オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「在宅ワークは無理か?」

f:id:yoisyotto:20210623183924j:plain

在宅ワークの中のライティングという、ネットで記事を書く技術を覚えるための講習を受けた。5月の1ヶ月間で、ライティングの2級資格試験というのも最後に受けた。結果は3週間後だが、まずダメだろう。受かるまで何度も挑戦しようと、当初は考えていたが、ダメならもう受けるのはやめようと思っている。講習は想像以上に難しくて、成程と思うことばかりだったが、自分には文才も知識もないこともよく分かった。

在宅ワークのことは、テレビで何度か主婦が「片手間でやれて、結構な収入になる」と言っていたのを見て、やってみようと思った。しかし、実際に色々な仕事の募集を見ても、自分にやれそうなものがほとんどなく、しかも1文字辺りの単価が非常に安いものばかりだ。ただ、継続を考えているクライアントは、当然のことながら最初はそれくらいの単価で様子を見て、良ければ単価を上げていくということだ。しかし、それ以外の単発の仕事は、とにかく安い。1文字0.1円からある。

1度だけ「隣の町の紹介記事」というのに応募して、約1000文字の記事を書いたことがある。予備知識があったので、だいたい30分くらいで書けて、すぐ採用になって自分の口座に代金が入金されたが、その金額は85円。1000文字1件の仕事が100円だったが、仲介会社に手数料を取られる。それを承知で試しにやってみたのだが、1000文字書いて85円とは、1文字0.085円だ。他の単発の仕事を見ても、それくらいから0.5円くらいの仕事が多い。1文字0.5円としても1記事500円で、手数料を引かれると425円だ。

週に2回、1000文字以上の記事を書いて欲しいという仕事もあった。1記事で1500円だったと思う。1文字1.5円で、最初にしては条件はいい方だ。月に8記事書いたとして、月収12000円。もちろん、良ければ単価は段々と上がるということだったので、仮に単価が2倍になったとしても月に24000円、3倍で36000円だ。それくらいになれば、まあやってみてもいいかなとも思えるが、ただ週に2本の記事をずっと書き続けることが、果たして自分にできるのだろうかと思った。

予備知識なしで1000文字書くのは大変で、同じ題材の記事を書き続けると、内容が似たようなものになってしまう。だから、備蓄が少ない自分の知識を、1記事数百円の記事に安易に出したくないと思う。後になって、価格が高い記事になったときには、もう書くことがなくなってしまうのではないかと。出し惜しみではないが、同じことを書くことがダメなら、書くことがなくなってしまう。わずかな自分の知識の蓄えが、すぐ枯れてしまう。

とは言え、そこまでクライアントに認められるライターになれるかが問題だ。今回の講習で、あまりにも自分の幼稚でお粗末な文章に愕然として自信をなくしていたので、大きなことは言えない。ということで、在宅ワークは自分には無理かなと思ってきた。女性で同じ65歳の方も今回の講習を受けていたが、やはりライティングの仕事は無理かなと言っていた。