自分はメガネをかけているので、マスクをすると冬季間はメガネのレンズが曇ってひどい。それで、メガネが曇りにくい、使い捨てマスクをしている。仕事のときは、ゴミに触ったり色々と汚れたものにも触るので、使い捨てマスクが一番いい。メガネの曇り止めスプレーやシートなどがあるが、効果も結構短く、何度も使うのも面倒だ。
安価な使い捨てマスクにしているが、普通のマスクではこれからの時期は、曇りがひどくてどうにもならない。暖かい時期は、眼鏡もそれほど曇らないので、普通のマスクをして使い分けていた。価格が安いからだ。
「メガネが曇りにくいマスク」は、鼻のところにワイヤーが入っていて鼻の形に曲がり、さらにスポンジも入っていて、口から吐く息がメガネの方に少しでも漏れないようになっている。それでも少しは漏れて曇るが、普通のマスクよりは曇りづらくなっているので、必需品になった。
メガネを作るときに、レンズに曇り止めというオプションもあったが、これも永久的ではなく、効果が続くのはそれほどでもないという話だ。効果がずっと続くなら、それが一番いい方法なんだろうけど、オプション料も3千円くらいだったかな。今回はやめた。
最悪なのは人と話しているときに、眼鏡が曇ることだ。話どころではなくなる。そういうとき、眼鏡をかけているのは不便だと感じる。今もまだマスクをし続けているが、このマンションには144部屋の入居者達がいるので、お互いにマスクをした方がいいだろう。
それでも掃除をしているときは苦しいので、アゴまで下げている。しかし、誰かと会いそうになると、すぐマスクを上げる。 それにしても、コロナが流行る前は、世界中の人から「マスクをしてるのは日本人だけだ」と馬鹿にされていたのに、それが今では世界中でマスクをするようになったのだから、世界の常識も当てにならんもんだ。
ところで、Amazonでメガネのレンズの傷消しスプレーというのを見つけた。千円くらいだったが、注文してみた。もし、これで傷が消えたら最高だ。もちろん、メガネのコーティングが剥がれるということなのだろうけど、大して支障がなければそれでもいい。到着は今月末頃かな。
