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還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「サスペンス映画 マイ・ベスト」

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他にもサスペンスは、面白いのが色々とある。まず、「ブラック・ブック」は、第2次世界大戦のナチス占領下のオランダが舞台の映画だ。正直、オランダ映画ということもあってそれほど期待していなかったが、スリル溢れる展開と予想外の結末など、非常に見応えがあった。調べてみたら、この監督はオランダ人だがアメリカに渡って「ロボコップ」や「トータル・リコール」や「氷の微笑」などの監督もしていた。さらに、この「ブラックブック」は監督が後にオランダに戻って、オランダ映画史上最高の製作費25億円をかけて製作したそうだが、映画の内容も非常にしっかりとしているので、これだけの作品になったのだろう。

「ユージュアル・サスペクツ」は、ケビン・スペイーシーがさすが演技派というところで、これが同じ人だろうかと思うほどの変貌ぶりを見せてくれた。この映画を観た時はまだケビン・スペイシーを知らなかったので、映画を観ていてずっと冴えない感じの男だと思っていたが、最後にあっと驚く変身をしたので驚いた。完全にだまされてしまった。この脚本を書いた人は、アカデミー脚本賞を取り、ケビン・スペイシーはアカデミー助演男優賞を取ったそうだが、成程と思った。

「ペリカン文書」と「愛がこわれるとき」と「陰謀のセオリ-」は、いずれも主演や助演をジュリア・ロバーツが演じている。ジュリア・ロバーツは、私生活ではかなり気の強い女性らしいが、これらの映画のように繊細で大人しそうな感じの役が上手いと思う。特に「愛がこわれるとき」は、最初から最後まで不気味な暗い怖さがあって、ハラハラドキドキの連続で、サスペンスとしては傑作だと思う。原作がナンシー・プライスという人の小説「逃げる女」ということで、構成がしっかりしている。ジュリア・ロバ
ーツが、すごくいい。 

「ダヴィンチコード」と「天使と悪魔」の原作はアメリカの作家ダン・ブラウンで、トム・ハンクスが主人公のロバート・ラングドンに扮しているシリーズものだが、ストーリーが壮大で、ルーブル美術館やバチカン市国も舞台になって、そのスケールにも圧倒される。イタリアやフランスの遺跡や美術などに興味があると、さらに面白いだろう。3作目の「インフェルノ」も観たが、これはあまり面白くなかった。もう、話しも出尽してしまった感があるので、次作はどうなるのか。