先日は、「長~い、サービスセンター」との電話が終わってから、そのうっぷんを晴らすが如く、ショップの担当者に電話して、「言われた通りの電話番号に電話して、やっと通じたと思ったら…」と、ムッとしてその経緯を話した。そして、もうこれ以上面倒なことになるなら、契約を止めるようかな!」と言ったら、「店長がちょうど今帰って来たので、替わりますか?」と言うので、替わってもらった。
そして、店長にも同じことを話すと、店長が「あれ?見せてもらった契約書の内容と違いますね」と言ったので、すぐ謎が解けた。自分が間違って、店長に古い契約書を見せていたのだ。店長は「それなら簡単です」と言って、電話のオペレーターが説明してくれたことと同じことを話した。店長も、こんな客がいるから大変だ。
担当者に「65歳の高齢者に、こんな難しいことをやらせるのが、そもそも無理だ」と何度も言ったが、本当にそれはいつも思うことだ。こういう手続きを他の中高年の人達は、店舗で説明を受けて分かるのだろうかと不思議で、以前、他のショップの人に聴いてみたことがあった。すると「お孫さんとかが一緒に付いて来て、代わりに全部やるようです」と言うので納得した。年寄りには大変だ。
と思っていて、また販売店に行って新しいスマホに替えて来た時に、担当者に同じことを聴いたら、「70代、80代の方でも結構、スマホの契約に1人で来ますね」と笑いながら言う。「ホントかよー!」。自分への嫌味かとも一瞬思ったが、そうなのかなあと信じられなかった。自分の同じ歳の友達も、「何から何までやってくれるのでなければ、絶対に無理だ」と言ってる。それが、ほとんどだと思うけどなあ。