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還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「いつになるのか、ワクチン接種」

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数日前に、江別市から「新型コロナワクチン接種のお知らせ」の郵便が来た。書類を読んでみたが、よく分からないので、「江別市新型コロナワクチン・コールセンター」に電話してみた。すると、自分のような高齢者は、4月26日から予約が始まるので、その日に電話して予約してくれということだった。

この調子だとワクチンの接種は、5月以降になりそうだ。一般に全て行き渡るには、今年の終わり頃ではないか、という話もある。ワクチンの大量生産が始まるのは、来年からだそうだ。他の先進国と比べると、あまりにも遅すぎる。

今年の1月時点で、一番、累計接種回数が多かった国が、アメリカで、次が中国、その後は、イギリス、イスラエル、ドイツ、イタリア、ロシア、インド、などだ。数日前のニュースでは、イギリスは感染者も死亡者も、ワクチンの効果で激減しているそうだ。

先進国の中で、なぜ日本はこれほどまでにワクチン接種が遅いのだろうか。一番の原因は、「ワクチン製造が出来る先進国なのに、ワクチンをほとんど他の国に依存している」ということらしい。今回、日本には十分なワクチンが来ていないが、それはEUが自国の国民に行き渡る前に、他の国に輸出することを禁じたので、日本に来るワクチンが制限されているということが、まず一つの原因だ。

そして、もう一つの原因は、先進国だけでなく、貧しい後進国にも平等に分け与えるということになって来たので、自国で開発や製造が出来る国は、自前でやれということらしい。しかし、日本はそれが実に中途半端で、よく言われるのが「本当は3年前にワクチンの開発が、治験直前まで進んでいたが、国の予算打ち切りで頓挫した」というものだ。これからまた、開発をやり直して、すぐできるというものではないそうだ。

ということで、全てに言えることだが、国の政策が先のことを見据えたことではなくて、毎回、首相が変わっても、場当たり的なことばかりやっているのでは、また同じようなことの繰り返しになる。今回のようなウィルスや原発の放射能の問題とか、これからも起こりうることの対策を、どうやって行くのかということだろう。

今の政治家のように、ただ名誉や利権だけを求めているのではなく、本当に我が国のことを真剣に考える政治家や、首相でなければならない。JALを再建した京セラ会長の稲盛さんに首相をやってもらったら、このダメな我が国を再建してくれるのになあと思う。もちろん、今はかなりのお歳になるのだろうが、あのような強い思想と実行力を持った政治家が、現れないものだろうか。