65歳にもなると高齢者だから、老化も目に見えて進んでくる。数日前のことだが、朝方から少し腹がゆるいなあと思っていた。その後、買い物に出かけたときに、これは一回ウ〇コをした方がいいと思って、薬局のツルハのトレイがキレイなので、ツルハに行ってトイレに入った。
トイレに入ってドアを閉めた途端、尻の穴がグワッという感じがして放屁かと思ったが、少し感触が違う。「もしや!」と思って便座に座ってパンツを見たら、ウ〇コがベッチョリついてた。参ったなあと思って、トイレットペーパーでキレイに拭き取り、近くの棚の上に有った消臭スプレーをパンツにたくさんかけた。
ズボンには幸いなことに、わずかに染みている程度だったのでホッとした。そして、ウ〇コをし終わってから、パンツの股間のところにトイレットペーパーを何枚も敷いて出て来た。そのパンツは、家に帰って来てから捨てた。ズボンも洗濯した。もう、放屁も小便も大便も制御が効かなくなって、どこもかしこもゆるくなってる。
ヨダレも出ることが多くなったが、これはテレビで観た「べろはたから」運動で、舌を出して「ベー!」っとやって、その後の言葉を大きく口を開けて20回繰り返すのを毎日やってから、かなり良くなった。それと、むせることも少なくなった。それにしても、老いるということは大変なことだ。ガクゼンとする。こういうのを、「老いるショック」というらしい。「オイル・ショック」のダジャレですよ。(笑)
説明しないと分からない人がいて、何言ってんだという顔で、黙っている人がたまにいるので、こっちが困ってしまうことが多々ある。仕方ないので、すぐ違う話に変える。年取ったら、廊下に座っていることが多くなったと言った人がいたので、そういうのを「廊下(老化)現象」と言うんですよ。と言ってもシーンとしてる。爆笑を期待してたのに、がっかりする。