北広島図書館に行き、以前借りた本8冊を返して、また7冊借りてきた。実は、今回はその内の1冊しか読んでいない。ミステリーの「ナチの亡霊 上下」、「運命の書 上下」は、読み始めると夢中になるのだが、読み終えるのに結構時間がかかる。それを考えると、その時間が惜しい気がして、最初の数ページだけ読んでやめた。映画になっていたら、いいんだけどなあ。
「トランプで遊ぼう!」は、月に2回ほど預かる孫と遊ぶために、色々なトランプ遊びを覚えようと思った。結局、上の孫は今度小学生になるが、下の孫はまだ3歳で、簡単でないとできないので、この本には書いていない「神経衰弱」をやることになった。
「1人分から楽ごはん」は、健康や節約のために、自炊を少しでもやろうかと思って借りて来た。しかし、もう自炊は無理だと思って読むのをやめた。フライパンとか電子レンジで簡単料理とかいうのを最初やっていたが、半年くらいでやめた。
自分で作るものは、何を食べても美味いと思わなかった。それと、食材の管理も面倒で、生ものや野菜はすぐ傷んでくるので、それに追い立てられるようになり、ダメにするのも出てきたからやめた。
残りの1冊「村上ソングズ」。村上春樹氏のジャズからポップスなど、お気に入りの曲の歌詞と訳詞、そしてその解説。去年亡くなった、イラストレーターの和田誠氏が、各曲のイメージのイラストを書いていて、すごくいい雰囲気を醸し出している。この「村上ソングズ」の感想は、後日書くことにしよう。