3月13日にAmazonに頼んだマスクが、最終到着日の3月29日になっても届かなかった。すぐ今日、Amazonにキャンセルの届けと返金の手配をお願いした。この手続きをチャットでしたが、担当者が中国の人だったみたいで、これまた驚いた。
どこもかしこも、中国だ。このマスクを注文した時は英語名の会社で、どこの会社か分からなかったが、注文が確定して配送状況を見ていたら、配送業者が「China Post」となっており、これは中国の郵便局のことらしく、中国から送られてくるとは思っていなかった。
そんな話を会社の人達にしていたら、中国から送られてきたマスクは大丈夫かという話になった。新型コロナウィルスの菌が付着していて、死なないで残っているかもしれないという声もあり、これはちょっと気持ち悪いかなあと思うようになった。
それならいっそのこと、届かない方がいいなと思っていたら、昨日とうとう届かなかったので、少しホッとした。後、数日で届くようなことも言っていたが、「予定日に来ないので、もう他から手配した」と書いてキャンセルを頼んだ。
日本製のマスクか、日本のメーカーがキチンとチェックしているマスクが、早く手に入るようになるといいのだが。台湾の鴻海精密工業の傘下に入ったシャープが生産するマスクは、ネットでそろそろ販売するようなことを聴いたが、いつになったら始まるのだろうか。
品質が良くて安心できるマスクといういことで、恐らく注文も全国から殺到するだろう。そうなると、また買えないことになりそうだ。恐らく、1人何枚とかいう限定になると思う。それにしても、まだまだ余裕があると思っていたマスクが、これほど長期化するとは思わなかったので、段々と残りの枚数が少なくなると少し心配になる。
今日、ネットで新型コロナウィルス関連の記事を見ていたら、「オランダで中国製のマスクを130万枚輸入したが、約半分の60万枚が品質基準を満たしていなかった」という記事があった。顔に適切に密着しなかったり、フィルターに欠陥があるということだったらしい。
今回、Amazonに頼んだマスクも、もしかしたら同じかもしれないと思うと、来なくて良かったなあと思ってもいる。しかし、まったく人騒がせな、とんでもない国だな中国は。