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還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「ついに、悲願の南大通大橋!」

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南大通大橋の最後のすり付け工事

江別の上江別と東光町を結ぶ千歳川に架かる新しい橋が、ついに今年2020年3月に完成しようとしている。自分がここに20年前に来た時から、新しい橋ができるという噂があった幻の橋が、ついに現実のものとなる。もう、すでに上江別側は道路と橋のすり付けが終わって完成していて、こちらの東光町側ももう少しのように見えるが、それが終わるといよいよ開通だ。

自分は東光町側の方に住んでいるので、新しい橋が出来ると上江別にホクレンショップがあり、子供の病院やコインランドリーが橋を渡るとすぐあるので、色々と便利になる。それと、この橋の東光町側の先には337号線があるので、交通量が結構多くなるのではないかと思われる。

今まで我が家から江別市内に行くルートは、踏切を渡って12号線に出るルートと東光橋を渡って行くルートの2つがあったが、この東光橋は江別駅南口に通じる道で便利だが、古くて道路幅も狭く、両脇の歩道も自転車と歩行者が重なる時などは、自動車道にも自転車で乗る人が多くて危険だった。息子達が高校生の時は、この狭い橋を自転車で渡って行くので心配だった。

この橋も新しい橋が出来たら、おそらく老朽化も進んでいるので、拡幅工事などの改修工事をするのではないだろうか。なんといっても、江別駅南口にすぐという通りなので、この橋をなくすることはまずないだろう。今回の橋が出来て交通量が多くなり、周りに色々な店舗が出来てくると嬉しい。さらに、それに伴ってこの辺の地価も上がると、もっと嬉しい。

《追記》

東光町側から新橋を渡って上江別に出た先の道路は、すでにかなり前から2車線の道路になっていた。ただ、この先がどこにつながるのかが分からなかった。というのは、真っすぐ行くと江別高校やケーズデンキなどが近くにあり、瑞巌寺というお寺のすぐ左横に突き当たり、左右の道路に分かれるからだ。46号線にぶつかる。

そしてその真っすぐ先は畑になっていて、おそらくこの土地の所有者の誘致が上手く行かず、ここで止まっているのではないだろうかと誰かに聴いたことがある。この畑の先を地図で見てみると、情報大学近くの白樺通りに突き当たる。この辺は野幌町だ。

更にこの先は、野幌森林公園になるので、終点はここまでだろう。ここから北広島方面にも行くことができる。という計画だったのかもしれない。本当は江別市の都市計画課にでも聴いてみれば、ハッキリと分かるのだろうけど。

工事中の現場の近くまで行ってみたら、看板に工事の完成らしい月日が、3月23日と書かれていた。おそらくその変だと思うが、橋の工事などは完成が延びることも多々あるということだ。