昨日の朝、電子レンジのスタートボタンを直したと思っていたら、昼飯で魚を温めるときにまた、うんともすんとも言わなくなった。「ダメかあー!と愕然とした。昨日のブログで「俺は天才かよ!」と威張っていたのに。
ただ、その後またスタートボタンを開けて、クリーニング・スプレーをかけてみた。そのとき、スイッチの接点をよく見ると、奥の方にスプレー液が届いていないような気がして、何度もその部分にスプレーをして、スイッチも何度も押してみた。
その後、スタートボタンは回復した。昨晩も今朝も、女房が使っていてもすぐスタートが起動するようになった。しかし、そうでないときもあるので、このまま様子を見ていて、また何度もダメなようなら買い替えをしようと思う。女房にもそう話した。電子レンジは多機能でなく、温めるだけだったら、1万円~1万円半ばで良いのが買える。
電子レンジはそれで解決したので、今日は午後13時からパートの仕事が17時まであるが、それまで暇なので、裏の雑草を刈ることにした。隣の家は学校の先生宅で、時期になると除草剤を噴霧器のようなものを持って、撒いている。そのときに我が家の雑草が大量に隣の敷地まで生えていることがあるので、すぐ刈ったり、事前に刈ったりしている。
今年はまだやっていないようなので、先にやろうと思った。草刈り専用器で、鉄の刃ではなくてナイロンのロープで切るやつでやっている。これが結構な優れもので、バツバツ雑草を刈って行く。ただ、硬い石やコンクリートなどに触れるとすぐ切れるので、その度に交換するのが面倒臭い。
ウチの女房もこれを使いたがって、たまに貸してやる。ところが、草を刈るのはいいが、その後に刈った草を集めてゴミ袋に詰める作業が面倒臭い。それで、女房に何度も念を押して、刈った草を片付けるように言う。しかし、翌日見ると家の前の道路に刈った草が、大量に散らばっている。やっぱりと思った。
急いで片付けて、後で女房が帰ってきた時に文句を言ったが、「片付けたのに」と言うだけだ。それから、貸してくれと言うときには「いいけど、その代わり刈った草の後始末をキチンとすることと、ゴミ袋に詰めた雑草をゴミの日に捨てること」と念を押している。ゴミ袋に詰めた雑草も昔から、灯油タンクの下に置いたまま放っておくので、毎回「どうするの?」と言わないと捨てない。
一度、言わないでいたらどうなるのかと思って黙っていたら、一冬越したことがあった。それでも捨てようとしない。草刈り機で雑草を刈るのは楽だし、見る見るうちにキレイになるので、面白い。しかし、その後始末の作業が肝心なのだが面倒でやらない。
雑草を刈っていると、中には細かくて鋭いトゲトゲだらけの草が結構ある。これが、パートで働きに行っているマンションの裏にもたくさんあって、毎回、痛い目にあっている。厚めのゴム手でも簡単に通すので、掴むことはまず出来ない。それで、火ばさみを持って行き、挟んでゴミ袋に入れる。
今回もその草の大きいのがあった。剪定ばさみで慎重に小さく切って、ゴミ袋に火ばさみで挟んで入れた。そして、長靴で踏んで詰めて行く。今日も一度だけ、この小さい葉に触れて痛い目にあった。とにかく、少しでも触れると痛い。
それにしても、この方(草)はなんでこんなに鋭いトゲをたくさん身にまとっているのだろうか? どんな敵から身を護るためにこうしたのだろうか。来月辺り、今度はマンションの草刈りだ。このトゲトゲの雑草がかなり生えているんだろうなあ。