オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「2回目のサイクリングロード」

     f:id:yoisyotto:20200731073938j:plain    f:id:yoisyotto:20200731074013j:plain
「自転車の駅」から、今回で2回目のサイクリングロードを走って来た。今度のコースは、エルフィンロードという北広島と厚別の境目まで行き、それからまた「自転車の駅」に引き返して、北広島駅の方に向かうというコースで行ってみた。厚別区域から白石方面は平日でも混雑していて、ゆったりと走れず、人が多いのは何でも苦手なこともあり、今回のコースが自分には一番いいようだ。

ということで、まずは厚別方面に向かって走ったが、相変わらず人が多くて、頻繁にすれ違ったり追い抜いたりする。今までは郊外の普通の道路を車で走っていると、ロードバイクを乗る人や普通の自転車に乗っている人達にたまに遭遇すると、特に道路が狭いところなどは非常に危険で、少しでも車と接触すると大事故になるので、他のドライバーもみんなかなり注意している。

「しかし、ロードバイクの人は、よく、こんな道路を走ってるなあ。それで楽しいのかな?」といつも思っていたが、今回このサイクリングロードを走ってみると、車はいないが人がとにかく多くて、これなら一長一短かなと思って来た。多くの、向こうに走ったり歩いている人、向かって走って来たり歩いて来る人、自転車も同じで、前方に人がいないことがほとんどない。

ところで、終点の北広島駅まで行ってみたがよく分からず、その時にヘルメットを被りスポーツ・サングラスをかけて、上から下までビシッと決めているロードバイクに乗った男性に、「ここが終点ですか?」と聴いてみた。それから、ベンチに2人とも腰掛けて色々な話を30分以上もしたが、この人は69歳で自分より4つ年上で、ピシッとしたウェアを着ていて、その引き締まった胸や脚の筋肉が太くて盛り上がっていて、惚れ惚れするような体だった。昔、登山やロードバイクやスキーなどをやっていたそうだ。自分のようなインドア派とは違うわけだ。

時々、スポーツ・サングラスの隙間から真っ白になっている眉毛が見えて、やはり69歳なんだと思ったが、それでも69歳でこれならすごいなあと感心していたが、昔大腸を摘出する大手術をしたと聴き驚いた。その他にも白内障とか色々とやってるんですよと言っていたが、それでこれなのだからすごいと思った。自分にはとても真似の出来ないことだ。定年退職してから、ずっと家に引きこもっていたが、これではダメだと思って、昔取った杵柄で、一昨年からまたロードバイクを始めたそうだ。

自分もまだまだ大丈夫かと思い、別れてから帰路を頑張って走っていたら、自分よりもずっと後から走って来たはずのこの人が、颯爽とした姿でサーッと自分を追い越し、「お先に失礼!」と言って、風のように去って行った。「カッコイイー!ニクイ、ニクイ!」と思って、自分もいつか誰かをサーッと追い抜いて、こんな言葉をかけてみたいと思った。

しかしそのすぐ後で、その人はカッコいいロードバイクと、いかにもという格好をしていたが、自分は女性用の少し小さ目のママチャリでサドルも低く、「ギーコー、ギーコー」と必死に漕いでいる姿や、普通の短パンとポロシャツの姿を思い浮かべて我に返り、無理だなあと諦めた。

その後、「自転車の駅」に着いたら、その人もスポーツドリンクを自販機で買って休憩していた。傍に停めてあった素晴らしいロードバイクの価格を聴いたら、ネットで中古のボディだけを買って、タイヤとかの他の部分は自分が前に乗っていたのと組み合わせたそうで、「全部で、22万円くらいかな?」と言っていた。ゲゲゲー!自分は、1日300円のレンタル・ママチャリで充分だ。