オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「やることが、山ほどあるのに」

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政府のコロナ対策の遅れが未だに続いている。世界各国でワクチン接種率が100番以下だと、昨日のテレビでやっていた。米国やイギリスが50%台で、先進国の中では最も低いドイツでさえ30%台なのに、我が国は3%にやっと達したくらいだ。溜息しか出て来ない。

緊急時にこそ、その国の政府の真の姿が出てくる。東日本大震災のときも、時の政権の民主党が醜態をさらしたのは、まだ記憶に新しい。日本の政治は3流というものの、これほどひどいとは怒りを通り越して失望するばかりだ。こんなヒドイ政府に税金や、ずるい財務省のたくらみで上げ続ける消費税も取られ、政治家や官僚だけがその血税を懐に入れてホクホクしていて、国民は悲惨な思いをするばかりだ。こんなことは間違ってる。 

それにしても、自分が毎年保健所に申請している「難病医療申請」も用意する書類が多く、他の高齢の申請者も「私にはできない」と頭を抱えている姿を何度も見かけた。毎年のように様式が変わり、民主党政権になった時にはガリ版刷りのような用紙がさらに増えた。こんな調子なら、他の役所の色んな申請書類も同じだろう。

高齢者にわかりやすいようにしている書類ではなく、役人が自分達の都合でやりやすいようにしている書類であり、これでは我が国のIT化もデジタル化もあったものではないとずっと思っていた。ほとんどが手書きの世界だ。視点が国民ではなく、まして高齢者の方など全く見ていない。民間企業より、はるかに遅れている。

年金の早期受け取りのハガキも同様で、はがきの裏に実に細かい字で色々と書いてあり、上下の幅が5ミリほどのすごく狭い行に、住所や名前などを書くようになっている。「誰が書けるんだ?」と思わず笑ってしまったが、これは高齢者への嫌がらせか、年金の受け取りを早くさせないための企みなのかと疑ってしまうほどだ。

というくらい、我が国の高齢者や国民に対する対応は、すべてに於いてお粗末というか、不親切というか、時代遅れになっている。国会議員も官僚達も国民のことなど、どうでもいいと思っているのだろう。無能というよりも、そもそもやる気がないのだろう。

それが今度はデジタル庁を新設とか言っているが、その前に国民の各手続きを見直し、改善しなければならないことが、山ほどあることを分かっているのだろうか?以前から、やらなければならないことをやっていないから、緊急時になると今回のようなことになる。

IT化も進んでいたら、今回こんなぶざまなことにならなかっただろうし、ワクチン接種の予約にしてもスムーズに行ったはずだ。それに、今はバラバラな各市町村との連携も同様で、まだまだ上手く行っていたはずだ。しかし、私利私欲しか頭にない、今の3流国会議員や3流官僚では無理なのだろう。週刊誌の話題で、討論するのが関の山だ。