最近、ズボンプレッサーと、衣類用スチーマーというのを買った。一番の目的は、作業ズボンに折り目を付けたいということだった。作業ズボンは2つあるが、折り目がすぐなくなり、横に広がってダボダボになって見栄えが悪いので、なんとかしたいと思っていた。
作業ズボンなので、それでいいじゃないかと思うだろうけど、ただ、マンションの中を掃除したり、点検したりして、歩き回っていることがほとんどなので、ダボダボなのがだらしなさそうに見えて嫌なのだ。まあ、自分の美学と言ってもいいだろうか。なんて、足が短いので、さらに短く見えるのが嫌なのもある。
以前は、スチームが出る普通のアイロンを持っていたが、操作やら手間が面倒なので使わなくなった。結局、以前持っていてリサイクル・ショップに売った、ズボンプレス機をまた買った。これなら、ズボンを挟んでおくだけでいい。15分で折り目が、ピシッとつく。
仕事がある前日にこれをやって、当日、それを履いていく。仕事が終わって帰って来たら、また夜やって翌朝、それを履く。それを繰り返す。月火水と3日間の仕事に履いていき、休日になると洗濯をするという手順だ。少々、高かったがAmazonで¥11,000円で買った。前の売らなきゃ良かったなあ。
衣類用スチーマーは、Amazonのタイムセールで¥3,870円で買った。これは、ズボンプレッサーみたいに折り目もつけることができるが、作業服やジャンパーなどの襟首にしっかりと折り目をつけるためだ。曲線になっているので、これでないと出来ない。
ということで、クリーニングに出すような、きちっとしたようにはならないけど、だいたいでも折り目がつけれたらいいと思っている。ズボンプレッサーは、だいたいの折り目は付くけど、他の部分がシワシワになる。全体がきれいな仕上がりにならないところが難しい。衣類用スチーマーと併用してみようと思う。
本当は記憶形状の作業ズボンだと、こんなことをしなくてもいいんだろうけど、1着5,000円くらいする。普通の作業ズボンだと、2,000円以下で買える。倍以上だ。でも、いずれ考えてみたい。普通に履いてるスラックスは形状記憶なので、いつも折り目が付いていて手がかからなくて、非常に楽でいい。