オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「遅すぎることはない」

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今年で67歳になるが、これから充実して生きて行けるのだろうかと、ずっと自問自答していた。毎朝、目が覚めると、生きる気力が湧いてこなくて、どんよりした気持ちだった。もう70歳まで後3年だし、なにをやっても遅すぎて、手遅れではないかと思っていた。そんなことを考えていたせいか、テレビで観る高齢者の年齢を、気をつけて見るようになった。

自分よりも年上の人を特に見るようになり、その生き方を見ていた。すると、自分よりも10歳以上も年上でも、元気でバリバリと生きている人が多かった。これは「自分もまだ、10年以上は頑張れるかもしれないな!」と勇気づけられ、自分の目標も80歳までに設定した。後、13年だ。

今回のパートの職場は、事務の雑用の仕事で、16年ぶりのブレザー着用となり、ネクタイもしている。そこには、自分と同じ年齢のパートの男性が1人いた。さらに工事部門があって、4名が働いているが、この人達の年齢を聴くと、同じくらいの年齢や70歳近い人もいた。数年前には、75歳まで働いていた人もいたようだ。とにかく、みんな元気だ。働かないと、すぐ衰えると言っていた。

元気で働く気力があれば、何歳でも働くことが出来る。そう思うようになり、まだまだ自分の年齢でも遅いことはないと分かり、元気が出てきた。もう、自分の人生は終わったかのように思っていたが、そんなことはないし、今までよりも一日一日をしっかりと生きて行けば、比べようのないくらい充実した、密度の濃い人生を送れるかもしれない。

今までずっと、苦しく辛かった過去のことを思い続け、そして、まだ見ぬ遠い未来のことを案じてばかりいた。それをもうやめて、この日この時だけを生きることにした。簡単なことではないが、それでもそうしようと心がけている。「それでダメなら、仕方がない」と思ってもいる。体をゆるめて息を整え、楽しいことを考えて、今日を生きることにしよう。