オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「今年冬の降雪量は?」

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この時期になるといつも気持ちが暗くなって来る。原因は、これからやってくる寒さと雪だ。朝は明るくなるのが遅くなって、今は朝6時50分頃から明るくなり、夜は16時頃から暗くなって日照時間がかなり短い。今年は雪かきはどうだろうか、民間の除雪業者を頼まなくても大丈夫だろうかと、毎年この時期になると悩む。冬はウツになる人が多いそうだが、よく分かる、これが、冬が終わって日照時間も長くなり暖かくなると、パーッと一気に気持ちが明るくなる。気持ちは、気候にかなり左右される。

一昨年は、ほとんど雪が降らなかったので、1シーズン契約の民間除雪業者の費用約4万円が無駄になったと思い、去年は頼まなかったらえらい降って大変な目にあった。腰が悪いのに、頻繁に雪かきがあるとさすがにこたえる。降る雪だけならまだいいが、問題は夜中や朝方に市の除雪車が路面を削って、道路脇にドッサリと山のように硬いガチガチの雪を残していくことだ。雪が多い時などは胸の高さ以上まで壁のようにドッサリと置いてあり、見ただけでめまいがして倒れそうになる。

これなら、いっそう除雪をしてもらわない方が楽だと、近所の人とよく話しをしているが、かと言って除雪車が来ないと道路に降り積もった雪で、車が走ることが出来ないので仕方ないとあきらめている。この壁は、ママさんダンプでは到底歯が立たず、最初に鉄のスコップでその硬い壁を崩してから、ママさんダンプで雪捨て場まで捨てに行くから、労力も時間もかなりかかる。

今はパートの朝番で朝6時頃には家を出ていくことが週に1日はあるので、その日の前夜か朝早くにかなりの雪が降ると、そんな状況なので大変なことになる。まず、自分の車が出せるように上記の手順で除雪をしなければならず、20分は時間がかかるから、いつも起床する朝5時よりも30分は早く起きないとならない。

自分は職場まで車で10分ほどだが、遠くから通っている職場の人達は、自宅の除雪を終わらせてから来るので、朝3時半頃に起きなければならないそうで、それから職場に来てまた除雪が待っているので、それを考えると憂鬱になると言っていた。自分もなんとかそんな最悪の日に、出番にならなければいいと、いつも思っている。

今のところは、一時サッと積もった雪もここ数日の暖かさでほとんど溶けているが、この先も暖冬で雪が少なければいいと願っている。温暖化の影響があるのかもしれない。今年はサンマや鮭やサバやシシャモなども記録的な不漁のようで、海の方ではかなりの異変が起きているようだ。

アラスカやカナダの鮭漁も同じように激減しているようで、世界中でそれこそ水面下で大変なことが起きているのかもしれない。今は貿易摩擦などで大国の利害関係の争いが起きているが、それよりもこの温暖化の対策を急がなければならないと思うのだが、人間というのはこうして破滅していくんじゃないかと懸念している。

2100年には、日本の真夏日の最高気温はどこも40℃以上になるという予想が出ていて、北海道でも40℃になるということだ。温暖化で魚も獲れなくなり、夏も暑さが上昇していくのは大変なことではあるが、ただ、冬が暖かくなるというのは非常に嬉しいことだ。雪がないというのは本当に助かるというか、ありがたいことで、肉体的にも精神的にもかなり救われる。この歳になると、特にそう思う。周りの人達に聴いても、真夏の最高気温が40℃になっても、冬の雪が少なくなる方が絶対にいいと言う。

それほど、冬の大量の積雪は大変なことで、高齢になるほど除雪が厳しくなり、そのためにせっかく購入した一軒家を売ってアパートやマンションに仕方なく移る人が数多くいる。この先もますます、高齢化社会になっていくのだから、中高齢者には切実な問題だ。2100年まではまだ80年あるが、それまでにせめて少しずつでも冬の気温が上がって、積雪量が少なくなってくれることを願っている。魚の漁獲量の減少も大きな問題だが、北海道の今の積雪の問題も深刻な問題だ。