今日の東京株式市場の日経平均は、少し反発して上げた。昨日まで、新型コロナウィルスの影響で世界中の市場の株価が大幅に下落していて、東京市場もリーマンショックにせまる大幅な下げになっている。ということで、逆に今回の大幅下げが底になるということで買い時と思い、NISAの枠で2月10日に小型株を100株買い、そしてさらに下げた昨日3月9日に、同じ株を100株買い増しした。
今のところ、含み損は約1万円。今回の新型コロナウィルスが落ち着くと、株価はまた元に戻って行くので、それを見越して買っているが、さらにもう1段階の下げがあったら、またもう1度100株買い増しして、それで終わりにしようと思っている。それからまた下げても、もう買い増しはしない。後は上がるのをジッと待つだけだ。
自分が買った銘柄は、近畿地方を中心に介護付き有料老人ホームを展開している企業だ。この企業を知ったのは、小型株をスクリーニングしたり、株の専門雑誌を読んで見つけた。この企業の社長が過去に、或るテレビ番組に出演していて、運営している老人ホームの紹介もしていた動画を観て、社長の経営理念や他とは違うユニークな取り組みが面白いと思い、この企業の株を買うことに決めた。
今回の新型コロナウィルスや米国や中国の動向、東京オリンピックなどにも左右されないような銘柄にしようと、最初から決めていた。しかし、そうなるとローリスクだがローリターンということになるが、もうこれからは昔のように冒険は出来ない。今回は少額の投資なので、ダメな場合でも数万円の損で終わると思うし、投資額のすべてを失うということはない。。ドーンと上がってくれい!