ギターを習うのは自分には向いていないと思ったが、ただ、クラシックギターなら習ってもいいかなと思うことがある。マニュアルがきちんとしているし、自分のようなジイサンやバアサンが多く習っているからだ。型通りの演奏だが、初心者にはそれで充分だし、うまく演奏できるとすごく嬉しい。みんなで演奏する合奏もあるので、人前で演奏したりとかすると、さらに楽しいだろう。
しかし、本当はクラシックギターよりも、キーボードを習ってみたい。新さっぽろのNHK文化センターで、色々なカルチャーの講座をやっているが、その中に「中高年・超初心者からのらくらくピアノ!ピアノで脳と心をリフレッシュ」とか、「大人のための楽しいキーボード ドレミから弾いてみよう!」という教室がある。
これが、毎回すぐ満席になってキャンセル待ちになってしまうほどの人気だ。自分もキーボードをずっと覚えたいと思っていて、数年前から関心があった。キーボードは、カシオ製のものを使っているようで、色々な音色や鍵盤が点滅して弾くところを教えてくれる機能があったりして、面白そうだ。
自分のような歳のジジババになっても、自分で好きな音楽を楽器で奏でたいという夢をみんな持ち続けているようで、自分で楽器を演奏できたときの喜びは、何とも言えない。まして、それに合わせて歌を歌ったりすると、さらに喜びが増す。自分はジョン・レノンの「イマジン」やビートルズの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」を弾いて歌ってみたい。
まだまだこれからでも、キーボードもギターも、そしてDTMも覚えるのは、遅くはないのかな。中高齢者の楽器の講習会が盛況で、みんなもこれから始めてるようだ。音楽はいいけど、自分で演奏できるとさらにいい。 カシオの光るキーボードが、2万円でAmazonにあった。また、「欲しいもの欲しい病」がムズムズしてきた。しかし、結構デカそうで置き場所がないので、無理かな。