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還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「犬の漫画 ベスト3」

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我が家の愛犬キートンがいなくなってから7年経つ。外で散歩しているワンちゃんがコーギーだとキートンと同じ犬種だし、どれも顔形が似ているので特別な気持ちになる。キートンが亡くなって少し落ち着いた頃に、ワンちゃんの漫画本を古本屋で探して買ってきては、懐かしんで読んでいた。そのうち、ほとんどのワンちゃんの漫画は読み尽くしてしまい、古本屋でそれらの本をまた売ったが、どうしても処分するには惜しいのが3冊あった。その3冊とは、

第3位は「青沼さんちの犬は腹黒だ 青沼貴子著」。内容は、四人家族の娘がどうしても犬を飼いたいということからダックスフンドの仔犬をペットショップから飼うことになり、それからの家族とこの犬とのエピソードを色々と書いているのだが、“うちもそうだった!”と思うことばかりで笑ってしまう。絵も上手なので読みやすい。

第2位は「犬が教えてくれたこと 三浦健太原作、中野きゆ美漫画」。全部で8話の実際にあった話しが書かれている。原作者がドッグ・ライフ・カウンセラーということもあり、実際に体験した色々と考えさせられる話しばかりで、第一話の「おじいさんの犬」などは涙なくしては読めない。その他には明るい話等もあり、多彩な内容になってる。

そして、第1位は「ウチの犬、知りませんか? たかぎなおこ著」。著者が小学校低学年の時に同級生の男の子たちにいじめられていた野良の仔犬を家に連れて帰って育て、そして亡くなるまでのことを書いているが、絵も味があって暖かみがあって、自分の好きな画風だ。内容も読んでいて実に面白い。犬に対する想いもすごく伝わってきて惹きこまれていく。

外見も良くなく、やぶにらみの雑種で何も出来ない犬が、段々と歳を取って痩せ衰えて老いていくが、最後まで一生懸命に愛情を注ぐ姿が、自分もかつてたどって来たことと重なって、読むたびに胸が一杯になる。犬を飼うということは、こういうことなのだと思う。この作者の本は他にもたくさん出ているが、どれも面白くてほとんど読んだ。大ファンだ。

ということで、未だにまだ古本屋に行くとワンちゃんの本に目が行くが、流石にもう読んだ本ばかりで、たまにあってもサッと立ち読みで目を通してみるとどれもだいたい同じ内容なのと、絵が下手なので読む気がしない。それと、少し飽きてきたこともあるし、泣き疲れたこともあるので、ワンちゃんに関する本はとりあえずこれで終わりとした。