オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「北広島から、サイクリング・ロードを走った」

f:id:yoisyotto:20200721183425p:plain

平日、北広島市の「自転車の駅」というところで、1日300円のレンタル自転車を借りて、終点の白石区にある「札幌コンベンションセンター」まで続くサイクリング・ロードを走ってみた。以前から、このサイクリングロードには興味があったが、どこからどう走るのか分からなくてずっと調べていたが、なんと以前から何度も車で通っていた裏道の途中に入口があった。

ということで、早速「札幌コンベンションセンター」に向かって走ることにした。北広島市の区域までは、ずっと林というか山の中という感じだったが、30分ほど走って厚別や大谷地の区域に入ると、急にアパートやマンションや団地の間を走るようになり、大きな橋や道路を横断したりして、すっかり街中を走る感じになって行った。

それにつれて、自転車に乗っている人だけでなく、散歩している人やジョギングしている人が段々と多くなり、かなり賑やかになった。その辺の団地やアパートやマンションから、どんどん人が出て来るのだから多くなるのも当然だが、犬を連れて散歩している人達も多くなってきて、車が走っていないだけの公道という感じだ。

後ろからビュンビュン飛ばしてくる自転車が、頻繁に追い越して来るので、後ろを何度も確認しなければならなくて、自転車に追い越される時は前から来る歩行者や自転車にも注意しないとならないので、すごく気を使った。平日だったので、自転車で通勤や通学する人も多かったのだろうか。

それで、今回初のサイクリング・コースだったが、行く時に1回と帰る時に1回、派手にこけた。1回目は橋の工事をしていて、自転車を降りて歩いて渡ってくれというので、止まって降りようとしたら、バーンと頭から前方にこけた。誘導員のオジサンは「大丈夫ですか?」と言ってくれたが、他の通行人は知らん顔だった。都会の人間は冷たい。

それまでずっと休みなしで、札幌コンベンションセンターまで何んとか走れそうだと頑張っていたので、やっぱり体に限界が来たのかと思った。それでも、何とかそのまま終点まで行って折り返して、もうそろそろ休憩をしないとマズいかなと思った。すると左手に、地面から2段ほど低いところに固定されたベンチとイスが何個も置いてある休憩所があったので、そこで休憩しようと思った。

自転車を停めて降りようとしたら、またもそのまま左側のベンチに体ごと落下して、ベンチの縁に思い切り左腕からドーンとぶつかっていった。しばらく、そのまま倒れて動けなかったが、何んとか起き上がると頭の中がボーっとなって意識朦朧となり、体も急に鉛のように重くなって、そのまま10分ほど座っていた。想像以上に疲れているのと、衰えがひどくて体が思うように動かないのだろうかとショックだった。

それから、また走り出したが、勢いよくぶつかった左腕の痛みはそうでもなかったが、段々と左胸の辺りがジンジンと痛み出して来た。左腕にぶつかってから、左胸に勢いよくぶつかって行ったので、かなりの衝撃があったようだ。

それから段々と痛みがひどくなってきて、昼飯を食べて休憩した後も、ますます痛みがひどくなり、少し動いても、咳をしただけでもひどく痛んだ。それで、これはマズいかなと思って、江別市内の整形外科にすぐ行くことにした。骨にヒビが入っていたり、骨が折れていたりしたら厄介だなと思った。

病院でレントゲンを撮ってから、高齢の先生は「レントゲン写真を見る限り、折れてはいないようだが…」と言うので、自分が「あー、良かった!折れてないんですね?」と聴くと、「いや…、レントゲンでは折れてないように写っていても、小さいところが折れている場合もある…」とボソボソ言ってハッキリしない。結局、胸部固定帯というのを胸に当ててくれて、ロキソニンの痛み止め錠剤と湿布薬をくれた。 

ところで2回もこけた原因だが、最後に「自転車の駅」に到着して、自転車を降りようとして、或ることに気づいた。また、こけそうになったのだ。後ろの荷台が、横にかなり広がっていて大きいので、右脚を後ろにまわして降りようとすると、右脚が荷台に引っかかるのだ。2回もこけた原因はこれだった。

「バカモーン!荷台を小さくせんかー!自転車から降りる時に、前側から降りるオバサン降りなんか出来るかー!」と言いたいところだが、オバサン降りに慣れるしかない。しかし、そんなことで2回も人前でこけて、しまいには負傷したんだから、まったくなんと言っていいのか。でも軽傷で良かった。もう少しずれて、頭から落ちていたら、この世にはいなかったかもしれない。骨も折れていないようだし、ヒビもはいっていないようだ。それで、良しとするか。