オジさん NOW

還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「メガネは、長~い友達」

f:id:yoisyotto:20200524050948j:plain

中学生の頃から目が悪くなったが、その頃は田舎にいたので、旭川の有名な「富士メガネ」に親に連れていかれて、メガネを作ってもらってかけていた。それ以来、ずっと「富士メガネ」御用達だったが、去年、価格が安いメガネスーパー店のことをテレビの特集でやっていたのを観て、その店が新さっぽろにあったので行って、試しに作ってみた。

ところが、まず買って1週間くらい経ってからだが、風呂に入っていてメガネを外したりしてたら、突然、片側のレンズが外れた。幸い、メガネを押さえている枠を留めている極小のビスが外れていなかったので良かった。後でビスを締め直したが、また少し経ってから外れた。今まで、メガネのレンズが外れたことなど無かったので驚いた。後日、その店に持って行って事情を話すと、極小のビスをもっと大きなビスに替えたということで、それから当分は大丈夫だった。

そして今年4月、仕事中に運んでいた段ボール箱がメガネにぶつかってメガネが外れそうになり、ねじれてしまった。調整が必要だなと思っていたら、レンズが突然ポロっと床に落ちた。焦って、レンズを拾って極小のビスがないのに気づいて探したら、なんとか見つかった。それで、レンズをメガネの枠に入れてビスを締めようと思い、一緒に居た所長に小さなドライバーを借りてやってみたが、ビスが小さ過ぎて上手く行かない。

すると、所長が「俺に貸して」と、一式全部を持って行ったので、大丈夫かなあと不安になった。所長はあまり器用そうに見えなかったので、かえってビスをなくされでもしたら困るなと思っていたら、なんと瞬時にビスを締めて直した。あまりの手際の良さに驚いて感心していたら、所長は以前はカメラの仕事をやっていたことがあり、こんな微細な修理を何度も手掛けていたそうだ。疑ってごめんなさい。<(_ _)>

後日、またそのメガネ店に行き、ビスの部分とねじれの調整をお願いした。すると、女性の方だったが、しばらくしてからメガネを持って来て、自分にかけさせて調整するのかと思ったら、「ハイ!できました。ありがとうございました!」とメガネを自分に渡して頭を下げるので、「え!」と思い、「こんな調整、あるのか?」と驚いたが、仕方なくそのまま帰って来た。

案の定、メガネ自体はネジもきちんと締めて、ねじれも直したようだが、かける本人の顔に合わせていないので、フィット感がほどんどない。耳の位置が、左右対称でない人がほとんどのはずで、当然、メガネは個人個人に合せての調整が必要になるはずだ。自分でねじったりして調整をやってみようとするが、これがなかなか上手く行かず、かえっておかしくなったりする。富士メガネでは、何度も何度もメガネをかけさせて、正面からバランスを確認して調整してくれる。 

ということで、多少価格は高いが、今までネジがゆるんでいても、一度もレンズが外れたことなどなく、なにかでメガネ枠がねじれたときも、近くにある富士メガネに持って行けば、買ってから何年経っていようが、嫌な顔一つせずすぐ調整してくれ、鼻当てやネジなどのパーツが古くなっていたら交換してくれ、洗浄してキレイにしてくれるので、終わった後はジャストフィットで、メガネがリフレッシュしたような感じがする。すべて無料だ。やっぱり、メガネ自体は、メガネスーパーよりも高いが、こういうアフターやサポート代が含まれているということなのだろう。

先般、今のメガネが見づらくなって来たので、眼医者に行って糖尿病の眼底検査をしたついでに、新たなメガネを作るための視力検査をして、メガネの処方箋を作ってもらった。メガネ店でも測ってメガネを作れるが、この歳なので糖尿病もあるし、白内障の可能性が高くなっているので、眼科医できちんと診てもらって処方箋を書いてもらっている。眼に病気の有る人は、特にその方がいいらしい。ということで、今回は富士メガネを宣伝しているように思われるかもしれないが、決して富士メガネの回し者ではない。メガネは、長~い友達というか相棒で、もう50年もかけてる。