本州方面の人には、大きな声で言えないが「暑い!」。江別市は、最高気温が31℃~32℃がピークで、それでもヒーヒー言ってるからだ。 学生時代に東京に居たことがあって、卒業してすぐ札幌で勤めたが、ここは四季ではなく三季で、春秋冬だと思った。夏になると、周りが「暑い、暑い!」と言っているのが不思議だった。
それくらい、東京の暑さに慣れていたのだろう。あの、ムシムシとして昼も夜も寝られなくて、のたうち回っていたのから比べると雲泥の差だった。その北海道にも次第に体が慣れて来て、夏になると暑くてやり切れなくなった。
だから本州の人達とは「暑い!」というレベルがかなり違う。ここでは、30℃だと普通に「暑い!」という感じだが、31℃になると「あー、暑くて何もしたくない」ということになる。32℃になると「動けない~!」となる。1℃の差は大きい。
エアコンは居間にあるが、去年も使っていないので、使うとしたら掃除をしないと内部がゴミや雑菌だらけだろう。それに、エアコンを使うまでもなく、扇風機でなんとかなりそうなので使う予定はない。お盆が過ぎたら、急に涼しくなる。もう少しの辛抱だ。
ただ、エアコンが自室にあれば、随分と楽だとは思う。まだまだ歳を重ねて行くと、つらくなってくるかもしれない。暑すぎるのと寒すぎるのは、どちらもなにもやる気がしなくなるから、それを緩和できたら最高なのは間違いない。
ここ5日間くらいは雨降りの予報なので、気温が少しでも下がると嬉しい。雨が降る音を聴きながら昼寝するのも、気持ちいいものだ。