オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「久しぶりに、姉と甥っ子に会いに行った」

数か月ぶりに札幌市内に行った。車で行ったが、自分は田舎者なので、市内中心部の運転は大変で、手前の苗穂にある札幌厚生病院横のパーキングにいつも停めている。そこからタクシーだと、市内の中心部まですぐだ。当日は、朝から結構な雨降りだ。

姉たちと12時に待ち合わせして、近くのサッポロ・ファクトリーの喫茶店に行った。サッポロ・ファクトリーに行くのは、10年ぶりくらいだろうか。中は、巨大なかまぼこ型のドームという感じで、前に来たときはクリスマスの飾りがすごかった様な記憶がある。

サッポロ・ファクトリー。10年ぶりくらいだ。以前と変わらない。

苗穂駅も新しくなっていて、立派になっていた。その近辺にも、新しいビルが色々と出来ていて、札幌駅も改修工事をしているようだ。7~8年後には、札幌駅から函館まで1時間半で結ぶ新幹線も出来るので、それ専用の駅の工事らしい。完成する頃は、自分は75歳くらいなので、この世にはいないかもしれない。

新しい苗穂駅。以前は1階建ての古くて小さな建物だった。

ということで、姉と甥っ子、そして甥っ子の彼女も来た。甥っ子は、まだまだ若いと思っていたが、47歳になっていた。ということは、自分より20歳年下だ。信じられないが、時の経つのは早いもんだ。色々と姉や甥っ子の彼女と話して、久しぶりに楽しい時間を過ごした。

ただ、甥っ子は会ったときからずっとボーっとしていて、あまり話さない。彼女は美人でキチンとしているのに、なんでこんな亡霊みたいな男と付き合っているのか、分からない。その内、甥っ子は「5分間だけ寝させてくれ」と言う。この男が自分に会いたいと言うので来たのに、ただ呆れるだけだ。

なんでも、今朝5時頃まで酒を飲んでいて、あまり寝ていないという。どれくらい飲んだのか聴いたら、瓶のワインを2本だという。それは多過ぎる!せめて1本にしろと言ったら「あ…あ」と言ったが無理だろうな、このゾンビは。「まあ、俺も間食をやめられなくて、偉そうなことは言えんけどな」と、一言付け加えた。

             

最初の喫茶店では、昼飯でカツカレーを食べた。そして、ぶどうジュースを飲んだ。その次は、タリーズ・コーヒーに移動して、そこではブルーベリー・ケーキ、そしてブラッデイ・オレンジジュース、菓子も半分ほど食べた。後で姉と「なんで、最初の予定通りの海鮮丼の店にしなかったんだろ?」と話した。今度は、海鮮丼だ。

午後4時20分に別れて、苗穂のパーキングから家に向かった。まだ雨が強い。途中でコンビニに寄って、晩飯とオヤツを買い、家に5時頃着いたので、それから食事をして風呂に入った。そして、オヤツのホットケーキ2個と、甥っ子からもらったニンニク・ピーナッツ、そしてアイスを食べた。煎餅も半分ほど食べた。

翌朝、血糖値を計ると、なんと236。ひどい!もうダメだ。明々後日は、病院でヘモグロビンA1cの検査だ。前回より、さらに上がっていないことを祈るだけだ。それにしても、毎回、このままではいかんと思う。いつも友人と会食した後も、間食をしなければいいのにやってしまい、同じように血糖値が爆上がりする。なんとかしないとなあ。