月に1度のU氏との食事会に行って来た。今回は、江別市大麻にある「カレーうどん ふらのや」に行く予定だったが、大雪で高く積んである雪の壁で、店の入り口がよく分からず、しかも駐車場も2台位しか入らないということで、急遽、札幌市厚別にある、同じチェーン店の「カレーのふらのや」に行くことになった。
行ってみたら、ここも駐車場が3台位しか停めれなかった。しかし、隣にシャトレーゼという大きな菓子屋があり、そこに停めても文句は言われないだろう。向かいは西友で、ここも大丈夫かもしれない。開店は11時30分からだったので、15分ほど待った。
店はログハウスのような造りで、元々は富良野のカレー屋さんだったようだ。それで「ふらのや」なのだろう。U氏によると、テレビの「北の国から」で田中邦衛が演じる黒板五郎が「ライスカレー」を好んで食べたことから、富良野の名物になったとか。自分は「北の国から」をほとんど観ていないので、よく分からない。
カレースープのようなルーだったが、これがコクがあって実に美味かった。今までこっちに来て食べたカレーライスの中で、一番ルーが美味かった。自分とU氏はカツカレーを食べた。U氏は普通盛りで、自分は大盛りライスだった。ルーは美味かったが、カツは今一つで、味がしなかった。カツの旨味と、ルーの美味さが合わさってのカツカレーだ。
カツが美味いと思ったのは、やはり「かつや」のカツカレーだ。「かつや」のカツは、外国から冷凍でなく、冷蔵で運んでくるので美味い。そういえば、「かつや」でカツカレーを食べた記事を書いていない。食べ終わってから、写真を撮っていないことに気づいたからだ。ルーは普通だったが、カツが美味い。
実は、また写真を撮るのを忘れて、食べ終わってから気づいた。グルメレポートは、自分には向いていないようだ。仕方ないので、食べ終わった残骸を撮った。こんなグルメレポートは、ちょっとないだろう。興味のある人は、「カレーライス ふらのや 厚別店」で検索して頂戴。スープカレーもやってるよ。