オジサン NOW

還暦過ぎたオジサンのつぶやき

「腰が、痛い!」

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2年前に腰部脊柱管狭窄症になってから、しばらくはストレッチ運動で治すという本を読んでストレッチを続けていたら、かなり痛みが改善されたので、このまま治るのかと思っていた。しかし、その後、少しストレッチをやらなくなったら、また痛みが出て来たのでストレッチを再開したが、以前ほど良くならない。

そして、2週間くらい前から段々と左側の尻の辺りに痛みが走るようになり、ここ1週間は寝るとそこから左下半身に痛みが段々広がって痛み出し、夜中に何度も目が覚めるようになった。今年の9月中頃に新たな職場にパートで勤め始めて、仕事内容はほとんど事務所の中にいて座っていて、たまに外の作業に出るくらいなので仕事の影響とは考えにくい。

そんなことで、最近はずっと右向き真横になって寝て、わずかでも左右に体がずれると左下半身の太ももや腰や尻に激痛が走る。一昨日と昨日の夜は1時間か2時間おきに痛みで目が覚め、またしばらくしてから少し寝るという繰り返しだ。

この痛み、前にもどこかでと思っていたら、6年前の腱板断裂の術後にやはり寝ようと思って横になると、ひどい痛みがジワーッと左肩にやってきて、とうとう2ヶ月間布団で寝られず椅子で寝たことがあったが、その時の痛みとすごく似ている。

当時、担当医師にそのことを話したら「地球の重力の関係とかあるんですかねえ。原因不明なんです」とのこと。今回は、左側の下半身がそんな感じだ。今もあの時と同じ様に、イスに座って机に向かってうつぶせになって寝ようとしたりするが、痛くて眠れず悶々とした気持ちで何かかにかやっている。少しでも横になって寝たいと思う。

なんでこんなことになったのかとずっと考えていたが、その原因が昨日職場のHさんと話していて分かった。Hさんも腰が悪くて、最近もテレビを見ながら右脇に置いてあるウクレレの教本を体をひねって見ながらウクレレをずっと弾いていたら、腰が痛くなって再発したそうだ。

左側の尻が痛くてと言うのを聞いて、「俺も机の左前に置いてあるテレビを見ながら、正面のパソコンのモニター画面で将棋やマージャンのゲームをよくしているので、右側に体をひねった格好になっていて、そして今はずっと左側下半身の痛みがあるので、「原因はこれだ!」と確信した。

さらにHさんが「それと机の上に足を上げるのも腰に悪いみたいだ」というので、またも「それだ!」と思った。机の上に足を上げて、上記のことをやっていたのだ。自分でもこんなだらしない格好は良くないだろうなと思っていたし、職場でイスに座っていても体が右側に倒れて右の肘掛にいつも肘をついて、その姿勢でないと体がだるくなって疲れるので、これは体が歪んでいて、そんな積み重ねがこんなことになったのだと納得した。

こんなにつらいのなら、今までずっと避けていた手術もしたいと思っているし、それで完全に治らなくても、今よりはマシだと思うようになった。ただ、入院期間とリハビリーの期間も考えると1ヶ月近くかかりそうで、今の職場に勤めてまだ2ヶ月弱なので、そんなに長期間休むわけには行かない。なんとか薬やブロック注射とかで、一時的にでも抑えてもらいたいと思っている。

近所のEさんは、ブロック注射を何度かやっているうちに腰が完治したと言っていたので、それで治ったらラッキーだ。とにかく、これからもし手術をしなければならなくなっても、冬になって雪が降ると職場の除雪もあるので、それが終わる春先頃までは何とか持ちこたえたい。いい人ばかりで、世代的にも同じくらいの人ばかりの良い職場なので、少しでも迷惑をかけず、長く働きたいと思っている。