オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「ジーさんの食事会」

f:id:yoisyotto:20210929102301j:plain

前職の上司だったUさんが、自分と同年齢で境遇も少し似たところがあり、気が合うこともあって、自分が辞めた後も月に1回の割合で、色々な飲食店に食事に行くことにしている。というか、ほとんど、札幌市在住のUさんが以前食べ歩いたラーメン店や蕎麦やうどん屋、果てはデザートに関する店に、U氏の運転する車で連れて行ってもらっている。

とにかく、Uさんは行っていないラーメン店があるのだろうかと思うくらい、ほとんどのラーメン店に行っている。奥さんや娘さんと行っているらしい。最近、娘さんが結婚して連絡がないそうで、寂しいとこぼしていた。Uさんは魚関係が苦手で、家族みんなで回転寿司とかに行っても、イカとタコと赤貝くらいしか食べないらしい。安上がりだ。

自分も次男坊家族を連れて、最初に回転寿司に行ったときに、最後にレジで精算していた女房が「こんなに金額が少ないのは、今までで初めてだ!」と驚いてた。原因は、次男坊の嫁さんが魚がダメで、安いのり巻きばかり食べていたからだった。ただ、後で色々と聴いたところ、本当はイクラやウニは食べることが出来て好きなそうだが、高価なのでずっと遠慮していたそうだ。それで、それからは必ず食べるように言っている。

ということで、この前は札幌市白石にある蕎麦屋「蕎傳 そばでん」に連れて行ってもらった。それまでずっとラーメン店ばかりだったので、時々蕎麦も良いのではないかということで連れて行ってもらった。この店はちょっとした料亭のような感じで、高級感がある店で、今まで自分が知っている蕎麦屋とは全然違う。靴を脱いで、店内に上がるところからして違う。開店時間を10分ほど過ぎたくらいだったが、店内は7割くらいの客が既に入っていて、いつも混んでいるそうだ。

注文したものが来たが、美味そうだったのですぐ食べようと思って箸を持ったら、Uさんが「写さなくていいの?」と言う。「おー、また忘れてた!」と急いでスマホで写した。蕎麦は美味かったが、正直言って、蕎麦の味はよく分からない。どの蕎麦も美味いと思うが、不味いと思う蕎麦は食べたことがない。ラーメンの場合は、美味いのとそうでないのではハッキリ分かる。Uさんがそれを見透かしたように、「次はラーメンで行きますか?」と言った。

何故、3G会というのか? Uさんが、「3人のジー(G)サン」ということで、その名前にした。自分とUさんの2人しかいないのに。それは、もう一人、自分達よりも高齢の人が加わる予定だったのだ。その人もスタンドで、自分が入る前に受付をしていた人だった。3回くらい給油に来たその人を見たことがあったが、ほとんど会話はしていない。Uさんが言うには、その人はかなり体が弱っているので、様子を見るということだった。

我々2人も66歳という年齢になり、これから先、どうなるか分からない。体が弱って、こうして食べ歩きなどできなくなるかもしれない。こうしてこの歳になって、これほど色々な美味いところに連れて行ってもらえるのは、本当に幸せでありがたいことだ。Uさんに感謝。

f:id:yoisyotto:20210929102538p:plain

かしわ飯セット