オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「ボーカル・マイクの台を作った」

最近、ちょっとした歌を録音してみようと思い、ボーカル・マイクの卓上アームは以前買ったのがあるので、それをテーブルの上に置いてみた。ただ、アームを伸ばしてみても、少しまだ低いので、それを乗せる台を作ることにした。

色々と考えてみたが、木工ネジを使わなくても、タイトボンドで接着しただけでもいいんじゃないかと思って、その方法でやってみた。タイトボンドというのは、普通の木工ボンドより強力で、ギター製作のときにこれを使っていた。

 

         

クランプや重しで、ガッチリと上手く接着すると、すごい粘着力で、無理やり剥がすとお互いの木の繊維が引きはがされるように取れる。それくらい強力で、材質にもよるが、キレイに剥がれることはあまりない。

ということで、いざ接着するというときに、以前から置いてあるタイトボンドを出してみたら、白い液体がタラタラと出て来た。また、やっちまったかと思った。というのは、冬期間中に忘れてそのまま木工室に置いておくと、中身が凍って分離する。

それで、今まで何本も木工ボンドや、タイトボンドをダメにしている。でも、もったいないと思って、白っぽい水が出た後のボンドを使って接着した。だから、接着の強度については自信がない。

一応、台からマイクが落ちないように、外側に落下防止のために、細くて四角い木を貼ってみた。これもすべてタイトボンドだ。いつか、接着面から壊れるような気もする。そのときは、木ネジを使って作り直すつもりだ。