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還暦過ぎたオジさんのあれこれ

「健康年齢 」

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健康年齢とは、体力的に実質何歳相当かの年齢のことだが、今まで色んなところでパートとして働いて来たり、登山のサークルにも入ったりして多くの中高齢者を見てきたが、同じ歳でもこれほどの違いがあるのかと驚くことが多かった。登山サークルに入ったときは、自分はまったくの初心者だったけど、みんな自分よりも年上だったので「なんとかなるだろう」と甘い考えでいたが、想像を超えたすごいパワーで全然付いて行けなかった。

登山サークルの人達は、体力もあるが山に登るスピードも早くて、自分と同年齢やもっと年上の女性達もみんなすごかった。或る山に登ったときには、そばにいた70代のオジサンが「昨日まで、自転車でかなりの距離を走るロードレースの大会に出ていた」と話していて、この日は悪天候でベテランの数人だけが登頂したが、その中の一人だった。後で「さすがに、ちょっときつかったなあ」と言っていたが、化け物だと思った。

老人ホームで働いていたときに、当時83歳の洗濯担当のオバサンがいて、いつも洗濯物を大きな台車に入れて元気に廊下を走りまわっていた。入居者の女性は、ほとんどがそのオバサンより年下で、オバサンはその人達のことを「私の妹達」と呼んでいた。70代半ばの施設管理のオジサンも、耳は遠くなっていたがすこぶる元気で「100歳まで働くぞ~!」といつも叫んでいた。そういう人達を見ていて、心身ともにかなり衰えて介護士の世話になっている同年齢くらいの入居者を見ていると、「この違いはいったいなんだろうか?」といつも思っていた。

今の職場の同年齢の同僚と、とにかく足腰を痛めたりして歩けなくなったら急に体力が衰えるし、働けなくなるなあといつも話している。出来たら、75歳でも80歳になっても元気なうちは働きたいと思っている。同年齢の同僚は、仕事中はとにかく動き回っていて、毎日だいたい1万歩は歩いているそうで、73歳の同僚も毎日1万歩以上は家の周りを歩いていて、さらに受付の仕事をしながら合間を見てスクワットをしたり、座ったまま両足を伸したりして運動していて、二人ともすごく元気だ。

最近の研究では、どんなに高齢になっても鍛えると筋肉はつくらしい。確か、80歳以上の寝たきりのお婆さんの足を機能訓練士が動かしてずっと運動させていたら、お婆さんがベッドから起きて歩けるようになった、というのを以前テレビで観たことがあった。これからでも遅くない。自分も、腰に少しでも負担をかけないように下半身に筋力をつけたいので、今は1日30分のエアロバイクを続けているが、少しでも長く続けて「100歳まで働くぞ~!」と叫びたい。