新型コロナウィルスの感染防止で道内は外出自粛になっているが、札幌のススキノなどはガラーンとしていて別の街のようだと、ニュースで言っていた。江別市内はそれほど閑散としているように感じなかったが、スーパーはこの土日の間に食料品などを貯えておこうという人で混んでいるようだ。
トイレットペーパーもなくなるというデマが飛び交っているそうで、今は品薄になっていて、1人1つまでということらしい。トイレットペーパーだけでなく、ティッシュやおしめや生理用品などもなくなるというデマが飛んでいるらしい。
色々なニュースを見ると、それらのほとんどが中国などの海外製造品ではなくても、日本で自主生産できるものなので、8割が中国製造のマスクと違って不足するという事態にはならないと書いてあった。とにかく、デマ、デマで、なんでも足りなくなるということになっている。
今の時代はネットで個人が好きなことを発信できるようになったので、昔よりはデマが広がりやすいのだろう。確かに、上記製品は日常で必ず使うものなので、足りなくなれば大変なことになるという危機感から、みんなが不安になって買いに行くというのは当たり前のことだ。
鼻が悪くてティッシュを大量に使う自分も、休日にティシュとトイレットペーパーも売っていたら買ってこようと思っている。まさか、マスクやアルコール入り消毒布や消毒液だって、店頭からなくなるなんて誰も予測していなかったことだ。
ひとまず、感染者がハッキリするのは約2週間後ということだ。感染者は、数万人から10万人単位になるのではないかという話もあり、100万人くらいになると予測していた医療関係者もいた。仮に道内だけでも万単位以上になると、もうその辺に感染している人がいるという感じになるので大変だ。とにかく、この新型コロナウィルスが終息するまで、落ち着かない日々が続く。