オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「神、神って、簡単に言い過ぎじゃないのか?」

ヤフーの記事を読んでいると、芸能関係のところに、やたらと「神」という言葉が出てくる。「美しさが神!」とかいうのが多いが、なにが神なのか分からない。何度も神、神と出てくるので、神の安売りか?と思ったりする。本物の神様、怒るぞ!

「神!この年齢で、このスタイルと美貌!」とかいうのも多いが、芸能人なら体型維持や美容に大金をかけるのが当然だ。一般の人から比べたら、それより少しマシになるのが、当たり前の話だ。とにかく、なんでも大袈裟すぎる。

整形だって普通にやっているようで、女優の「内〇有〇」がテレビのインタビューで、うっかり「芸能人のお約束です」と言ったらしい。韓国なんか、普通の人も整形するのが当たり前で、みんな同じ顔をしてる。同型の石膏の型に入れたようだ。

第一、「歳を取ってもこの美貌!」とかいう画像も頻繁に出ているが、何100枚も写して、その中の奇跡の1枚を出しているのだろう。しかも、「美顔モード」とかいうので写しているのも多いようだ。そんなインチキな画像を出してくる方もどうかと思うが、実物を見てみると「誰だ?これ!」と思うのばかりだ。

        

これからの、4Kテレビを恐れている女優も多いそうだ。とにかく、緻密に細かいところまで映し出すので、顔のシミやシワなどがハッキリと見えるようになるからだ。いくら化粧でごまかしたって、全部お見通しだ~!ということになる。

あまり、顔に金をかけ続けていると、顔が突っ張って表情が不自然になり、サイボーグのようになる。そんなのが時々、テレビに出てる。男性でも、元巨人のエース「桑〇真〇」の息子がそうだ。「松〇菜〇子」が、そいつに化粧されたCMがあったが、ひどかったなあ。石膏に、顔を付けたまんまだ。

男の場合はほとんど化粧しないので、それほど劣化が気にならないし、「キレイだ」と言うのではなく「いい顔になった」ということが一番の褒め言葉だ。ただ、女性に関しても、自分はずっとそう思っている。外見ばかりを取り繕うことではなくて、内面を磨くことで、いい顔になる。これ以上言うと危ない気がするので、この辺でやめようか。