オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「パソコンのキーボードを変えた」

半年ほど前から、ずっと悩んでいたことがある。パソコンで文章を打っているときに、誤って打つことが多くなり、なかなか打とうと思う文章にならない。同じ間違いを何度も繰り返す。これも、年齢による衰えで、指の力もなにもかもが衰えてきているのかと思っていた。

ところが最近、ますますひどくなってきて、打っていてほとんど先に進まず、文章にならない。これはマズいなあと思っていたら、「まてよ?」と頭にひらめいた。実は、キーボードを今までに3回ほど変えている。少しでも快適に打ちやすく、文章をスムーズに書けるようにとのことだった。

2年ほど前に、それまで使っていたタッチが軽くて、本体が薄くて軽くコンパクトなキーボードから、しっかりと打ち込むタイプの、がっしりとしたキーボードに変えた。これが、やはり指の力が衰えてきたせいなのか、今までのように強く打ち込むことができなくて、特に母音の打ち込みが完全に出来ていないようだ。

                

         

 

それで、元の軽いタッチのキーボードに戻してみたら、かなりミスがなくなり、きちんと打てるようになった。ストレスがほとんどなくなり、軽快に文章が打てるようになった。「あー、良かった!」と思いホッとした。無事、解決だ。

ただ、指の力は衰えて来てるのだろう。そういえば、指が突然突っ張るようになって、動かなくなることもある。衰えは色々なところに、やってくる。段々と体の末端に血が巡らなくなるのかもしれない。だから、手や足の指を揉む健康法もあるくらいだ。たまに、揉んでみようかな。昔、ブームになって少しやったこともある。

衰えをカバーするために、ストレッチやらエアロバイクやら、スクワットやら気功やら、やることがたくさんある。まだまだ、動けなくなるまで働かなきゃならない。でも、金が有る無しにかかわらず、「働かないと、すぐ衰えてダメになる」と言って、働いている高齢者は多い。確かに、家でジッとしているよりは、健康的で刺激的で、楽しいかもしれないな。