オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「プリメインアンプ~、まだか~い!」

先週の木曜日に、札幌市内の修理センターに送ったプリメインアンプが、まだ戻って来ない。もう、1週間ほどになる。今週月曜日に電話したら、今は忙しいので、後1週間かかると言われた。音楽がない生活もたまにはいいと思ったが、映画も観られない。

本当は、ディスプレイのスピーカーから音を出すことも出来る。しかし、この設定がよく分からなくて、音が出たり出なかったりして大変だったので、今までの設定のままで変えないようにしてる。そして、修理に出したプリメインアンプが戻って来たら、USBコードとスピーカーケーブルを元のように繋いで完了だ。

それにしても、音楽がまったく聴けないとなると、やっぱり、少しは聴きたくなるものだ。仕方ないので、普段はやらないのに曲を口ずさんだりしてる。ビリー・ジョエルの「And So It Goes」という曲の、サビの「And So It Goes~♪ And So It Goes~♪」だけを口ずさんでいる。歳のせいか、お経を読んでるようになる。

                             今週末には送られてくるのだろうか?レビューを見ると、「DENON」のアンプは故障しやすいとか、サポートが悪いとか書いてあった。それじゃあ、「Marantz」製の方がいいかと思っていたら、この2つの会社は米国のオーディオ企業が買収して展開しているそうだ。さらに、英国の名門スピーカー・メーカー「Browers&Wilkins」も買収したそうだ。同じ系列ということだ。

さっき、また修理センターに電話したら、「DENONやMarantz製品のサポートに関して…」と言っていた。やはり、同じ系列会社なのだ。考えてみたら、この修理センターまで、我が家から車で30分だ。修理が終わったら、取りに行ってもいいんだけどなあ。それで、1日は早くなる。ということで、また電話してみた。

すると今度は、修理している技術者に電話が回された。自分と同年代位なのかなあという年配の男性が出て、「すみません!今、やっているところですが、ブツブツという音の症状がなかなか出なくて」と言う。「ん?そんなことは、一言も言っていないですよ」と言うと、向こうが勘違いしていたようだった。

カチカチというスイッチの音は直ったそうだが、もう一つ、ヘッドフォンジャックの接触も悪いと言うと、その端子を念のために新しいのに交換した方が良いと言う。「料金は?」と聴くと、無料でいいと言う。それで、それも直してもらうことにした。それでまた、1週間伸びそうだ。でも、ヘッドフォン端子も無料で直してもらえるんだから、まあ良しとしよう。