8月6日に新NISA枠で買った銘柄を、昨日の9月27日(金)に売った。投資した11万4千円が、16万4千円になり、利益は5万円だ。実際は、16万5千円で売却したが、売買手数料が引かれたので、16万4千円になった。本当はもっと長期間、保有しているつもりだったが、これはかなり上がりそうだと思う銘柄を新たに見つけたからだ。
保有していた銘柄を売った後、すぐ本命の銘柄を買おうと思い、試しに買い注文を出したら買えなかった。それで、取引をしている楽天証券のカスタマーセンターに電話して聴いてみた。「2営業日以降にならないと入金されない」ということで、来週火曜日の10月1日以降に買うことになる。来週月曜日の市場の様子で、買いたい銘柄の株価がどうなるかな。
今日の終値では、株価は約1千9百円なので、最小購入株数の100株だと19万円になり、今回の売却額の他に、さらに2万6千円が必要だ。預金から出すことになる。保有した銘柄と同じくらい上昇したので、当初と同じくらいの差額がある。上がるとさらに金が必要になるので、買う時だけ一時的に下がると助かる。
下がらなければ、10月1日以降はずっと下がるのを待って、下がったら買うという選択もある。しかし得てして、そうして待っていると上がり続けたまま下がらず、段々と株価が上がって買えなくなる、ということが多々ある。買うと下がり、売ると上がるということも多い。思い切って今、買った方がいいのかと、悩むところだ。買う時に悩み、売るときにさらに悩む。
でも、小さな上げ下げは必ずあることで、それを気にしていてもどうにもならない。「木を見て森を見ず」にならないようにしたい。今回、買う予定の銘柄は、買ったら中長期的に保有して様子を見ようと思っている。もちろん、チャートなどを見てマズいと思った場合は、その都度対処しなければならない。
それにしても、今回売った不動産会社の株は、チャートを見ると上昇線を割って来たように見える。これから下げそうな気がする。ちょうど良いところで売ったのかもしれない。でも、逆に上がるかもしれないし、どうなるか分からない。それに対して、買いたい銘柄はまだ上昇線に乗っかっているように見える。天井が予測できないところがいい。
実は数年前にチャートで判断するトレード法を、実験的に有料のシュミレーション・ソフトで少しやってみたことがある。何10年もの色んな業種の会社の株価データが入っていて、次は上がるのか下がるのかを予測し、それを当てる練習だ。これで、チャートには「再現性のある一定のパターン」がある、となんとなく分かった。
最初は全然、当たらなかったが、次第に当たるようになって、当たる確率は60%から最後は70%くらいになった。それがあったので、チャートに関しては或る程度の信頼感がある。だから、チャートをよく見てる。もちろん、決算などの情報も参考にする。 それにしても、何が役に立つか分からないものだ。もう、こんな知識は使うことが一生ないと思っていたのに、今になって使うとは。
ということで、果たして目的の銘柄をうまく買うことが出来るのか?そして、買った後に思惑通り、その銘柄が上昇して行くのか? さらに、それだけで終わりではない。いつ売るのか?そして、その次に買う銘柄は? だから、次につなげる銘柄の選別も続けている。やることは、たくさんあるな。
儲けたら、サッサとパートは辞めるでー! 家でトレードして稼ぎ、ギターを弾いて、週に1日は近所の温泉にゆったりと浸り、のんびりと余生を楽しんで過ごそうじゃないか! さて、どないなことになりますか。知らんけど。
昨日、石破新政権が誕生した。緊縮財政派なので、日本株はこれから停滞するという記事をネットで読んだ。髙市なら、増税反対なので日本株は上がったという。でも、根本的に、財務省の言い成りの自民党じゃ、どうにもならない。財務省を解体する政権が出て来ないと、庶民の生活は永遠に良くならない。今は、ずっと財務省の政権だ。増税派の石破が総裁になったのも、陰で財務省が動き回ったんじゃないのかね。そういうの得意だからな。