オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「在宅ワークは無理か?」

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在宅ワークの中にライティングという、ネットで記事を書く技術を覚えるための講習を受けた。5月の1ヶ月間で、ライティングの2級資格試験というのも最後に受けた。結果は3週間後だが、まずダメだろう。受かるまで何度も挑戦しようと、当初は考えていたが、ダメならもう受けるのはやめようと思っている。講習は想像以上に難しくて、成程と思うことばかりだったが、自分には文才も知識もないこともよく分かった。

在宅ワークのことは、テレビで何度か主婦が「片手間でやれて、結構な収入になる」と言っていたのを見て、やってみようと思った。しかし、実際に色々な仕事の募集を見ても、自分にやれそうなものがほとんどなく、しかも1文字辺りの単価が非常に安いものばかりだ。ただ、継続を考えているクライアントは、最初はそれくらいの安い単価で様子を見て、良ければ単価を上げていくということだ。しかし、それ以外の単発の仕事は、とにかく安い。1文字0.1円からある。

1度だけ「隣の町の紹介記事」というのに応募して、約1000文字の記事を書いたことがある。予備知識があったので、だいたい30分くらいで書けて、すぐ採用になって自分の口座に代金が入金されたが、その金額は85円。1000文字1件の仕事が100円だったが、仲介会社に手数料を取られる。それを承知で試しにやってみたのだが、1000文字書いて85円とは、1文字0.085円だ。他の単発の仕事を見ても、それくらいから0.5円以下の仕事が多い。1文字0.5円としても1記事500円で、手数料を引かれると425円だ。

週に2回、1000文字以上の記事を書いて欲しいという仕事もあった。1記事で1500円だったと思う。1文字1.5円で、最初にしては条件はいい方だ。月に8記事書いたとして、月収12000円。もちろん、良ければ単価は段々と上がるということだったので、仮に単価が2倍になったとしても月に24000円、3倍で36000円だ。それくらいになれば、まあやってみてもいいかなとも思えるが、ただ週に2本の記事をずっと書き続けることが、果たして自分にできるのだろうかと思った。

予備知識なしで1000文字書くのは大変で、同じ題材の記事を書き続けると、内容が似たようなものになってしまう。だから、備蓄が少ない自分の知識を、1記事数百円の記事に安易に出したくないと思う。後になって、価格が高い記事になったときには、もう書くことがなくなってしまうのではないかと不安になる。出し惜しみではないが、同じことを書くことがダメなら、書くことがなくなってしまう。わずかな自分の知識の蓄えが、すぐ枯れてしまう。

とは言え、そこまでクライアントに認められるライターになれるかが問題だ。今回の講習で、あまりにも自分の幼稚でお粗末な文章に自信をなくしていたので、大きなことは言えない。ということで、在宅ワークは自分には無理かなと思ってきた。女性で同じ65歳の方も今回の講習を受けていたが、やはりライティングの仕事は無理かなと言っていた。