オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「ユダヤ人のDNAが?」

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自分は、不思議なことに昔からユダヤに関することに強い関心がある。今もそれに関する本や映画やTVなどにも興味を持って、よく見ている。自分でもなんでこんなに関心があるのだろうかと不思議に思うが、友人は「高校時代からそんな話をしてたぞ」と言っていたので、その頃なのかもしれない。

昔、ユダヤ人が淡路島に移住してきたという本を読んだが、昔から地元で言い伝えられてきたことや、淡路島でユダヤの遺跡が発掘されたと地元の新聞で報道されたり、その後にも、ユダヤ人を含む調査団が淡路島に来たことなどが書かれていて、かなり真実味がある。

ネットに、このことが詳しく書かれていたサイトがあり、その中の記事によると「1948年に南王国のユダの民族によって現在のイスラエル国が誕生したが、北王国イスラエルの部族は戻らず、どこに行ったかわからなくなってしまった。それが「失われた十部族」と言われているが、その一部の人達が、淡路島に移住したのではないかということだ。

自分の父親の両親が、淡路島からこの北海道に移住してきた。それで、もしかしたら自分にもユダヤとの関係が少なからずあるのではないかと思い、ますます関心を持った。ところで、淡路島のある地域では時々青い目の子供が生まれたという言い伝えがあるらしい。

以前、自分の父親にそのような話しをしたら、「そういえば、淡路島に住んでいた俺の母親の弟で、俺には叔父になるけど、あの爺さんは目が青かったもんなあ」と言った。そういえば、自分も子供の頃に2回ほど祖母の家で、間近で見たことがあったことを思い出した。確かに、目の玉が濃い青色で、その時は目の病気なのかと思った。

淡路島には、四国の剣山にソロモンの秘宝の「アーク(聖櫃)」が埋められているという言い伝えもあり、「毎年7月17日には剣山の麓から剣山頂にある宝蔵石神社に御輿が登ってくるが、このアークの形が御輿そのものだし、7月17日はノアの箱舟がアララト山の山頂にたどり着いた記念日である」という。

その御輿を担ぐときの掛け声が、ユダヤの言葉に酷似しているらしく、その御輿や神社にダビデの紋章が付いているとか、ユダヤ式の墓のようなものがたくさん残されているとか、とにかく淡路島にはユダヤの形跡が満載だ。

昭和初期には、イスラエルの学者が調査に来たことも有るようで、近年になってからも時々イスラエルの人達が淡路島を訪れているという話も聞くので、やはり何かあるのかもしれない。そんなことを色々と考えると実に興味深く、自分にも、もしかしたらユダヤ人のDNAが少しでも入っているのかもしれないと思うと、なにかワクワクする。

ユダヤ人が淡路島に移住したという説は、その根拠となるものがあまりにも多く、真実味がある。そうえいば、自分は若い頃、俳優のダスティ・ホフマンに似ていると言われたことがある。彼もユダヤ人だ。