアサンが多く習っているからだ。型通りの演奏だが、初心者にはそれで充分だし、うまく演奏できるとすごく嬉しい。みんなで演奏する合奏もあるので、人前で演奏したりとかするとさらに楽しいだろう。しかし、本当はクラシックギターよりも、キーボードを習ってみたい。

新さっぽろのNHK文化センターで、色々なカルチャーの講座をやっているが、その中に「中高年・超初心者からのらくらくピアノ!ピアノで脳と心をリフレッシュ」とか、「大人のための楽しいキーボード ドレミから弾いてみよう!」という教室がある。これが毎回すぐ満席になってキャンセル待ちになってしまうほど、大人気だ。実は自分もキーボードを覚えたいと思っていて、数年前からずっと関心があった。

キーボードは、カシオ製のものを使っているようで、色々な音色やキーボードが点滅して弾くところを教えてくれる機能があったりして楽しそうだ。自分のようなジイサンやバアサンになっても、自分で自分の好きな音楽を楽器で奏でたいという夢をみんな持ち続けているようで、確かに自分で楽器を演奏できたときの喜びは、何とも言えないものがある。まして、それに合わせて歌を歌ったりするとさらに、喜びが増す。自分はジョン・レノンの「イマジン」やビートルズの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」を弾いて歌い、そして酔いしれて泣いてみたい。

音楽というのは不思議なもので、その当時の色々な出来事が、その時に聴いていた音楽と直結していて、その音楽を聴くとその時のことを思い出したり、その時のことを思い出すと、逆にその音楽が頭の中に流れてきたりする。思い出すだけではなくて、その時の気持ちまでくっきりとよみがえってくる。若いときには、悩んでいる時や悲しい時、そして嬉しいときに、音楽は必要不可欠なものだった。

悲しい時には、悲しい音楽をかけて、とことん悲しむというのが自分のやり方だが、20代の頃に友人が恋人と別れたと言って肩を落として、自分のところにやってきたことがあった。それで、「なにか音楽をかけてくれ」と言うので、オフコースの「さよなら」をかけてやったら、少し聴いてから突然、「バカヤロ~!こんなときに、こんな歌をかけんな~!」と泣きそうな顔をして怒ったので、ダメなのかと思って「お~、そうか、そうか」と言って、レコードを止めたことがあった。確かに「も~、終わりだね~♪」という歌い出しで、暗かった。その彼も、もはや孫狂いのジジイになったとは、月日が経つのは早い。

話は逸れたが、まだまだこれからでも、キーボードもギターもベースも、そしてDTMも覚えるのは遅くはないのだろう。なんといっても、中高年者の楽器の講習会が盛況なのだから、みんなもこれから始めてるところだ。これからだ。音楽はいい!そして、自分で演奏できると、さらにいい! カシオの光るキーボードが、2万円でAmazonにあった。また、欲しいもの病がムズムズしてきた。しかし、結構デカそうで置き場所がないので、無理か。