オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「1日2食、晩飯のキャベツ、食後15分以内のエアロバイク」

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食レポは、今まで溜まっていたのも一気にほぼ出し終わったので、これからは、また新たに入った店があったら、随時掲載して行こうと思う。1ヶ月に2~3日くらいは好きなものを外食しようかと思っているが、それには普段の食生活や運動を今以上に、きちんとやらないとならない。

まず、昔から「1日3食、食べないとダメ」と言われて来たことも、数年前から1日3食の食事はどうも今の自分には合っていないのではないかと思うようになってきた。いつも満腹感があってゲップをしていたり、胃液が上がって来ることも多々あったからだ。

だから、空腹感を感じることはまずなかったし、糖尿病なので空腹になると低血糖になって危ない、ということがいつも頭の中にあった。だから、腹が空いたと思うことがないように食べていたこともあった。ただ、高血糖値がずっと続いていたので、空腹時の低血糖の危険性は考えなくても良かったのかもしれない。

1ヶ月ほど前に書店で「“空腹”こそ最強のクスリ 青木厚著」という本を見つけて読んでみると、まさしく自分が今まで思っていた疑問に対する答えが、そこに書いてあった。そもそも日本人は1日2食だったが、江戸時代後期の戦乱や大火の時に、肉体的にハードだった侍や大工などに、さらに1食多く振る舞って1日3食としたのが、普通になったそうだ。

それと、今の洋風の食事では、1日の理想のカロリー摂取量は3食だと軽くオーバーするので、1日3食は日本人には合わないそうだ。体にとっても、空腹の時がないと胃腸も肝臓も休むときがなくて段々と疲弊していき、機能が衰えて色々なところが悪くなっていくらしい。

ということで、ここ1ヶ月ほど朝昼の1日2食にしていて、夜に腹が空くときはキャベツを小さくちぎって電子レンジで4分ほど温め、それにドレッシングをかけて食べている。元々、キャベツは好きだったので、美味しく食べれるし、お腹もいっぱいになるので満足してる。職場のUさんが毎晩、晩酌をするときに「酒のつまみは、キャベツを蒸したのとトマトを食べている」と言うので驚いたが、自分も一度やってみようと思ったのがきっかけだ。

それと、「食後15分以内に運動すると、血糖値が上がらなくていい」ということが、最近テレビや本に出るようになり、「食べた後にすぐ動いたらダメ」という昔からの常識が、常識ではなくなっている。最近は食べた後すぐエアロバイクを漕いでいるが、これがかなり食後の血糖値上昇を防いでいるような気がする。

上記のことを色々と自分なりにアレンジして実践しているが、今のところ1ヶ月間で体重が約3キロ減ったのと、毎朝測っている血糖値が今まではずっと200台前後と非常に高かったが、それが驚くほど急激に下がって行き、今は夜間の間食をバカみたいにしなければ130台だ。すごい下がりようで驚いているが、まだもう少し続けて様子を見なければならない。今は体調も少しずつ良くなっているように思う。後は継続だ。血糖値を下げて、3月になったらうどんを食べに行かなければならない。